【ニッポン視察団】外国人が選んだ日本の飲食チェーン店ベスト30(2022年2月16日)

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日本の飲食チェーン店 グルメ・レシピ

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2022年2月16日のテレビ朝日系列『ニッポン視察団!』で放送された、外国人が選んだ「日本の飲食チェーン店」ベスト30 をまとめます!

外国人にハマっている日本の飲食チェーン店をアンケート調査すると、なんと500以上もの店名が挙がる大混戦!

今回のニッポン視察団では、外国人が味とサービスにハマった、日本の飲食チェーン店ベスト30を紹介!

日本で暮らす外国人514人に聞いた、この店が最強!

日本の飲食チェーン店No1は???

6月に放送された鎌倉・江ノ島の名所名物BEST20は、こちらでまとめています↓

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外国人が選んだ「日本の飲食チェーン店」ベスト30

第30位 コメダ珈琲店

第30位 コメダ珈琲店でした。

数あるメニューの中から外国人の方から特に評価を受けたのはトースト!

コメダ珈琲店のトーストに外国人の方は驚いているとのことで、外国のパンは日本のパンに比べ硬いものが多く、分厚いトーストで柔らかいので人気とのこと。

コメダ珈琲店で通常メニューのトーストは、2枚付きで1枚の厚さは20mmで一般的な食パンの6枚切りと同じなのですが、これを厚切り1枚で注文することができその場合いの厚さは倍の40mmになります。

わずかな厚みの違いでも、味や食感が変わるので、メニューごとにパンの厚みにもこだわっているとのこと。

第29位 かつや

第29位 かつやでした。

全国に435店を展開、定食、丼ぶり、カレー等、数あるメニューの中から外国人の方から特に評価を集めたのはカツ丼!

カツ丼(梅)1杯539円で味わえるどんぶりメニューの日本で働いている外国人シェフの意見からも分かる特徴は、『勝の揚げは、油の温度など経験がないとできない、また、たまごのとろっと感がポイント誰でもできることじゃない』しかし、チェーン453店舗で同じものを提供している。

かつやでは、日本全国435店舗で同じ美味しさを実現する為に、職人技を再現できる機械を導入し調理を簡単にしています。

第28位 バーミヤン

第28位 バーミヤンでした。

中国の料理人も認める、本格的な味とリーズナブルの価格に外国人の皆さんもハマっているとのこと。

第27位 びっくりドンキー

第27位 びっくりドンキーでした。

全国に344店舗展開しているびっくりドンキーなのですが、実は同じ外観のお店が一つもない!

基本のコンセプトのお客様をびっくりさせたいというところから、外観にもこだわっているとのこと。

そんなびっくりドンキーに、外国人の方がハマるハンバーグの特徴は、フワフワ感とジューシーさ!

お箸でもハンバーグをお召し上がりいただきたいという気持ちから、お箸で割って食べられる柔らかさにこだわり提供されているとのこと。

第26位 ロイヤルホスト

第26位 ロイヤルホストでした。

伝統の味、オニオングラタンスープ、食べ応え十分のサーロインステーキなど同じみの人気メニューも多いですが、外国人の皆さんから特に評価を集めたのは、パンケーキ!

しっとり感があり、ボリュームにも満足とのこと。

しっとり感には焼き加減という秘密があり、ロイヤルホスト内でゴールデンブランという名の焼き色になる焼き加減がベストとのこと。

その焼き色を全国のロイヤルホストで、実現している秘密は、ポイント1.生地を鉄板に流すときの速さ、高さ、角度などロイヤルホストでは細かく決まっています。ポイント2.生地を返すタイミングの見極め方目視でチェックしています。

ロイヤルホストでは、定められたポイントを各店舗の調理スタッフがきっちり守ることで、しっとり美味しいパンケーキが提供できるようにしているとのこと。

第25位 リンガーハット

第25位 リンガーハットでした。

看板メニュー長崎ちゃんぽんの外国人の皆さんがハマるポイントは、しっかりとした野菜の味が感じられること。

リンガーハットでは、高温で野菜を均一に炒め野菜の甘味を引き出しているとのこと。

第24位 なか卯

第24位 なか卯でした。

たまごでふわっととじた親子丼が外国人に人気!

第23位 ドトールコーヒーショップ

第23位 ドトールコーヒーショップでした。

海外にもカフェなどたくさんあるはずですが、外国人の皆さんから集まった声には、コーヒーの味そのものへの評価が!

ドトールコーヒーショップのブレンドコーヒーのマイルドで飲みやすく優しい味が評価されています。

コーヒーは豆の種類や、淹れ方によっても変わる苦み酸味など、複雑な味を様々なバランスで楽しめる飲み物ですが、ドトールには特定の味が出っ張りすぎない様にして、誰もが飲みやすく優しい味に調える技術があります。

第22位 一風堂

第22位 一風堂でした。

『味が深く、旨味が出ていて、クセになる味。』、『他の豚骨ラーメン店と比べて、臭みが少ない。』濃厚でも、臭みがなく、深い味わいが楽しめるスープが外国人の方の評価を集めるポイント!

一風堂では、独自の方法を使ってスープを製造しており、臭みやエグみを徹底的に排除し、外国人の方でも飲みやすいスープにしているとのこと。

1回のスープを取るのに2日かけているとのこと。

第21位 ジョナサン

第21位 ジョナサンでした。

外国人の皆さんが評価したポイントには、タンドリーチキン&メキシカンピラフというメニューの存在が!

およそ30年以上前から提供されている、不動の看板メニュータンドリーチキン&メキシカンピラフ!

こちらのメニューは、90年代にジョナサンが考案した独自のメニューで、それまでにない斬新なものでした。

ジョナサンでは、家庭では出せない味というレストランの大前提のコンセプトで、刺激的な味で、本格的なクセになる味を味わっていただきたいという思いで商品開発されているとのことで、タンドリーチキン&メキシカンピラフはその思いから生まれた商品とのこと。

第20位 はなまるうどん

第20位 はなまるうどんでした。

外国人の方から評価を集めたポイントは、トッピングをセルフスタイルで味わえるところ。

讃岐うどんの多くの店がセルフスタイルという注文方式を溶ているのですが、はなまるうどんもセルフスタイルを採用。

第19位 いきなりステーキ

第19位 いきなりステーキでした。

外国人の方に人気の理由には、海外のステーキ店とのある違いが!???

ステーキ店なのに気軽に行ける、前菜なしで、いきなりステーキを食べることができるところなどが評価のポイント。

『前菜でおなか一杯になるのでいきなりステーキを食べたい。』『思いついた時に気軽にステーキを食べれるところが良い。』という意見も。

いきなりステーキ最大の特徴は、ステーキ肉をグラム単位で量り売りしているので、お好みの量で注文でき、焼き加減の希望もしっかり聞いて、ステーキを提供するところ。

第18位 牛角

第18位 牛角でした。

焼き肉チェーンとして店舗数日本一の牛角。

外国人の評価を集めたポイントは、大きいサイズではなく、すでに切ってあり、味付けもされていて、柔らかく、ジューシーで味がしっかりしているところ。

第17位 日高屋

第17位 日高屋でした。

ラーメンや炒め物などメニューは豊富ですが、外国人の皆さんから集まった声には、おつまみメニューが充実していること!

日高屋さんでは、10年ほど前から気楽に飲んでもらおうと、ちょい飲みを始めたら広まっていったとのこと。

今や、お酒に合う単品やおつまみメニューは25種類以上あり、特に外国人の方に人気なのは、餃子とのことでした。

第16位 天丼てんや

第16位 天丼てんやでした。

天丼てんやの、外国人の皆さんがハマるポイントには天ぷら、ごはんに絶妙に合う上品な甘いタレもありますが、タレにはある工夫がされていて、てんやのタレは味の特徴でいうと甘辛いタレなのですが、美味しく見える様に色も何度も試作を重ねて視覚的にも美味しさを感じさせる色になるよう考え抜かれています。

第15位 築地銀だこ

第15位 築地銀だこでした。

外国人の皆さんが評価したところは、熱々出来立ての外側パリッ、中トロリのパリトロ食感!

そのたこ焼きの食感には、銀だこで使っている特別な焼き台が大きな役割を果たしています。

築地銀だこの焼き台には、岩手県産の南部鉄が使用されています。

南部鉄は、熱の通りに優れ、温度ムラが出にくく均一に加熱するのに優れた素材で、高温で溶かした鉄を型に入れ固める鋳物にすると、プレス加工などの鉄板と違い表面に小さな凹凸ができます。ここに油が入り込むため、しっかり油がなじみ、タコ焼きの表面を油で包み込むように焼くことができ、パリっとした食感を生みます。

第14位 一蘭

第14位 一蘭でした。

日本で働く外国人シェフも評価していたポイントは、お客さんのニーズに合わせた細麺の硬さ、コシがしっかり残っている麺が好きとのこと。

第13位 ガスト

第13位 ガストでした。

定番人気のチーズインハンバーグや、から揚げ専門店「から好し」とコラボしたから揚げ定食など、話題のメニューを次々と生み出していますが、外国人の方から評価を集めたのは、ちょっと意外な料理。

ピザのメニューが高い評価を集めました。

ピザと言えば、イタリアやアメリカなど、元々欧米が本場ですが、外国人の方がハマるという日本のファミレスチェーンのピザの特徴は、柔らかくモチモチの食感!

第12位 やよい軒

第12位 やよい軒でした。

生姜焼き定食や、から揚げ定食など、人気メニューのおかずバリエーションは豊富ですが、外国人の皆さんがハマる理由には、美味しいごはんがおかわり自由とい嬉しいサービスもありました。

第11位 モスバーガー

第11位 モスバーガーでした。

ジューシーなパティにミートソースを合わせた、まさに看板メニューのモスバーガーもありますが、外国人の皆さんからは、素材のレタスの美味しさも、『シャキシャキ食感が良くみずみずしい』と評価されています。

第10位 大戸屋

第10位 大戸屋でした。

種類豊富な定食メニューに加え、外国人の皆さんが語る魅力には、付け合わせの大根おろしがヘルシーで良いという評価があります。

大戸屋では、30種類ほどある定食メニューのなんと1/3に大根おろしを使用。

味を美味しく引き立てるのはもちろんなのですが、消化を良くするなど、健康にも、とても良い食材ということから、大根おろしをピックアップしているとのこと。

第9位 CoCo壱番屋

第9位 CoCo壱番屋でした。

カレーの本場の国出身の外国人の方も認めるココイチの魅力は、トッピングで味に変化を付けられること。

CoCo壱番屋では、30種類以上のトッピングメニューから好きなものを選んでいただいて、自分だけのマイカレーを作れるのがココイチの強みだとのこと。

第8位 鳥貴族

1985年大阪に1号店オープン。

鳥貴族の特徴と言えば、焼き鳥はもちろん、ビールにチューハイ、さらに、ご飯ものまで、全品327円均一で提供していること。

外国人の皆さんが特にココがいいと評価するポイントは、焼き鳥でジューシーな鶏が味わえること。

鳥貴族では、焼き鳥は鶏肉の鮮度が本当に大事なので、お店で1本1本串打ちをしているとのこと。

第7位 すき家

第7位 すき家でした。

1982年横浜に1号店オープン。

大手牛丼チェーンの中では後発ですが、店舗数は現在トップに!

そんなすき家の外国人の方がハマる特徴は、牛丼にのせるトッピングの種類が多いこと。

キムチのせや、高菜明太マヨのせ等、トッピングは現在10種類以上提供されています。

中でも外国人の皆さんに人気なのは、チーズ牛丼とのことです。

第6位 吉野家

第6位 吉野家でした

牛丼チェーンの中では、吉野家が最も古く、明治32年(1899年)創業120年を超える歴史を持ちます。

出来たきっかけは、日本橋にあった魚市場で働く職人たちが手軽に食べられる牛丼を提供したこと。

そんな吉野家の牛丼に外国人の皆さんがハマるポイントは、薄切り肉の美味しさ!

海外で牛肉は、厚くカットする食べ方が多い様で、日本の牛丼で初めて、薄切りにする牛肉の食べ方を知ったという方もいました。

第5位 丸亀製麺

第5位 丸亀製麺でした。

外国人の皆さんからも人気のメニューは、毎日、店舗で小麦粉から作る、打ち立て茹で立て。

麺の味をストレートに楽しめるかけうどんですが、外国人の皆さんの評価を集めたポイントは、香り豊かで思わず最後まで飲み干してしまう、おつゆ!

丸亀製麺のだしは、店内で作られており、1日1回ではなく数時間おきに作られています。

だしは、引いた直後が一番風味が立っているので、お客様に風味を感じていただきたいという思いで、数時間おきに出汁を仕込んでいるとのこと。

第4位 スシロー

第4位 スシローでした。

スシローは、1984年に大阪の寿司職人たちが創業し、現在では、全国に630店舗を展開!

回転ずしチェーンで10年連続売上No.1も達成しています。

外国人の皆さんが評価しているポイントは、マグロのクオリティー!

また、マグロの握りが一皿110円とコスパも良いところ。

第3位 松屋

第3位 松屋でした。

軒並み上位に入った牛丼チェーンの中でも、特に松屋の評価されたポイントは、牛めし、定食とメニューのバリエーションがある中、リピートする外国人も多いというカレーライスが美味しいというところ。

実は、松屋では40年以上前からカレーを販売、牛丼チェーンならではの工夫もあります。

松屋のカレーは、ふんだんに牛肉を使っているのでコクや旨味をより引き立てることができます。

また、販売当初より創業者がこだわったのがスパイシーさで、『辛さで耳の裏まで厚くなるほどでなければ、カレーとは呼べない』という思いがあり、スパイスの選定から、使い方、旨味、色、甘み、粘度など研究を重ねてきたとのこと。

カレーへのこだわりが強すぎて、2013年には、とうとうカレー専門店「マイカリー食堂」を出店する力の入れよう。

第2位 マクドナルド

第2位 マクドナルドでした。

100以上の国と地域にグローバル展開する世界的大企業ですが、実は、日本マクドナルドだけの特徴が外国人の方から評価の声を集めていました。

それは、和風テイストの味、照り焼きマックバーガーが美味しいこと。

第1位 サイゼリア

第1位 サイゼリアでした。

1973年千葉県に1号店をオープン。

サイゼリアは、モッツァレラチーズを贅沢に使ったマルゲリータピザや、コスパの良いハンバーグステーキ等、本格的な洋食を低価格で味わえる名物メニューを取り揃えています。

その中でも外国の方に最も人気だったのが、ミラノ風ドリアでした。

ホワイトソースとミートソースを贅沢に使ってお値段300円というコスパの良い一品。

ちなみに、イタリアの方が、『ドリアっていうのは、ミラノで聞いたことがない。』と言われていました。

実は、ごはんにホワイトソースをかけて焼き上げるドリアは日本生まれの料理で、1930年代に横浜のホテルで総料理長だったスイス人のシェフがグラタンをヒントに考案したメニューとのことでした。

サイゼリアのミラノ風ドリアの誕生の経緯ですが、元々は創業当時の従業員が余った食材を組み合わせて作ったまかないごはんで、それが美味しいと噂になり、1983年に正式メニューになりました。

ちなみに、「ミラノ風」はミートソースの味が、牛肉を煮込んだイタリアミラノの郷土料理「オッソブーコ」に似ていることからつけられたとのことでした。

ちなみに、↓コチラが、イタリアミラノの郷土料理「オッソブーコ」です。

まとめ

今回の記事では、2022年2月16日のテレビ朝日系列『ニッポン視察団!』で放送された、外国人が選んだ「日本の飲食チェーン店」ベスト30 をまとめました!

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