【世界一受けたい授業】シミ・シワ肌改善方法＆４つの危険行動（2023年6月24日）

2023年6月24日の日本テレビ系列『世界一受けたい授業』で放送された、シミ・シワ4つの危険行動＆肌対策方法を紹介します。

今回の世界一受けたい授業では、シミ・シワ4つの危険行動が特集されました。

皮膚の老化の80％は紫外線によるものだそうです。

田中律子くんが肌診断器を使って肌の状態を測定！

一ヶ月の肌対策の結果を発表します。

この記事では、『世界一受けたい授業』で放送された、シミ・シワ4つの危険行動＆肌対策方法をまとめます。

シミ・シワ４つの危険行動

シミ・シワの原因となる、危険行動とは？

皮膚科医の慶田朋子先生が、正しいシミシワ対策を教えてくれました。

⒈紫外線対策が甘い！

日傘は、影が黒い傘を選びましょう。

影が人影よりも薄い日傘は、紫外線を遮る効果が低いそうです。

内側が黒い日傘は反射した日光を防ぐのにも効果的です。

また紫外線は白内障など目の老化にも関係しています。

サングラスは紫外線を99％以上カットするものを選びましょう。

日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すことをおすすめします。

⒉肌の擦りすぎ

デリケートな肌の角質層は0.02mmほどしかありません。

肌を擦りすぎることで、角質層を傷つけてしまいます。

人は寝ている時に皮脂が出ますが、6時間後には酸化してきます。

朝は洗顔料で顔を洗い、皮脂をを洗い流し、ニキビ・くすみ対策を行いましょう。

⒊血糖値の急上昇

血糖値が急上昇すると、タンパク質に余分な糖がくっつく糖化が起こります。

朝・昼・晩規則正しく食べる、野菜から食べるなどして、血糖値の急上昇を防ぐことが大切です。

コーヒーに多く含まれるポリフェノールは、抗酸化作用が強いのでおすすめです。

1日コーヒー2杯以上を飲む人は、そうでない人に比べて老化が抑えられるそうです。

トマトに含まれるリコピンも抗酸化作用が強くおすすめです。

トマトをミキサーなどで撹拌すると、よりリコピンが吸収されやすくなります。

またトマトは1度凍らせることで細胞壁が壊れ、リコピンが流れ出るので吸収されやすくなります。

ビタミンCは抗酸化作用だけでなく、寝ている間にメラニンを抑える働きもあります。

柑橘類の皮、ソラレンは紫外線吸収率がアップするため、朝は避けたほうが良いそうです。

シミの予兆チェック１

シミの予兆チェック２

朝起きて、枕の後が数時間消えない場合も要注意です。

⒋クーラーの設定温度が低い

皮膚の温度が27度以下になると、肌の保湿機能タイトジャンクションのつながりが弱くなり、水分が抜けやすくなります。

暑いからとクーラーの設定温度を下げすぎるのはNGです。

ウロリチンで新陳代謝アップ＆若返り！

ウロリチンはベリーなどに含まれるエラグ酸が体内で分解されてできる成分です。

特にザクロに多く、いちごの約6倍、ブルーベリーの約164倍もあります。

40代〜60代の女性の実験では、ウロリチンを摂取していない人に比べ、ウロリチンを摂取した人は8週間後肌の水分量が大きく増えていました。

シミの数　317→185個（8週間後）

開いた毛穴　1166→266個（8週間後）

に減っていました！

ざくろの代わりにざくろジュースをとる、エラグ酸・ウロリチンのサプリメントをとるのもOKです。

シミシワ対策

田中律子さんがシミ・シワ対策に挑戦！

田中律子さんのシミシワ予備軍は？

40年間小麦肌で若い頃は紫外線対策もあまりやっていなかったという田中律子さん。

肌診断器でシミシワ予備軍を調べてみました。

1ヶ月のシミ・シワ対策

田中律子さんが実践した1ヶ月のシミシワ対策です。

田中律子さんの肌変化

シミシワ対策を1ヶ月行った結果です。

まとめ

『世界一受けたい授業』で放送された、シミ・シワ4つの危険行動＆肌対策方法を紹介しました。

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