【トリセツショー】ビタミンDの取説骨丈夫&インフルエンザ予防2024年1月4日

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ビタミンDの生成 健康

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2024年1月4日の『あしたが変わるトリセツショー』ビタミンDの取説(トリセツ)で放送された、世界が注目!骨丈夫&インフルエンザ予防!?などをまとめて紹介します!

石原さとみさんがMCを務める今回の「トリセツショー」では、日本でも78%が欠乏状態という「ビタミンD」を特集。

ビタミンDは、インフルエンザ予防など、健康には欠かせないスーパー栄養素!

ビタミンD簡単アップ技を紹介したり、ビタミンD欠乏状態をチェックしました。

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世界中でビタミンDが欠乏している

ビタミンDは、紫外線を浴びて生成される欠乏の原因は、美白ブームをきっかけとした過度な紫外線対策!

ビタミンDは、紫外線を浴びて生成される

今、世界中で報告されているビタミンD欠乏。

ある報告では、「ビタミンD欠乏パンデミック」と呼んで問題視しています。

日本でも79%の人が欠乏していたという報告も出てきています。

ビタミンD欠乏の原因は美白ブーム?

ビタミンD欠乏の原因は、美白ブームをきっかけとした過度な紫外線対策!?

主な原因として考えられるのが、過度な紫外線対策と言われています。

実は、ビタミンDは、紫外線を浴びることによって、皮膚の中にあるコレステロールの元になる物質が変化し、生成されます。

ところが、1980年代後半に、「オゾンホール問題」をきっかけに、紫外線の危険性が問題視されるようになり、美白ブームが起こりました。

その結果、過度な紫外線対策で、ビタミンD欠乏が生じやすい状況になったと考えられています。

その他の原因としては、リモートワークの普及、食生活の変化などもあります。

ビタミンDの驚きのパワー

ビタミンDは、全身の健康に関わるマルチプレイヤーと言われています。

ビタミンDは、カルシウムの吸収を促し、骨を丈夫にする重要な栄養素です。

その為、極度に欠乏すると、骨の変形や軟化による「くる病」や骨がスカスカになる「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」のリスクになります。

最新の研究によると、ビタミンDには、インフルエンザの予防やガン、心筋梗塞などのリスクを低減する可能性があることも分かってきました。

ビタミンD欠乏をチェック

通常の健康診断では、検査対象になっていないビタミンD。

そこで簡単に、自分の「ビタミンD欠乏リスク」が分かるチェックリストを公開。

質問ごとの点数が合計31点以上だと「ビタミンD欠乏のリスクあり」と判定されます。

ビタミンD欠乏判定の質問 該当する選択肢をチェックして下さい。 点数
1.あなたの年齢は?

・50歳以上

・40歳以上

・40歳未満

2.あなたの性別は?

・男性

・女性

3.今の季節は?

・春(4月~6月)

・夏(7月~9月)

・秋(10月~12月)

・冬(1月~3月)

4.運動(スポーツ)をどれくらいしますか?

・全くしない

・月に1~2回

・週1回

・週2回以上

5.この12か月間日焼け有無と日焼け止め使用有無について※「日焼け無し」または、「日焼け止めをいつも(毎日)~たいてい(5、6日/週)使用」の選択で判断します。(日焼けとは、肌が黒くなることをさします)

・「日焼け有り」で「日焼け止め使用無し」

・「日焼け有り」で「日焼け止め使用有り」

・「日焼け無し」で「日焼け止め使用無し」

・「日焼け無し」で「日焼け止め使用有り」

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6.この3ヶ月間に軽装で日光を浴びたことはどれくらいありますか?(※軽装とは、腕や足などが出るような服装をさします)    

7.次の魚の普段の摂取頻度についてお答えください。

さけ、いわし、さんま、かれい、うなぎ、にしん、いさき、かわはぎ

※例えば「さけ」を週に2回、「いわs」を週に1回食べる場合には、週3回の摂取となり、「週に2回以上」の0点になります。

・週に2回以上

・週に2回未満

上記の1~7の質問の点数を足して合計の点数を出してください。

31点以上だと、ビタミンD欠乏の可能性が高いです。

参考)ビタミンDを含む風豪ビタミン剤やサプリメントを飲んでいますか?

ビタミンDのサプリメントを飲んでいる場合には、ビタミンD欠乏の可能性は低くなります。

(質問表作成:大阪公立大学 桒原晶子教授)

適切な日光浴のススメ

国立環境研究所の中島英彰さんは、紫外線量測定器を用いて、どれほどの時間紫外線を浴びればビタミンDを作ることができるのか計算しました。

その結果、驚きの事実が判明しました。

紫外線を浴びて、シミ、シワのリスクとなる時間は、ビタミンDができる時間のおよそ3倍でした。

つまり、適度な日光浴を行えば、しみ、しわのリスクなくビタミンDを作ることは可能です。

雨の日もOK!魚食のススメ

冬場や雨の日など、外出することができない時などにオススメなのが、魚を食べることです。

特にさんまなどの青魚や鮭にビタミンDは、豊富に含まれています。(※1日のおすすめ摂取量は0.015㎎は、日光を浴びずに食事摂取のみの場合で想定)

主な魚に含まれているビタミンD(100g当たり)

鮭(紅)0.033㎎、さんま(皮付き、生)0.016㎎、まいわし(生)0.032mg、まいわし(丸干し)0.05㎎、たたみいわし0.05㎎、かわはぎ(生)0.043mg、うなぎ(養殖・生)0.018mg、にしん(開き干し)0.036㎎(※ビタミンDは、熱に強い為、焼いても揚げてもOKです!

ビタミンDの摂取にはサプリメントも有効

食事でなかなか摂取できないという方は、サプリメントで補うことを考えても良いかもしれません。

ビタミンD摂取にはサプリメントも有効です。

※ただし、用法・容量を正しく守ってください。

まとめ

『トリセツショー』掃除の取説(トリセツ)で放送された、沸騰重曹水の作り方や、やってはいけない掃除(カビ・油汚れ・鏡の水垢掃除)などを紹介しました。

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あしたが変わるトリセツショーの記事

トリセツショー番組情報

番組名:あしたが変わるトリセツショー
放送局:NHK総合
放送時間:毎週木曜日 19:57〜20:42
出演者:石原さとみ、濱田マリほか
公式HP:あしたが変わるトリセツショー