ハミングビーブレス ヨガのやり方
脈を下げるハミングビーブレスのやり方です。
脈拍を簡単に低下させることができるヨガは、ハミングビーブレスといいます。
ハミングビーブレスは、「ん〜」というハチの羽音のような音を出すのがポイントです。
声を出しながら行うことで、自然と長く深い呼吸ができるようになります。
さらに効果をアップさせる技を教えてくれました。
親指で耳をふさぎ、4本指で目をふさぐ
両耳に親指を入れ、4本の指で目をふさぎます。
気持ちよく息を吸って、口を閉じ、鉢の羽音のような音を出しながら息を吐きます。
【ポイント】目・耳を物理的に遮断し、自分の呼吸音に意識を集中しやすくすることで、よりリラックス効果が得られます。
手のひらを胸(触るとろっ骨が感じられるところ)にあてる
手のひらを胸に当ててハチの羽音のような音を出します。
【ポイント】手のひらから呼吸による振動が感じられ、音に集中しやすくなるため、よりリラックス効果が得られます。
ハミングビーブレスを効果的に行うには?注意点など
・時間:効果が高い時間は、ご飯を食べる前。睡眠前に行うと、睡眠改善効果も期待できる!
・姿勢:寝ながらでも、座ってでも、体勢は自由!
・回数:無理に長い時間やろうとすると逆効果!まずは5回の呼吸から始める。
ハミングビーブレスの効果
番組が行った実験では、複数の視聴者の方がハミングビーブレスのヨガを1日12分、3週間行ったところ、全員の脈拍が下がったそうです。
ハミングビーブレスの参照動画
まとめ
トリセツショーで紹介された脈を下げるヨガ・ハミングビーブレスのやり方をまとめました。
脈拍の取説は、こちらでまとめています↓