2021年12月13日にNHK『きょうの料理』で放送された荻野恭子さんのレシピ、旬のカキの旨味がたっぷり味わえるオイスターソースとかきのオイル漬けの作り方を紹介します。
かきを煮詰め、うまみが凝縮したオイスターソースは、カラメルで炒めた玉ねぎで甘みとコクをつけるのが美味しくなるコツ!
さらに、ソースをこして残ったかきの身に油を注げば、身も柔らかな牡蠣のオイル漬けに!
この記事では、荻野恭子さんのオイスターソース&牡蠣のオイル漬けのレシピをまとめます!
【きょうの料理】オイスターソース&かきのオイル漬けの作り方 荻野恭子さんのレシピ(12月13日)
Course: グルメ・レシピ情報Cuisine: オイスターソース, 牡蠣のオイル漬け, かきのオイル漬けDifficulty: 普通Servings
5
servingsPrep time
5
minutesCooking time
35
minutesTotal time
40
minutes荻野恭子さんのオイスターソース&かきのオイル漬けのレシピです。
材料
かき(加熱用) 500g
たまねぎ(みじん切り) 1/2コ分(100g)
砂糖 大さじ1
塩 大さじ1+1つまみ
水 カップ1/4+大さじ1
- 【A】
水カップ 1+1/2
紹興酒(または酒) カップ1
五香粉(ウーシャンフェン/下記参照) 小さじ1/4
黒こしょう(粗びき) 少々
塩 小さじ1(仕上げに入れる)
- 【好みの植物油】
※ごま油〈白〉、サラダ油など 適量
作り方
- ボウルにかきを入れ、塩1つまみをふってもみ、かぶるくらいの水を注ぎ、振り洗いをする。流水で洗い、水けをきる。再びボウルにかきを入れ、塩大さじ1をふってもむ。
- フライパンに砂糖大さじ1を入れて弱めの中火にかけ、温まってきたら水大さじ1を加え(はねやすいので、やけどに注意)、茶色くなるまで鍋を揺すりながら火を通しカラメルを作る。(煙が出るくらいまで焦がす)
【POINT】カラメルの焦げた色がソースの色になる - 2にみじん切りしたたまねぎを加えて4~5分間、茶色くなるまで炒め、鍋肌から水カップ1/4を少しずつ加える。水分をとばしながら、濃い茶色になるまで炒め煮にする。
【POINT】カラメルで炒めたたまねぎが、ソースに甘みとコクをつける。 - 1のかきを水分ごと3に加え、【A】(塩以外)も加える。
【POINT】かきから出た水分にはうまみも含まれているので、一緒に加えて風味アップ! - 弱火にし汁けが半量になるまで、時々混ぜながら15分間ほど煮詰める。
【POINT】うまみや風味がうすまるので、アクは取らなくてよい。 - ザルでこして煮汁とかきに分け、煮汁はフライパンに戻す。塩小さじ1を加えて混ぜ、1~2分間煮詰める。すぐに清潔な耐熱の保存瓶に入れ冷ますせば、オイスターソースの完成!
- こしたかきはたまねぎごと清潔な保存容器に入れ、植物油をかぶるくらいに注ぎ、冷ませば、かきのオイル漬けの完成!
メモ
- 本来、オイスターソースは複数のスパイスを使うが今回は五香粉で代用する。
- オイスターソース、牡蠣のオイル漬け、共に冷蔵庫で3週間保存可能。
まとめ
今回の記事では、2021年12月13日にNHK『きょうの料理』で放送された荻野恭子さんのレシピ、旬のカキの旨味がたっぷり味わえるオイスターソースとかきのオイル漬けの作り方をまとめました。