【カズレーザーと学ぶ】冷え症4タイプ診断と正しい冷え対策 下半身型 四肢末端型 内臓型 全身型（2023年12月12日）

2023年12月12日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、冷え症4タイプ別冷え対策、改善方法を紹介します

今回のカズレーザーと学ぶは、冬の不調解決SP！人生で差がつく「冬の正しい過ごし方」が紹介されました。

冬を代表する悩み冷え症、手足の先が冷たくなって手袋や厚手の靴下で温める、だがそこに意外な落とし穴が！

冷え症の知られざる実態とは？冷え症には4つのタイプがあり、それぞれ対策の仕方が異なるといい、もしかしたら、あなたが行っている対策は意味がないかも…？

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、「冷え症の4つのタイプが判明！」をまとめます。

内容は随時更新中です。

冷え症4タイプ別冷え対策・改善方法

冷え症タイプ別冷え対策を紹介します。

教えてくれたのは、北里大学 漢方鍼灸治療センター 客員教授 伊藤剛先生です。

延200人の精密検査を実施し、判明した冷えの4つのタイプとは？

（画像出典：日本テレビ）

冷え症タイプ診断

冷え症には4つのタイプがあります。

以下の5つの質問に答えると、自分の冷え症タイプがわかります。

5つの質問で、最も多かったのものが、自分の冷え症タイプになります。

ちなみに、複数の冷え症を起こしている混合型の方もいるそうです。

下半身型冷え症の冷え対策

下半身型冷え症（全体の50.7%）は、上半身に血流が集中⇨頭がのぼせやすい という特徴があります。

カズレーザーさん、こがけんさん、小田さんがこのタイプでした。

このタイプは、下半身を温めても、上半身に血流が集中して頭がのぼせるため、冷え症対策になりません。

下半身だけが冷える主な原因はお尻のこりです。

デスクワークで座り続けているとお尻にある梨状筋（骨盤の真ん中あたりにある筋肉）が固くなり、坐骨神経を圧迫し血流を悪くしてしまいます。

腰回りにある梨状筋を緩めることが、冷え対策になります。

四肢末端型冷え症の冷え対策

四肢末端型冷え症（全体の9％）は、手足などの末端が冷えるタイプです。

ゆうちゃみさんがこのタイプでした。

もともと熱エネルギーが少ないタイプで、体の中央の体温を下げないように脳が防御反応で過剰に末端の血管を締めてしまうことが原因です。

ダイエットで食事制限中の若い女性に多いそうです。

放っておくとシビレや頭痛が起こることも。

末端を温めても、根本改善にはならないとのこと。

このタイプの対策は脳をダマすのがポイントで、胴体を温めると脳が「体温が上がったから熱を逃さなきゃ」と考え、末端の血管を開く⇨末端が温まる！

内臓型冷え症の冷え対策

内臓型冷え症（全体の10.4%）は、サーモグラフィで見ると全身が温かく見えますが、実は体の中の体温は低めです。

ジャンポケ斉藤さんがこのタイプでした。

本来体の中心にとどめておくべき熱を放出してしまう特徴があり、体の表面は体温が高いものの、体の中の体温は低い状態です。

お腹が張りやすく、交感神経が弱いためアレルギーを持っている方が多いそうです。

全身型冷え症の冷え対策

全身型冷え症（全体の4.5%）は運動不足や体力の低下などで体温保持力が低下している状態です。

昼夜逆転生活も一因となります。

まとめ

今回の記事では、2023年12月12日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、冷え症4タイプ別冷え対策、改善方法をまとめました。

ゲストの瀬戸朝香さんは、若い時は末端冷え症だった可能性がありますが、現在は冷え症ではないことがわかりました。

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