【世界一受けたい授業】乳酸菌・ビフィズス菌の選び方 内臓脂肪 睡眠の質を上げるお悩み別発酵食品(2022年6月18日)

ヨーグルト グルメ・レシピ

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2022年6月18日の『世界一受けたい授業』で紹介された、内臓脂肪を減らす、睡眠の質を上げるなど、お悩み別の乳酸菌・ビフィズス菌の選び方を紹介します!

今回の「世界一受けたい授業」では、体の悩み別乳酸菌・ビフィズス菌の選び方が特集されました。

研究歴40年で、乳酸菌研究の第一人者である東北大学名誉教授 齋藤忠夫先生が、お悩み別の乳酸菌・ビフィズス菌(ヨーグルト、チーズなど)の選び方を伝授!

この記事では、お悩み別乳酸菌・ビフィズス菌の選び方、おすすめ発酵食品をまとめます!

翌週放送されたダイエット2択クイズ&筋トレのやり方は、こちらでまとめています↓

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乳酸菌・ビフィズス菌の選び方(お悩み別)

カッテージチーズ

お悩み別におすすめの乳酸菌・ビフィズス菌を教えてくれました。

乳酸菌シロタ株(Yakuruto1000) 睡眠の質向上

ヤクルト1000に含まれる乳酸菌シロタ株は、睡眠の質向上に効果が期待できます。

腸と脳は迷走神経を通してお互いの情報を交換し合っています。

乳酸菌シロタ株がこの神経を通って緩やかに作用することで、交感神経の高まりを抑制し一時的なストレスを和らげてくれます。

さらに睡眠の質も高めてくれます。

高嶋ちさ子さんは、ヤクルト1000を飲むようになって、よく眠れるようになったんだとか。

またコーカサス地方発祥の発酵乳ケフィアから見つかったYRC3780株は、ストレス応答と睡眠の質改善に効果があることがわかりました。

腸内フローラ

腸壁についている腸内細菌がお花畑のように見えることから、腸内フローラと呼ばれています。

腸内フローラの割合は一般的に次のようになっています。

善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7

日和見菌は腸内環境の変化により善玉菌にも悪玉菌にもなるため、腸内環境を整えることが大切です。

偏った食事をしていると腸内環境の多様性が狭まってしまうため注意が必要だそうです。

乳酸菌・ビフィズス菌は数種類飲んでも問題なく、菌の種類が多く数が多い方が多様性が広がり良いとのこと。

乳酸菌ビフィズス菌の選び方⒈乳酸菌L.ラクティスプラズマで免疫力アップ

乳酸菌L.ラクティスプラズマは、免疫の司令塔と言われる樹状細胞に働きかけることで、健康な人の免疫機能維持に効果が期待できます。

ベトナムの子供の給食でプラズマ乳酸菌を使った実験をしたところ、プラズマ乳酸菌を飲んだグループと飲まないグループを比べると、飲んだグループは発熱の日数が1/2になり、下痢になりにくいなどの結果が出たそうです。

プラズマ乳酸菌はヨーグルトやドリンク、サプリなどで販売されています↓

乳酸菌・ビフィズス菌はいつ食べる?

腸が修復される腸のゴールデンタイムは、起床から15〜19時間後です。

朝7時に起きた人なら、夜10時からがゴールデンタイムです。

夕食後に免疫系乳酸菌を食べると、4時間後に腸に届くため、腸の修復に効果的です。

逆に睡眠の質向上によい乳酸菌は、朝食べておくと寝る頃に睡眠の質に良い影響を与えるホルモンを分泌しやすくしてくれます。

目的別の食べ方は次の通りです。

・カルシウムを多くとりたい⇨空きっ腹の時
・乳酸菌、ビフィズス菌を多くとりた⇨食後
・免疫機能に役立つ⇨夕食後
・菌を多くとる⇨脂肪の少ない食品と食べる
・ヨーグルト、牛乳に含まれるアミノ酸トリプトファンを多くとる⇨朝食べると、夜までに睡眠ホルモンメラトニン、セロトニンが生成
乳酸菌は10日〜2週間続けてとることが重要だそうです。

乳酸菌ビフィズス菌の選び方⒉ビフィズス菌BB-12でお通じ改善

大腸にあるビフィズス菌は酸に弱く、腸まで届きにくい特徴があります。

ビフィズス菌BB-12は腸まで届きやすく、お通じの改善に効果的です。

乳酸菌ビフィズス菌の選び方⒊ビフィズス菌MCC1274で認知機能維持

ビフィズス菌MCC1274は、認知機能(記憶力・空間認識力)を維持するのに効果が期待できます。

脳と腸は密接に関わっているため、この菌をとることで脳にも作用するそうです。

乳酸菌ビフィズス菌の選び方⒋L8020乳酸菌で歯周病ケア

L8020乳酸菌は、歯周病ケアに効果的な乳酸菌です。

乳酸菌は口の中にもあり、L8020乳酸菌は口腔内環境を良好に保つのに効果的です。

歯周病になると心疾患や糖尿病など様々な病気の原因となるため、歯周病になる前にケアすることが大切です。

乳酸菌ビフィズス菌の選び方⒌ラブレ菌で肌の潤いアップ!

ラブレ菌は京都のすぐき漬けから見つかった乳酸菌です。

酸っぱい漬物からとれた乳酸菌は酸にも強く、肌の潤いサポートに効果的です。

乳酸菌ビフィズス菌の選び方⒍ガセリ菌で内臓脂肪を減らす

ガセリ菌は小腸の脂肪のかたまりを大きくすることで消化酵素の働きを抑えるため、脂肪の吸収が抑えられ内臓脂肪を減らすに効果的だそうです。

腸内で長くとどまる特徴もあるそうです。

PA-3乳酸菌で尿酸値・プリン体減!

PA-3乳酸菌は痛風の原因となるプリン体を分解する働きがあり、尿酸値上昇を抑えるのに効果が期待できます。

まとめ

内臓脂肪、睡眠の質などお悩み別の乳酸菌・ビフィズス菌の選び方をまとめました。

世界一受けたい授業では、腸活の方法も特集されていました↓

【世界一受けたい授業】乳酸菌の疑問全て解決!乳酸菌の取り方他(2022年12月17日)

 

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