【トリセツショー】カビの取説 カビの落とし方&かくれカビ予防法(2022年6月23日)

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カビ 生活の知恵

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2022年6月23日の『あしたが変わるトリセツショー』で放送された ”カビのトリセツ(取説)” かくれカビの予防法&根こそぎ落とす対策法 などを紹介します!

石原さとみさんが産休中のため市村正親さんがMCを務める「トリセツショー」第9回目の放送では、カビの取説(トリセツ)が特集されました。

お風呂や食べ物などに生えるカビだけでなく、部屋や洋服のカビ臭さにつながる”かくれカビ”が発生する原因とは?

発生してしまったかくれカビを根こそぎ落とす対策法を伝授!

この記事では、カビの取説で紹介されたカビ予防法&かくれカビを落とす対策方法をまとめます!

7月7日に放送された呼吸の取説&呼吸ストレッチのやり方は、こちらでまとめています↓

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トリセツ⒈家具裏のかくれカビの原因は結露だった!

家具

カビ臭さの原因となる”かくれカビ”とは?

学生寮で見つけた家具裏のかくれカビとは?

学生寮にお邪魔して、カビが生えている場所をチェックしていくと…家具裏にカビを発見!

家具裏に生えるカビは臭いの原因になるだけでなく、洋服などにカビが発生する原因になります。

カビが生えやすい湿度は80%以上とされていますが、家具裏のかくれカビの原因は湿度以外にもあるのです。

かくれカビの原因は梅雨どきの「結露」にあり

家具裏のカビは梅雨の時期、比較的気温が低い日に発生しやすいそうです。

梅雨の合間の肌寒い日には、家具裏で温度差が生まれ結露がおきやすくなります。

外の壁が冷える⇨家具裏の温度が下がる⇨結露がおきる

実験では、乾燥した部屋でも温度が急激に下がると結露が発生しました。

梅雨どきの湿度では、わずかな温度差でも結露してしまう可能性があります。

トリセツ⒉家具裏のかくれカビ対策

かくれカビを発生させないための予防法は?

洋服などを取り扱う業者さんは、台車を使って荷物と床・壁との間に空間をあけていました。

隙間で温度差をなくせ!

隙間を空けることで、壁や床と家具との間に部屋の暖かい空気が流れ込みます。

その結果、温度が低下せずカビが生えにくくなります。

家具と床との間に隙間を開けられない大きな家具でも、壁との間に隙間をあけるだけでカビが発生する確率は低くなるそうです。

4cmの隙間でカビ対策

トリセツショーで実験した結果、家具と壁や床の間を4cm以上あけると、家具裏の温度が下がらず湿度も上がりにくいことがわかりました!

ちなみに2cmの隙間では、結露が発生しやすいことがわかりました。

3cmの隙間でも結露は発生しやすいので、4cm以上の隙間がおすすめだそうです。

かくれカビを予防するには4cmの隙間をあける!

お風呂のカビ対策

カビ博士のお宅では、お風呂にまったくカビが生えていませんでした。

毎日お風呂あがりに、壁や床についた水滴をふきとっているんだとか。

壁際の目地の周りを拭くだけでもカビ対策に効果大です。

トリセツ⒊カビを根こそぎ落とす方法 カビの落とし方

お風呂 カビ対策

発生してしまったカビを根こそぎ落とす対策法とは?

家具裏のカビにはアルコールが有効!

アルコールにはカビの細胞を壊して死滅させる力があります。

アルコールを押し当て「しばらく待つ」

カビの菌糸は壁の中まで入り込み根付いています。

さっと拭くだけでは菌糸が残り、しばらくするとまた生えてきてしまう可能性が!

アルコールを押し当て、しばらく待ち、カビを根絶するのが再発を防ぐコツ!

カビの落とし方

取説流カビの落とし方です。

ポイント①アルコール濃度は70%程度がおすすめ!

ポイント②アルコールがすぐ乾かないようにする
 含ませた雑巾やタオルを押し当てる!ラップをかけて待つ!など

ポイント③待つ時間の目安は1分以上!

ポイント④頑固なカビには複数回繰り返す
周りに火気がないことを確認して行います。
ちなみに市販のカビ落とし剤を使うのも効果的ですが、浴室用のものは家具や壁には使えません。使用上の注意をよく読んで使用してください。

まとめ

あしたが変わるトリセツショーで放送された、カビの取説 かくれカビ予防&撃退法をまとめました。

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トリセツショー番組情報

あしたが変わるトリセツショー公式HP