2022年6月2日の『あしたが変わるトリセツショー』で放送された ”お尻のトリセツ” で紹介された、お尻のタレ・腰痛・肩こりを改善する「尻トレ」のやり方(骨盤前傾タイプ・骨盤後傾タイプ)を紹介します!
石原さとみさんが産休中のため市村正親さんがMCを務める「トリセツショー」第7回目の放送では、お尻の取説(トリセツ)が特集されました。
お尻のタレは腰痛、肩こりなど体の不調の原因に⁉︎
骨盤セルフチェックで自分の骨盤の状態がわかったら、骨盤を正常に戻す「尻トレ」がおすすめ!
この記事では、骨盤タイプ別尻トレのやり方を紹介します!
お尻のタレを改善するための骨盤セルフチェックの方法や、尻トレのやり方を伝授!
お尻の取説は、こちらでまとめています↓
(画像出典:NHK)
骨盤後傾タイプの「尻トレ」
骨盤後傾タイプはお尻がタレやすく、腰痛や肩こりにつながります。
※整形外科的な疾患がある方、関節などに痛みが出る方は、行わないでください。
バックランジ お尻を鍛える&骨盤を前傾に
左右20回×朝晩2セット行います。
⒉足を戻しながら立ち上がる
インナーマッスルエクササイズ 腸腰筋を鍛えて骨盤を前傾に!
インナーマッスルを鍛えて、腸腰筋を強化して骨盤を前傾にします。
左右10回×朝晩2セット行います。
⒉片足のヒザを上げる
⒊10秒キープして戻す
肩甲帯ストレッチ 猫背におすすめ!
肩甲帯を柔らかくして、猫背予防します。
10回×朝晩2セット行います。
⒉10秒キープして下す
⒊下ろしたところでも、10秒キープする
骨盤前傾タイプの「尻トレ」
壁に背中を向け、頭・お尻・かかとをつけて立つ⇨手のひらが背中の間に入る場合⇨骨盤が後傾している可能性あり。
骨盤前傾タイプの「尻トレ」で改善!
骨盤前傾タイプ
骨盤が前傾しすぎると…
・腰痛や脊柱管狭さく症の原因に!
ヒップリフト お尻を鍛える&骨盤を後傾に
ヒップリフトでお尻を鍛え、骨盤を後傾にします。
腹横筋を鍛えることができます。
20回×朝晩2回おこないます。
⒉お尻を持ち上げる
⒊一番高く上げたところで3秒キープして戻す
腹筋エクササイズ 腹筋を鍛えて骨盤を後傾に
腹筋を鍛えて骨盤を後傾にします。
10回×朝晩2回おこないます。
⒉腰を床に押し付けながら、上体を起こす
⒊腹筋に力を入れて、お尻を少し持ち上げる
⒋5秒キープして元の状態に戻る
尻トレを考案した岡部友さんの著書
今回尻トレを考案してくれたのは、美尻トレーナーの岡部友さんと、理学療法士の成田崇矢さんです。
岡部さんは美尻トレーニングの本も出版しています↓
まとめ
お尻のたれを改善する「尻トレ」のやり方をまとめました。
骨盤後傾に悩んでいた視聴者の方が尻トレを1ヶ月試した結果、骨盤の傾きが改善され、お尻の下のたるみがスッキリしました!
腰痛や猫背が改善したり、扁平だったヒップがキレイになった方もいました。
骨盤前傾だった視聴者の方も前傾タイプの尻トレを試しましたが、骨盤の位置が正しい位置に戻り、大きく見えていたお尻がスッキリしました。
ぜひ続けて試してみたいですね!