【きょうの料理】ひな手まりの作り方 後藤加寿子さんのお寿司レシピ（2022年2月21日）

作り方

• 米は洗ってざるに上げ、30分間ほどおく。
• 米を炊飯器の内釜に入れて水(360ml)・昆布(5cm四方 1枚)・酒(大さじ1)・を加え、ざっとまぜてすぐに炊く。
• すし酢を作る。耐熱容器に酢(大4)、砂糖(大1と1/2)、塩(小1)を入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)に20秒間かけ、よく混ぜる。
• 調理台にラップを50～60cm幅に広げて敷く。同じ幅のラップをもう1枚、少し重ねて上に広げ、正方形にする。
• ご飯が炊けたら、ラップの中央にのせ、すし酢を回しかける。
• しゃもじで切るように混ぜて1cmほどの厚さに広げ、うちわであおいで余分な水分をとばす。
• すし飯120gにちりめんざんしょう(市販 大1～2)を加えて混ぜ、4等分にして丸める(茶巾ずし用)。
• 残りのすし飯は30gずつ丸める(手まりずし用)。
• 手まり寿司を作る
• 手のひらにラップを広げて刺身を置き、わさび少々（たいはわさび少々と木の芽)をのせる。
• 手まりずし用のすし飯の米（30gずつに丸めたもの）をのせてラップを包み、それぞれひねって丸く整える。まぐろ・たいともに8個ずつ作る。
• 茶巾寿司を作る
• ボウルに卵(2個)を割りほぐし、砂糖小さじ1、塩少々を加え、かたくり粉小さじ1/2を倍量の水(小さじ1)で溶いて加え、よく混ぜてこし器でこす。
• 表面加工のしてあるフライパン（直径20cm）にサラダ油少々を弱めの中火で熱し、卵液の1/4量を流す。表面が乾いてきたら上下を返し、反対側もサッと焼いて冷ます。残りも同様にし、計4枚焼いて冷ます。
• 薄焼き卵1枚にちりめんざんしょうを混ぜて丸めたすし飯をのせてくるむ。
• みつば(サッとゆでる 4本)の茎で結び、余分は切り落とす。同じものを4つ作る。
• 手まりずしとともに茶巾寿司を器に盛り、しょうがの甘酢漬け(適量)を添え、好みでふきの葉(分量外)をあしらう。