【カズレーザーと学ぶ】皮膚ガスチェック体臭超最新健康診断（2023年11月7日）

2023年11月7日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、皮膚ガスチェック超最新健康診断を紹介します

今回のカズレーザーと学ぶは、超最新健康診断！

夏場よりタチが悪い秋冬の体臭、緊急！皮膚ガスチェック

東海大学 理学部　教授 関根嘉香先生が講義をされました。

この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、皮膚ガスチェック超最新健康診断をまとめます。

皮膚ガスとは？

私達の体の体表面からごく微量なガスが出ていて、それを皮膚ガスと言います。

皮膚ガスは、体の匂い体臭の原因になります。

皮膚ガスは、人によってかなり異なっていて、ガスを調べるだけで、個人認証も出来てしまいます。

一日の中でも大きく変化していて、その人の行動、食事、体調、精神的な状態まで反映され、放出される皮膚ガスから、体、心の健康状態が判断できます。

皮膚ガス研究は、現在進行形で進んでいて、現在800種類以上の皮膚ガスが確認されています。

秋冬の三大悪臭

飲み会で強烈刺激ブタナール

ブタナールは、熟成され過ぎたチーズの匂いといわれていて、工場の煙突や、排水からも発生しています。

そんなブタナールは、悪臭防止法という法律で、特定悪臭物質に指定されています。

ブタナールは、皮脂腺から分泌される皮脂で、皮脂は、皮膚の表面に皮脂マークを作り、ウイルスなど異物の侵入を防いだり、保湿作用がありますが、分泌され過ぎると皮膚の表面には常在菌がいて、常在菌が皮脂を食べてブタナールが発生してしまいます。

さらに、体の中の活性酸素が作用して、皮脂の酸化が促進されることでも、ブタナールが発生することがあります。

いずれも、皮脂を貯めたことが原因なのですが、実はこのブタナール秋冬こそ注意すべきある理由があります。

秋冬は、年末にかけて忘年会、飲み会が増え、暴飲暴食をしがちになります。

動物性の脂肪、ご飯、麺類、炭水化物が皮脂の原料になります。

また、アルコールは、血流がアップして、皮脂腺を刺激し皮脂の分泌が増えてしまいます。

皮脂を抑える物質でブタナールの発生を防ぐ方法

ブタナールの発生の原因である皮脂の分泌を抑える物質は、ビタミンB2とビタミンB6で、皮脂の分泌を抑える働きをもっています。

ビタミンB2は、アーモンドや納豆などに含まれており、過酸化皮質を除去します。

ビタミンB6は、マグロなどに含まれており、皮脂量を調整します。

数日間続けて摂取することで、皮脂の抑制効果が期待できます。

汗から蒸れた靴下臭イソ吉草酸

イソ吉草酸は、蒸れた靴下のような臭いがする、汗から出てくる物質です。

汗は、血液の血漿（けっしょう）が原料になります。

通常、汗をかく時、血液に含まれるミネラル分や水分が、汗腺に取り込まれたのち、ミネラル分はろ過、こうした水分の多いサラサラ汗は、あまり臭わないといわれていますが、汗をかかなくなる秋冬こそ、イソ吉草酸が増えるリスクが！

実は、冬になると休眠汗腺と言って、汗をかかないとお休みしている汗腺ができてしまいます。

残された汗腺から汗をかこうとしますので、どうしても、ミネラルろ過の仕組みがうまく働かなくて、サラサラ汗が、ベトベト汗になってしまう可能があります。

イソ吉草酸発生を防ぐ汗腺トレーニング

イソ吉草酸発生を防ぐには、日ごろから汗をかく習慣をつけることが大切で、毎朝30分程度ウォーキングをしたり、お風呂に入った時に手足を重点的に温め、ちゃんと汗をかくなどの汗腺トレーニングで、イソ吉草酸が発生しないサラサラにする必要があります。

ブーツ臭の原因アンモニア

アンモニアは、肉や魚など、たんぱく質を腸内で分解し血液を通して、全身から放出されますが、ブーツのサイズが合わず、足にストレスがかかっていることで、アンモニアが出ている可能性があります。

これは、サイズがきつすぎても、ゆるすぎてもサイズが合わないとストレスがかかります。

また、足えば、汗の匂いは消えるのですが、アンモニア臭は、血液の中から出ているので、消えにくいという特徴があります。

アンモニア発生を抑える

只今、記事を随時更新中です。

まとめ

今回の記事では、2023年11月7日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、皮膚ガスチェック超最新健康診断をまとめました。

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