【トリセツショー】肉の取説 極上ステーキのレシピなど ゴールデンジュース（肉汁）でジューシーな赤身肉2023年6月15日

2023年6月15日の『あしたが変わるトリセツショー』で放送された、肉の取説のレシピ 赤身肉で作る極上ステーキの作り方などをまとめて紹介します！

今回の『トリセツショー』では、肉の取説が特集されました。

赤身肉だって超ジューシーに焼けるプロの技とは？

調理法を変えるだけで、肉汁を超えるゴールデンジュースたっぷりのステーキに！

ひき肉でまさかの絶品ラーメンだしを作るレシピや、万能そぼろで作る応用自在の時短レシピ、大豆肉で冷めてもおいしいハンバーグなどが登場！

この記事では、『トリセツショー』で放送された、肉の取説のレシピ ステーキの作り方などをまとめます。

肉のトリセツ1 ステーキ肉編 赤身肉のゴールデンジュースとは？

赤身肉に含まれるゴールンデンジュースとは？

肉汁超えのゴールデンジュース

赤身肉のゴールデンジュースの油は肉汁の10分の１ほど。

ところが旨味成分（イノシン酸）は、肉汁の7倍もあります。

50度〜70度でゴールデンジュースでジューシーに！

生の肉と80度に熱した肉の細胞を見てみると、細胞と細胞の間に隙間がありません。

ところが50度〜70度で熱した赤身肉には、筋肉細胞が縮んで隙間にゴールデンジュースが出てきます。

ゴールデンジュースには、エネルギーのもとがうまみ物質に変化したものがたくさん含まれています。

肉を50度〜70度で仕上げると、ジューシーなゴールデンジュースあふれるステーキに仕上がります。

肉を強火で熱しすぎてしまうと、細胞壁が壊れてゴールデンジュースが外に流れ出てしまいます。

しかも中は生焼けになってしまいます。

ステーキを焼くときには、火加減と焼く時間に注意が必要です。

肉のトリセツ2 ひき肉だし＆万能そぼろのゴールデンジュース

ひき肉はすでに細胞が破壊されているため、加熱するとゴールデンジュースが出やすいお肉だそうです。

焼くと50〜70度の時間が少なくゴールデンジュースが流れ出てしまうため、スープ（コンソメスープなど）にしてしまうのがおすすめです。

ひき肉で作るひき肉だし＆万能そぼろのレシピは、中華料理店ふーみんのふーみんさんが教えてくれました↓

レモンラーメン

ひき肉だしと超万能そぼろを使えば、10分でレモンラーメンが作れます↓

肉のトリセツ3 大豆肉とひき肉はベストパートナー

大豆肉は肉そっくりに進化していますが、肉を超える機能が「肉のうまみを吸う」という機能です。

大豆肉には無数の穴があるため、ひき肉から出たゴールデンジュースを吸い、挽肉料理をジューシーに柔らかく仕上げてくれます。

さらに大豆肉は熱により構造が変わりにくいため、冷めてもゴールデンジュースをキープして、冷めてもジューシーなハンバーグが作れます。

大豆肉入ハンバーグのレシピ

大豆肉とひき肉をまぜた大豆肉入ハンバーグのレシピです。

ゴールデンジュースが閉じ込められて、ジューシーなハンバーグになります。

まとめ

『トリセツショー』で放送された、肉の取説のレシピ 極上ステーキの作り方などを紹介しました。

翌週放送されたリンパの取説は、こちらでまとめています↓

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