2020年3月12日(10月1日に再放送)の『主治医が見つかる診療所』では、今医師たちが大注目の栄養素『ビタミンD徹底攻略』が特集されました。
番組では、免疫力アップ・アレルギー予防(花粉症予防)・がん予防まで期待できるビタミンDをたっぷり含んだきくらげ料理の2つのポイントを紹介。
この記事では、番組で紹介されたきくらげメニューをまとめます!
ビタミンDを効果的に摂れるきくらげの食べ方
ビタミンDを効果的に摂るには、2つのポイントがあるそうです。
1.油で調理して吸収率UP
ビタミンDは脂溶性なので、油と一緒に摂ると吸収率が上がります。
天ぷらは理にかなった料理ということになります。
【きくらげ天ぷらの作り方】
戻した乾燥きくらげに、衣をつけて揚げるだけ!
丸山桂里奈さんが試食しましたが、「メチャクチャ美味しい!」と言っていました。
【きくらげのだし巻き卵】
1.きくらげをひと口大に切り、油で炒める
2.よく溶いただし入り卵を入れ、だし巻き卵を作る
卵にもビタミンDが含まれており、ビタミンDの量がアップします。
さらに油も使っているので、吸収率もアップします。
丸山さんも、きくらげが卵とよく合うと言っていました。
【きくらげご飯】
細く刻んだきくらげをお米と一緒に炊くだけ!
きくらげの旨味があって、味付けをしていないのでどんなご飯にも合うそうです。
【きくらげの味噌汁】
1.沸騰したお湯に刻んだきくらげと長ネギを入れ、ひと煮立ちさせる
2.味噌を溶かし、溶き卵を回し入れる
こちらもダブルのビタミンDを摂れます。
2.発酵食品と合わせて免疫力UP
ビタミンDは免疫力を調整すると言われていますが、免疫の7割は腸にあると言われています。
腸内環境を改善することも大切なので、納豆などの発酵食品を一緒に摂ると良いそうです。
納豆+きくらげ=ビタミンD+食物繊維+発酵食品
腸内環境が整うと、免疫力もUPします。
丸山桂里奈さんが試食しましたが、「飽きずに食べられる」と言っていました。
まとめ
普段の食事にビタミンDを取り入れて、感染症にも負けない体を手に入れたいですね!
赤石先生考案のきくらげのアレンジレシピは、次のページで紹介します↓
【主治医が見つかる診療所】(3月12日)ビタミンDで免疫力UP!きくらげのキムチ炒めの作り方
ビタミンDの健康効果については、こちらの記事でまとめています↓