2021年11月5日にNHK『きょうの料理』で放送された 土井善晴さんのレシピ「チキンカレー」の作り方を紹介します!
今回の「きょうの料理」では、土井善晴さんのチキンカレー料理が特集されました。
「土井善晴のふつうにおいしいもん」と題して、2日間にわたって毎年おんなじ自然体の料理を教えてくれました。
「丁寧な火入れが味の決め手」というチキンカレーは、鍋の焦げを丁寧にこそげながら炒めることで、深い味わいがうまれるそうです。
この記事では、土井善晴さんのチキンカレーレシピを紹介します!
【きょうの料理】チキンカレーの作り方 土井善晴さんレシピ(11月8日)
Course: メインCuisine: 土井善晴さんレシピDifficulty: 簡単2
servings5
minutes40
minutes880
kcal45
minutes土井善晴さんのチキンカレーレシピです。
材料
鶏もも肉 (骨付き/ブツ切り)500g
塩 小さじ1(肉の重量の約1%)
たまねぎ 2個
サラダ油 大さじ1/2(玉ねぎ用)+大さじ1/2(鶏肉用)
バター 30g
しょうが (皮付き/すりおろす) 20g
にんにく (すりおろす) 1かけ分
小麦粉 大さじ4
カレー粉 大さじ2
レッドペッパー 小さじ1
トマトケチャップ 50g
塩 小さじ1/2
ご飯 (温かいもの)適量
作り方
- 鶏肉に塩小さじ1(肉の重量の約1%)を全体にまぶす。たまねぎは縦半分に切り、縦に薄切りにする
- 鍋にサラダ油大さじ1/2とバター30gを入れ、たまねぎ、しょうが、にんにくを加えて軽く混ぜ、強火にかける。
<ポイント>玉ねぎはあまり混ぜすぎず、しっかり焦げ目をつける - 焼き色がついたら底から大きく混ぜて焦げ目を玉ねぎでキレイに取りながら、さらに7~8分間、大きく混ぜながら全体が軽くきつね色になるまで炒める。
- 小麦粉を加えて混ぜながらさらに炒め、粉に火を通す。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れ、鶏肉を水けを拭いて皮側を下にして並べ、強火にかける。皮側をこんがりと焼きつけ、上下を返して火を弱めておく。
- 鍋にカレー粉を加えて底の焦げをこそげとりながら炒める。レッドペッパーを途中で加え、混ぜ合わせる。(子供用の場合レッドペッパーは入れなくてOK)
<ポイント>鍋の焦げをこそいでうまみのもとにする - トマトケチャップ50gを加えてさらに炒める。
- 鶏肉を加えて全体を混ぜ合わせて焼きつけ、余分な水分をとばしながら乳化させる。
<ポイント>余分な水分を飛ばし(フランス料理ではスエという)てから水分を入れる。火加減は常に強火で、焦げそうなら火加減を調整する。 - 水カップ4を3~4回に分けて加える。最初に加える水は余分な脂を捨てたフライパンに入れてから鍋に移し、鶏肉のうまみを残さず加える。
- ゆっくりと溶きのばして、塩小さじ1/2を加える。底から混ぜながら、とろみがつくまで15~20分間煮込む。味をみて、足りなければ塩適量を加える。
- 皿にご飯を盛り、カレーをかけたら完成!
メモ
まとめ
土井善晴さんの料理、チキンカレーを紹介しました。
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