2020年8月27日の『主治医が見つかる診療所』では、デブ味覚を痩せ味覚に体質改善できる『やせるダシ』が特集されました。
ダイエットの専門家おすすめの魔法の粉とは?
この記事では、『やせるダシ』の作り方を紹介します。
亜鉛が不足すると味覚障害に!
近年年齢を問わず、味覚障害を起こしている人が増えていると言います。
その原因は加齢だけでなく、亜鉛不足だそうです。
亜鉛が不足すると舌にある味蕾という細胞が再生することができず、味覚障害に陥ります。
欧米人に比べて亜鉛が多い牛肉の摂取量が少ない日本人は、意識して亜鉛をとる必要があります。
デブ味覚とは?
太っている人はデブ味覚で、カロリーの高い味の濃いものを好むそうです。
舌が濃い味に慣れ、さらに濃いものを求めてしまうとのこと。
一方やせ味覚は薄味でも十分に満足できるそうです。
この味覚になるには、一度味覚をリセットすることが重要です。
『味覚の断食』 とは?
『味覚の断食』とは、塩分を摂らないという方法です。
塩分と脂肪、塩分と糖質は相性が良く、多くとってしまいがちなんだとか。
塩分を適切に抑える⇒デブ味覚改善!
とはいえ、塩分は体にとって必要なものです。
そこでやせるダシを活用して、塩やしょうゆの使用を控えるようにしましょう。
患者さんは3~4日で味覚が変わったという人が多いそうです。
塩を使わないデブ味覚改善メニュー
味覚改善メニューで25キロのダイエットに成功した方は、味覚だけでなく肌つややおなかの調子までよくなったと言います。
その改善メニューには、2つのポイントがありました。
①塩の代わりに万能な粉末ダシ
②トッピングにも使える蒸し大豆
蒸し大豆を使ったデブ味覚改善メニューは、こちらでまとめています↓
【主治医が見つかる診療所】蒸し大豆のサラダの作り方 デブ味覚改善メニュー(8月27日)
やせるダシの作り方
【材料】
かつお節 30g
煮干し 10g
刻み昆布 10g
緑茶 5g
【作り方】
1.かつお節と煮干しをレンジで温める(電子レンジ600wでかつお節約1分、煮干し約40秒)
2.すべての材料をミキサーにかける
こちらのだしはお湯を注ぐだけで、スープとして飲むこともできます。
まとめ
やせるダシはおにぎりに振りかけたり、茹で卵やサラダにかけたり、塩の代わりにいろいろな料理の調味料として活用できます。
次のページでは、やせるダシを使った豚肉料理の作り方を紹介します!
【主治医が見つかる診療所】『やせるダシ』活用!豚肉のダシ漬け焼きの作り方(8月27日)
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