【きょうの料理】ピエロギのレシピ 荻野恭子さんのポーランドの餃子（2023年6月21日）

作り方

• 餃子の皮
• 餃子の皮を作る。ボウルに強力粉、薄力粉を入れて混ぜ合わせ、卵、塩を加えてさらに混ぜる。
• 水を少しずつ加え、生地が1つにまとまるまで練る。
• ラップをして常温で30分以上寝かせる。
• 20等分にして1個ずつ平らにつぶし、強力粉適量をふり、麺棒をつかって上下に動かしながら直径7〜8cmの円形にする。（90度生地を動かし、麺棒で全体を均一に伸ばす。）
• ピエロギ
• じゃがいもはよく洗い、皮ごとたっぷりのお湯でゆでる(皮はむいてもOK)。竹串を刺してスッと通ったら、水気を切ってボウルに移す。
• じゃがいもが熱いうちにめん棒などで潰し、牛乳・塩・黒こしょうを加え、なめらかになるまで混ぜる。（マッシュポテト完成）
• 豚肉は塩・黒こしょうをまぶし、粗みじん切りにする。
• フライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉を炒める。
• 豚肉の脂が出てきたら、粗みじん切りにした玉ねぎを加え、焼き色がつくまでよく炒める。
  ★Point　豚肉の脂で玉ねぎをこんがりと炒め、豚肉のうま味とカリっとした食感を出す。
• 最後に水を加え、全体になじませる。（ソースの完成）
• ギョーザの皮に２のマッシュポテトを1/20量（約大さじ1）ずつのせ、半分に折って半月形に包み、閉じ目は指でしっかりと押さえる。
  ★Point　皮をのばしながら包み、ヒダは作らずに閉じ目を指で押さえる。
• 別のフライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、7の餃子の半量を並べ、フタをして焼き色がつくまで焼いたら、途中上下を返し、両面焼き色がつくまで弱火で7～8分焼く。（残りも同様に焼く。）
• 器に盛り、６のソースをかけ、パセリを散らしたら完成！