【坂上指原のつぶれない店】愛知県魚太郎、ナルミ杉本、綿半魚類衝撃のご当地スーパー(2022年11月13日)

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愛知県美浜町魚太郎 グルメ・レシピ

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今回の記事では、2022年11月13日の『坂上&指原のつぶれない店』で放送された、愛知県「魚太郎」、「ナルミ杉本」、「綿半魚類」衝撃のご当地スーパーを紹介します。

今回の坂上&指原のつぶれない店は、愛知県で地元民が熱狂する鮮魚専門スーパー「魚太郎」、「ナルミ杉本」、「綿半魚類」の3店に取材を実施!

新鮮な魚を安く売るからくりとは???

今回の記事では、2022年11月13日の『坂上&指原のつぶれない店』で放送された、愛知県「魚太郎」、「ナルミ杉本」、「綿半魚類」衝撃のご当地スーパーをまとめます。

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魚太郎(愛知県美浜町)

魚太郎(愛知県)は、人口約2.3万人の小さな町に年に120万人が殺到する、異色キャリアの女性社長が仕掛ける、びっくり鮮魚スーパー。

地物の真アジ5尾270円(都内スーパー約600円~)、地物のキス一盛約20尾270円(都内スーパー約900円~)、地物カサゴ一盛5尾540円、など、新鮮な魚が都内の約3割ほどの価格というびっくりするほど激安価格で販売されています。

その為もあり、テニスコート約6面分の広い店内は、お客さんであふれかえっています。

なぜ新鮮な魚が安く売れるのか?

魚太郎(愛知県美浜町)は、愛知県の4つの漁港で、市場で行われる競りで直接入札できる権利「競り権」を持っていいて、中間業者を入れずに自社で競りでの入札仕入れから販売まで全て行っているので、魚を安く仕入れられるとのこと。

また、競り落とした魚は、すぐにトラックに積みお店へ、お店までは、わずか約10分で到着するので、中間業者を通さず、新鮮なまま店頭に新鮮な魚が並びます。

魚太郎は、競り権を使い安さと新鮮さを実現しています。

新鮮な魚を提供する仕組み

魚太郎は、新鮮な魚を提供する為に1日に5回仕入れをすることも!

鮮魚の水揚げがある前から漁港でスタッフがスタンバイし、店舗へ10分で運び販売。

新鮮な魚が手に入ると分かれば、水揚げがある時間に合わせて仕入れを何度も行い、水揚げから店頭販売まで約20分程度という、鮮度にこだわった販売をされています。

魚太郎変貌

魚太郎の創業は27年前、以前の魚太郎は、食堂を併設した港町のお土産屋さんという感じで、当時は鮮度にあまりこだわらなかったとのことですが、2007年2代目社長が就任すると経営方針を一新、徹底的に鮮度にこだわる1日5r回仕入れを導入、人口約2.3万人の町で年商50億円というびっくりスーパーへ変貌しました。

2代目梶山社長の経歴

なんと2代目梶山社長の経歴が凄かった!

アメリカのウエストバージニア大学を卒業後、大手広告代理店ADKに就職、その後、外資系の広告代理店に勤務、1993年にパークハイアット東京立ち上げの際のマーケティング責任者としてヘッドハンティングされていました。

実は、2代目の梶山社長はマーケティングのプロでした。

マーケティングのプロ梶山社長魚太郎の3大改革

徹底した鮮度驚異の1日5回仕入れ

魚太郎では、前述したとおり、新鮮な魚型に入ると分かれば水揚げがある時間に合わせて仕入れを何度も行っています。

しかも、水揚げから店舗まで約10分、水揚げから店頭に並ぶまで約20分という新鮮さ!

干物革命!獲れたてをすぐに加工し販売

実は、魚太郎の梶山社長は、お店から3時間の所にあった干物工場を、お店の隣に移設し、採れたての地魚をすぐに加工して、干し立てを店頭へ並べられるようにしました。

すると、お客さんは、こんな新鮮な干物は他ではなかなか変えないと、大量買いが当たり前に!

今では、干物だけで年間6億円を売り上げる超人気商品になりました。

購入した魚介でバーベキュー

魚太郎では、購入した魚をそのまま持ち込み、すぐにバーベキューで食べられる、1000席あるバーべキュー場を開設。

入場料は、ソフトドリンクと炭第込みで、900円(小学生400円)スタッフが、炭をしてくれるのでOK!

しかも、持ち込んだ食材以外にも、お肉や好きな食材を加えオリジナルになるにカスタマイズできる、ブイヤベース、パエリア、アヒージョ、など80種類のバーベキューメニューが取り揃えられており購入可能、さらにシェフが常駐しており、購入した食材の下処理や味付けまでしてくれます。

魚太郎(愛知県美浜町)店舗情報

ナルミ杉本(愛知県名古屋市)

ナルミ杉本(愛知県名古屋市)は、イワシが50尾で100円!?爆安鮮魚スーパー!

オープン30分前から行列ができるほどの超人気店。

チダイ12尾1080円(都内スーパー約6000円~)など激安で販売できる秘密がありました。

ナルミ杉本の仕入れ方法

ナルミ杉本の仕入れ方法は、競りに参加せず、競りで売れ残った魚を値切って安く仕入れるというもの。

ちなみに、番組取材時は、市場で1300円で競り落とされていたものを300円で仕入れていました。

この仕入れ方法に、仲買人の方達は、『そういう人がいないと、魚が残ってしまうと全部廃棄になってしまうので、お金になるんだったら(安くても)売った方がいい』と言われていました。

売れ残ってしまうと、廃棄で1円にもならず、保管すれば保管コストもかさんでしまいまう為、仲買人の方にとってもありがたいとのこと。

ナルミ杉本店舗情報

綿半魚類(愛知県一宮市)

綿半魚類(愛知県一宮市)は、衝撃の「名古屋盛り」丼ぶりで売上爆上がりの鮮魚スーパー!

実は、綿半魚類は、半年前まで、ごく普通のスーパーだったのですが、ライバルスーパーに打ち勝つために、生簀3大を購入し鮮魚専門スーパーに変わりました。

生簀目当てのファミリー層も増加し、売上がたった半年で2倍に急成長しました。

えび天タワーと海鮮パフェ

綿半魚類の名物!

えび天タワー1274円と海鮮パフェ1598円が大人気!

綿半魚類店舗情報

まとめ

今回の記事では、今回の記事では、2022年11月13日の『坂上&指原のつぶれない店』で放送された、愛知県「魚太郎」、「ナルミ杉本」、「綿半魚類」衝撃のご当地スーパーをまとめました。

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