2022年1月11日の『あさイチ』とくもりで放送された 農水省職員おすすめ新常識!食材の取説(トリセツ)を紹介します!
今回のあさイチ・とくもりでは、日本の食材を知り尽くす農水省職員がおすすめする食材のトリセツが特集されました。
冬野菜の保存方法、たった30分で米粒が立つ土鍋ご飯の炊き方、きのこの冷凍保存、ジビエの食べ方など、食材がさらに美味しくなるレシピや知恵を伝授!
この記事では、あさイチで紹介された食材のトリセツについてまとめます。
食材のトリセツ(取説)冬野菜の保存法
新鮮なキャベツはどっち?
新鮮なキャベツはどっち?
A断面が黄色 B断面が緑
正解:A断面が黄色
歯応えが良い干ししいたけはどっち?
歯応えが良い干ししいたけはどっち?
Aひび割れが目立つ干ししいたけ Bひび割れがない干ししいたけ
正解:Aひび割れが目立つ干ししいたけ
ひび割れ⇨かさが厚い⇨歯応えが良い!
冬野菜の保存法:小松菜
小松菜は立った状態で保存するのが良いそうです。
冷蔵庫では寝かせておいても大丈夫ですが、常温で保存する場合は立てて保存すると長持ち!
冬野菜の保存法:白菜
白菜はどこから食べると長持ちする?
A外葉 B 内葉 C上の葉
正解:B内側の葉
内側の葉を取り除いて保存してみると、5日後には変化がありました。
そのまま保存したものは内葉が成長しており、外側の葉がしなびていました。
ちなみにキャベツやレタスも同じように内側から食べると、長持ちしやすいそうです。
冬野菜の保存法:大根
大根は茎がついていると収穫後も茎に栄養がいってしまうため、茎の部分をカットします。
食材のトリセツ(取説)米
米を研ぐときミネラルウォーターを1回だけ使うなら?
米を研ぐときミネラルウォーターを1回だけ使うなら?
A米を最初に研ぐ水 B米を炊く水
正解:A
米は最初に触れる水を吸収する性質があるため、最初に不純物の少ない水を使います。
最近は精米技術が優れているので、お米は研ぐのではなく洗う感覚で研ぐと良いそうです。
土鍋ご飯の炊き方・米の焦げつき防止
土鍋でご飯を炊く時は、火加減を調整し、途中かき混ぜると焦げつき防止になります。
蒸らしの時は蓋をあけてはいけませんが、その前であれば蓋を開けてもOKだそうです。
米の温度が均一になり、焦げつきにくくなるとのこと。
火を止めたり水を入れたりすると温度が下がるためNGです。
米の研ぎ方、炊き方は、こちらでまとめました↓
【あさイチ】土鍋ご飯の炊き方 食材のトリセツレシピ(2022年1月11日)
土鍋・鉄鍋・ホーロー鍋に合うご飯
土鍋・鉄鍋・ホーロー鍋に合うご飯は次の通りです。
・土鍋:(大粒の米)コシヒカリ、ひとめぼれ
・鉄鍋:(あっさりした米)ササニシキ、あきたこまち
・ホーロー鍋:(粘りが強い米)ミルキークイーン、ゆめぴりか
煮えばなを味わうコツ
蒸らす前に土鍋で炊いたご飯の表面の部分が、「煮えばな」と呼ばれるごはんです。
お米がアルデンテの状態で、外はとろっと中は芯が感じられ甘みが強いそうです。
食材のトリセツ(取説)きのこ
きのこの冷凍保存
きのこは冷凍保存すると体積が膨張し細胞壁が壊れるため、旨味が出やすく美味しくなります。
料理に使う時は冷凍したものを解凍して使うと良いそうです。
キノコの旨みを引き出す炒め方
キノコの旨みを引き出すには、弱火でじっくり炒めるのがポイントです。
万能きのこソースのレシピを教えてくれました↓
【あさイチ】万能きのこソースの作り方 食材のトリセツレシピ(2022年1月11日)
食材のトリセツ(取説)砂糖
砂糖の使い分け
一般的な上白糖だけでなく、砂糖はいろいろな種類があります。
農水省の方のおすすめは、次の通りです。
・中ざら糖⇨煮物(弱火でじっくり煮込むものにおすすめ)
・黒糖⇨コーヒー(ミネラル豊富でコーヒーに合う)
・きび糖⇨万能(ミネラルも多く何にでも合う)
食材のトリセツ(取説)ジビエ
お肌に良いジビエ
お肌に良いジビエは、イノシシ肉です。
イノシシ肉にはコラーゲンがたっぷり含まれています。
ダイエットに良いジビエ
ダイエットに良いのジビエは、鹿肉です。
イノシシ肉などに比べ、脂質がかなり低いのが特徴です。
今回は鹿肉で麻婆豆腐を作っていました。
まとめ
食材のトリセツについてまとめました。
翌週放送されたリユースショップ&フリマアプリ活用術は、こちらでまとめています↓
【あさイチ】リユースショップ&フリマアプリの使い方・出品のコツ(2022年1月17日)
先週放送されたクイズとくもりのシミ対策は、こちらでまとめています↓
【あさイチ】シミ対策4つの方法 戻りジミを細胞レベルで防ぐ皮膚科医実践美容法(2022年1月5日)
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