【カズレーザーと学ぶ】血中タンパク質検査肺ガン心筋梗塞認知症発症リスク検査(2023年11月7日)

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2023年11月7日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、血中タンパク質検査肺ガン心筋梗塞認知症発症リスク検査を紹介します

今回のカズレーザーと学ぶは、超最新健康診断!

肺ガン・心筋梗塞・認知症 世界初!最高精度の発症リスク検査、血中タンパク質検査。

東北大学 産学連携機構 客員教授 和賀巌先生が講義をされました。

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、血中タンパク質検査肺ガン心筋梗塞認知症発症リスク検査をまとめます。

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血中タンパク質検査

血中タンパク質検査は、5年以内の肺がん、4年以内の心筋梗塞、20年以内の認知症など複数の病気の発症リスクが計測できます。

本来、病気が発症しないと分からないといわれてきた、認知症、肺がん、心筋梗塞の発症リスクが一回の採決で調べられます。

血中タンパク質検査とは?

血中タンパク質検査は、世界に先駆け日本で実用化された世界初の技術です。

血液中には数万個のたんぱく質が存在しており、その一つ一つを調べるのにも手が掛かっていたのですが、和賀巌先生が開発した、血中タンパク質検査では、なんと約7000種類のたんぱく質を同時に計測することができる様になりました。

アメリカの研究チームと共同で、約7000種類のたんぱく質の計測法を1つ1つ見つけ、2022年ついにまとめてチェックできる方法を開発、それが、スローオフレートモディファイドアプタマーです。

16年かけて、特定のたんぱく質だけにくっつく、人口核酸アプタマーをなんと約7000種類開発されました。

人口核酸アプタマーを血液中のたんぱく質に反応させると、たんぱく質1つにつき対応するアプタマー1つがくっつきます。

そのアプタマーの数を測定することで、1度に約7000種類のたんぱく質の割合を識別できるという仕組みです。

それを使い病気のリスクを調べます。

日本と欧米、約10万人の血液を調べ、血中タンパク質のビックデータを作り、肺がんは7種類、心筋梗塞は27種類、認知症は25種類のたんぱく質で、発症を予測できることを発見し、世界初の成果を上げました。

認知症発症リスクを抑える食べ物

認知症発症リスクを抑える食べ物は、カレーライスで、色々に混んでいる中にウコン(ターメリック)があり、ウコン(ターメリック)が、認知症リスクを抑えるといわれています。

東京さ医学の研究では、月2回カレーを食べると認知機能の低下リスクを約30%抑えることが分かりました。

また、インドでは、日本人と比べて、高齢者の認知症患者の割合が、半分以下(日本は約7人に1人、インドは約14人に1人)というデータがあります。

これは、ウコンに含まれるクルクミンが、認知症発症リスクを下げる為と考えられています。

血中タンパク質検査を受けるには?

血中タンパク質検査は、現在、東京、大阪など全国31ヵ所の医療機関、人間ドックで受診可能で、どんどん増えてきています。

血中タンパク質検査を受けられ、重篤な結果の方の約半分の方が1年後の検査で改善しているとのこと。

また、2024年には、約11000種類のタンパク質が調べられるようになり、近い将来50種類以上の病気発症リスクを発見できるようになる予定で、多くの方がリスクを知って生活改善に役立てられる日も近いとのこと。

まとめ

今回の記事では、2023年11月7日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、血中タンパク質検査肺ガン心筋梗塞認知症発症リスク検査まとめました。

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カズレーザーと学ぶ番組情報

番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分 
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP