2022年10月26日の『あさイチ』で放送された 分子調理の技・レシピ(パスタなど)をまとめて紹介します!
今回のあさイチでは、食の最新トレンド”分子調理”が特集されました。
町田啓太さんが分子調理技で家庭料理(パスタ・カレー・ハンバーグなど)が美味しくなるレシピを伝授!
この記事では、『あさイチ』で放送された 分子調理の技・レシピをまとめます!
分子調理の技・レシピ
料理が美味しくなる分子調理とは?
分子調理とは、料理を分子レベルで研究し、調理のコツを見つけ出す調理法のことです。
経験や知恵ではなく、分子レベルで食材を調べて、味が染み込みやすくなる方法などを調べ出します。
カレーパン+分子調理(zopf パン焼き小屋 ツオップ)
東京駅にあるパン焼き小屋 ツオップ(zopf)では、カレーパンを分子調理器を使って揚げています。
分子調理器を使うことで振動により水分を小さく細くし、揚げ油が中に入り込むのを防いでカロリーが30%オフになるそうです。
分子調理器はスーパーなどでも取り入れられており、採用した店舗では油の消費を2割も抑えられています。
油ハネも抑えられるので汚れにくく、果物の素揚げも簡単にできます。
パスタは少ないお湯で茹でると美味しい!
パスタは1束100gを1リットルの湯で茹でるのが一般的ですが…
半分の水500mlで茹でた方が美味しくなるそうです!
パスタから溶け出したでんぷんが水分と油分を乳化させるので、少ない湯で茹でたパスタの方が味がよく絡むためです。
油分の多いペペロンチーノやたらこパスタなどにおすすめ!
【あさイチ】パスタの分子調理のレシピ 町田啓太さんの分子調理技 2022年10月26日
Course: 分子調理, パスタCuisine: 分子調理, パスタ2
servings5
minutes10
minutes15
minutes分子調理のレシピ「パスタ」です。
材料
パスタ 100g
熱湯 500ml
お好みのソース(油分の多いソースがおすすめ)
作り方
- パスタを通常の半分の量の湯(塩分濃度1%になるように塩を入れておく)で、表示時間より少しだけ長めに茹でる
Point パスタがくっつきやすい、ダマになりやすい場合は、パスタをよくかき混ぜる、または湯を加える - お好みのパスタソースと和える
カレーの分子調理
カレーは塩を多めに振って肉を焼いてから煮込むと、肉と野菜の塩分濃度の違いで野菜の旨味や水分が引き出され美味しくなります。
20分煮込むだけで、2日目のカレーのような味わいになります。
作り方はこちらでまとめました↓
巻かないだし巻き
だし巻き玉子は作り方を工夫すれば巻かなくてもぷるぷるのだし巻きにできます。
卵は白身と黄身の固まる温度が異なるため、時間をかけずに巻かずに作るとプルプルに!
巻かないだし巻きの作り方はこちらでまとめています↓
四角いハンバーグ
ハンバーグは保存容器を使って四角く成形し冷凍すれば、蒸し焼きするだけでお店のような肉々しい四角いハンバーグに!
肉々しく仕上げるためには徹底的に空気を抜くのがポイントです。
空気を抜いて四角いハンバーグにすることで、ステーキのような味わいになります。
作り置きできるので、お弁当にも便利です。
作り方はこちらでまとめています↓
まとめ
『あさイチ』で放送された 分子調理の技・レシピを紹介しました。
翌週特集された目元ケア・目元セルフチェックリストは、こちらでまとめています↓