2023年10月31日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、死ぬまでカルビを食べ続ける方法 食と健康の大正解SPを紹介します!
今回のカズレーザーと学ぶは、食と健康の大正解SP!
食欲の秋、体と味覚の驚くべき関係を大特集!
この記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、死ぬまでカルビを食べ続ける方法食と健康の大正解SPをまとめます。
死ぬまでカルビを食べ続ける方法
カルビ肉は長生きしている高齢者が多く食べる食材だそうです。
100歳を超えた高齢者と平均的日本人の肉の摂取量を比べたところ、100歳超えの高齢者の方がより動物性たんぱく質を摂取しているというデータがあります。
アメリカでは肉を1日300g以上食べているため、様々な疾患につながっていますが…
日本人高齢者の肉の摂取量…1日50〜100gが目安
黒柳徹子さんも、カルビなどのお肉をよく食べるそうです。
カルビが動脈硬化・心筋梗塞を予防
カルビに含まれるアラキドン酸という成分を多く含んでいます。
アラキドン酸は、動脈硬化、心筋梗塞、認知症予防に効果的です。
腎臓周りの脂の塊・牛脂は、ほとんどが飽和脂肪酸のため血管を詰まりやすくしますが、カルビは飽和脂肪酸はあまり多くなく、それどころか次のような効果も!
LDLコレステロール(悪玉)⇨低下
HDLコレステロール(善玉)⇨上昇
カルビを胃もたれせずに食べる方法
良質な脂の多いカルビですが、胃もたれせずに食べるには、胃のある部分を鍛えることが重要です。
胃もたれの主な原因は、胃の消化スピードが低下しているためです。
20歳を過ぎると胃酸の分泌量が下がってきて、40代には10代の1/2〜1/3量しか分泌されないようになります。
脂の消化が一番時間がかかるため、胃もたれしやすくなります。
近年は少食や消化の良いものばかり食べるため、カルビが食べられない若者が急増しています。
そこで胃の味覚を鍛えることが重要です。
噴門部という胃の入り口は、胃の味覚と言われ、甘味・旨味・苦味を感じ取っています。
胃がん患者で胃を切除後味覚障害を発症する率は、部分切除(4割)に比べ全切除の人が約二倍の80%以上となっています。
舌だけでなく胃で味を感じる
胃の味覚受容体も胃酸分泌を促すことがわかっています。
その働きを促すのが、グレリンというホルモンです。
昆布だし・炭酸ガスで胃の味覚を鍛える!
胃の味覚を鍛えるには、昆布だしがおすすめです。
焼肉店ならわかめスープを食べると、うま味が豊富なので胃の味覚部分が刺激され胃酸が分泌されやすくなります。
また、炭酸ガスもグレリン濃度を高めると言われています。
ただしアルコールは満腹中枢を鈍らせてしまうため、飲み過ぎには注意が必要です。
まとめ
今回の記事では、2023年10月31日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、死ぬまでカルビを食べ続ける方法食と健康の大正解SPをまとめました。
今回のカズレーザーと学ぶ記事
カズレーザーと学ぶ記事一覧
カズレーザーと学ぶ番組情報
番組名:カズレーサーと学ぶ
放送局:日テレ系列
放送時間:火曜よる22時00分〜23時00分
出演者:【MC】カズレーザー(メイプル超合金)他
公式HP:カズレーザーと学ぶHP