【ニッポン視察団】2020年最強ジャパンフード ベスト50の結果発表!日本在住外国人が投票(10月3日)

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鮭の塩焼き エンタメ

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2020年10月3日の『ニッポン視察団』では、2020年最強ジャパンフードベスト50が発表されました。

日本在住外国人364人が投票したホントにすごい日本の食べ物とは?

この記事では、ジャパンフードベスト50をまとめます!

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第50位 焼き芋

第50位は焼き芋でした。

日本の焼き芋は、作る技術が素晴らしいそうです。

唐芋農場では生だと糖度15度~16度の芋を、70℃~80℃で2時間加熱しでんぷんを糖質に変化させます。

その後ツボの中で直接火を当てずに150℃の温度で仕上げることで、遠赤効果で甘さを中に閉じ込めるそうです。

日本のつぼ焼きという方法と同じ方法なんだそう。

さらに冷凍させて追熟させることで、甘さが最大限に引き出されます。

旬の味覚を1年じゅう味わうことができます。

第49位 串カツ

第49位は串カツでした。

紅ショウガ串が最高!という声も挙がっていました。

第48位 卵かけご飯

48位は卵かけご飯でした。

海外ではなかなか食べられない生卵ですが、日本では安全性を保つ次の3つのチェックで生卵を安心して食べることができます。

【イセ食品の安全性チェック法】

①表面の雑菌⇒卵の中身がかたまらない55℃の電解水をかけながら殺菌し、ブラシで表面を洗浄する

②殻のヒビ⇒金などが侵入して卵が悪くならないよう、卵を叩いてヒビの入っている卵を取り除く

③中身の不良⇒卵に強い光を当てレントゲンのように中身をチェック。

第47位 炊き込みご飯

47位は炊き込みご飯でした。

炊き込みご飯の調味料で欠かせないのが「みりん」です。

みりんは甘みがやさしくお酒の旨味があるので、優しい甘さとふくよかな旨味が足されます。

砂糖を使うと味が尖るため、みりんを使ってまろやかに仕上げます。

第46位 軟骨の唐揚げ

46位の軟骨の唐揚げは、フランスなどでは食べない部位なんだとか。

第45位 お茶漬け

お茶漬けが45位にランクイン。

永谷園のお茶づけ海苔も名前が挙がっていました。

ウエンツ瑛士さんはお茶づけ海苔をパスタにかけるだけで、絶品パスタになると言っていました。

お茶づけ海苔はあられ・海苔・調味玉でできていますが、調味玉はお湯に溶けるスピードにこだわって作っているそうです。

国産抹茶・昆布粉・砂糖・塩・うま味調味料を混ぜ、加水して溶けやすい顆粒に仕上げます。

第44位 豚の生姜焼き

豚の生姜焼きは甘いのが特徴ですが、ヨーロッパなどではあまりない味なんだそうです。

甘辛い味付けはごはんに非常によく合うので、日本人が一番取り入れやすい味です。

第43位 みかん

日本のみかんは皮がむきやすい!という声などが挙がっており、43位にランクインしました。

第42位 枝豆

42位は枝豆でした。

「枝豆が嫌いな外国人はいない!」という声も。

枝豆は新鮮なものほど甘味が強く美味しくいただけます。

そのため少しでも早く出荷できるよう、工場でも工夫されているそうです。

第41位 たいやき

あんこに驚いた!という声が挙がっていました。

第40位 茶碗蒸し

ぎんなんが美味!という声が挙がっていました。

第39位 わさび

チューブタイプが便利!という声が挙がっていました。

第38位 だし巻き卵

専用フライパンが面白い!という声が挙がっていました。

第37位 チョコレート

「日本はコンビニでもいいチョコレートが食べられる」

「ブラックサンダーが美味しい」

などの声が挙がっていました。

ブラックサンダーはココアクッキーとプレーンビスケットの2種類の具材をミックスしているのが特徴です。

ザクザク食感をキープするため、コーティングしたチョコを空気の力で飛ばして絶妙な食感になるよう調整しているそうです。

第36位 焼きそば

「お祭りで食べるのが好き!」という声が挙がっていました。

第35位 豆腐

「寒い日は湯豆腐に決まり!」という声が挙がっていました。

第34位 コロッケ

「冷凍コロッケが便利!」という声が挙がっていました。

第33位 アイス

日本のアイスは種類が豊富で色々な味が楽しめるのが特徴です。

外国人からは「ガリガリ君」の名前が挙がっていました。

アイスキャンディーで包んだかき氷の食感が人気のようです。

第32位 かつ丼

「受験の時に食べた」という外国人もいました。

第31位 チキン南蛮

「住んでいた宮崎を思い出す」という声が挙がっていました。

第30位 いくら

イクラはロシアなど限られた地域でしか食べられていませんが、日本在住の外国人には好評でした。

筋子を膜からはがして一粒ずつバラバラにして、味付けすることでイクラが出来上がります。

 

第29位 オムライス

「ケチャップが革新的」という声が挙がっていました。

第28位 ゆず胡椒

ゆず胡椒はピリッとした辛味と香りが美味しいと人気でした。

コショウが入っていないのにゆず胡椒というのも、面白いようです。

ゆず・唐辛子・塩の3つのみで作られますが、発祥の地大分県では唐辛子=コショウと呼ばれるためこの名前で呼ばれるようになったそうです。

ぶり大根や生カキを食べる時にも柚子胡椒を加えるという外国人もいました。

第27位 肉じゃが

肉じゃがを作る外国人によると、日本のジャガイモは柔らかいからぽろっという口当たりがあり美味しいとのこと。

ヨーロッパのジャガイモはかたく、崩れにくいそうです。

デンプンが多くホクホクとした食感は、日本のジャガイモならではのようですね。

第26位 ウニ

「朝ドラ(あまちゃん)で知った」という人もいました。

第25位 豚汁

「ご飯にかけて食べたくなる」という声が挙がっていました。

第24位 親子丼

「ネーミングが面白い!」という声が挙がっていました。

第23位 カレーライス

カレーライスが23位にランクイン。

レトルトカレーを世界で初めて開発したのは、ボンカレーの大塚食品でした。

第22位 とんかつ

「千切りキャベツも不可欠!」という声が挙がっていました。

第21位 おにぎり

おにぎりは海苔のパリパリ食感が、外国人にも人気です。

第20位 納豆

「3個入り納豆を3パック食べていた」という外国人も。

「最初は嫌々だったのに、試したら衝撃的に美味しかった」という人もいました。

第19位 焼き餃子

「油で揚げていないのにパリパリ感がある」

「冷凍餃子は油も引かずレストランのような味が作れる」

という声が挙がっていました。

第18位 マグロ

日本では回転寿司で手軽に美味しいマグロを楽しめるのも、人気の理由のようです。

第17位 おでん

外国人にはおでんの中でも、大根が特に人気でした。

第16位 うどん

うどんは外食でも手軽に楽しめますが、冷凍うどんがあればだれでも職人技を再現することができます。

テーブルマークの讃岐うどんは、こしがありのど越しが良いのが特徴です。

くびれ・エッジがあるのがよい讃岐うどんだそうです。

第15位 そば

「天ざる&ビールが最高」という声が挙がっていました。

第14位 牛タン

海外の牛タンはかたくて焼くだけでは食べられませんが、日本の牛タンは柔らかく焼いても美味しくいただけます。

牛タンの臭みを消すためには、細かい下処理が必要です。

皮や筋を丁寧に取ることで、美味しい牛タンが食べられます。

第13位 焼き鳥

焼き鳥は鶏の部位を細かく取り分け、部位ごとに違った味を楽しめるところが人気だそうです。

皮はカリッとした食感と脂の旨味を活かすため、皮の目をそろえて繊維を揃えて串を刺すのがポイントです。

レバーの場合は串に打つ時、火の通りが均一になるために平らな面同士がくっつかないよう形を選んで刺しています。

第12位 お好み焼き

「友達と一緒に作るのが楽しい」という声が挙がっていました。

第11位 しゃぶしゃぶ

「セルフ調理が面白い!」という声が挙がっていました。

第10位 味噌汁

味噌汁は「毎日飲みたい味」という声が挙がっていました。

第9位 うなぎ

「浜松のウナギが最高!」という声が挙がっていました。

第8位 たこ焼き

「タコパが楽しい」という声が挙がっていました。

第7位 すき焼き

「みんなで鍋を囲むのが日本!」という声が挙がっていました。

第6位 鶏の唐揚げ

唐揚げは唐揚げ粉などが豊富で、誰でも簡単に美味しく作れるのが人気の理由のようです。

第5位 天ぷら

「太らない気がする」という声が挙がっていました。

第4位 白米

「米一粒一粒まで美味しい!」という声が挙がっていました。

第3位 ラーメン

日本では全国各地に多種多様なラーメンがあります。

カップラーメンも麺の種類や硬さが違い、お店に劣らない味を楽しめます。

麺厚=麺の太さをスープにより使い分け、バランスよく仕上げています。

第2位 焼き肉

第2位は焼き肉でした。

高品質な肉を味わえるのが、日本の焼き肉の特徴ですね。

第1位 寿司

第1位に輝いたのは、お寿司でした。

「シャリとネタの握り具合が絶妙!」という外国人シェフの声も。

寿司職人は手で食べる人と箸で食べる人で、シャリのかたさも調整しているそうです。

まとめ

ジャパンフードベスト50の結果をまとめました。

寿司、焼き肉が人気なのは、日本人も外国人も同じのようですね。

外国人の意見を聞いて、日本食の素晴らしいところを改めて再発見できました。

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