2024年1月6日の日本テレビ系列『世界一受けたい授業』で紹介された、「医療の古い常識をアップデート」を紹介します!
今回の世界一受けたい授業は、中華の鉄人脇屋友詞先生が中華料理を激うまアップデート!
今回は、『世界一受けたい授業』で紹介された、「医療の古い常識をアップデート」をを紹介します。
家で擦り傷ができた場合
家で擦り傷ができた場合、これまでは、傷口を消毒していましたが、現在では、傷口の消毒をしないことが推奨されています。
実は、救急医療の現場では、20年ほど前から傷口を消毒しない治療が主流になっています。
現在では、診療ガイドラインが発行され、消毒薬を使わない治療を推奨、消毒をすると、傷口の殺菌だけではなく、これから再生しようとしている細胞や組織まで傷つけてしまい治りが悪くなてしまう恐れがあります。
※ 手術前の患部や注射の前の消毒は使用しています。
風邪のひき始めに体を温めるのはNG
これまでは、風邪の初期症状が出たら体を温めていましたが、現在は、悪寒を感じるまで体を温めてはいけません。
人が持つウイルスに対する免疫細胞は、体温が高い方が活性化します。
その為、ウイルスと闘う環境を作る為に、自然と発熱するのですが、まだ、寒気も熱もない時に、わざと体を温め汗をかくと、汗で濡れた衣類で体が冷えてしまい、新たなウイルスの侵入や、最近が増えてしまい、逆効果になってしまう可能性があります。
風邪の初期症状が出ても、寒気がないのであれば、水分をしっかり取って、自分が快適な状態で安静にするのがベストです。
喉に魚の骨が刺さった場合
喉に魚の骨が刺さった場合にご飯の塊を丸のみにすれば取れるは、実は推奨されていません。
ごはんの塊を無理に流し込むと、のどの粘膜をさらに傷つけてしまう恐れがあります。
人間の体は、元々、異物を外に向かって排出しようという機能が備わっているので、うがいをして様子を見てもらって大丈夫とのこと。
休肝日
実は、休肝日自体はそれほど大きな意味を持ちません。
なぜなら、肝臓は、日ごろの生活の中で、500種類以上の非常にたくさんの仕事をしているので、1日休肝日を設けたぐらいでは、肝臓をお休みさせてあげるというほどの役割はしません。
毎日のお酒の量や皮質の量を控える方が、肝臓には優しいとのことです。
暗いところで本を読んでも目は悪くならない!?
実は、暗いところで本を読んでも必ずしも目が悪くなるとは限らないことが判明。
これまでは、暗いところで本を読むと目が悪くなると言われていましたが、現在は、暗さより本の近さが、視力低下の原因にアップデート。
近くにあるものを見続けると眼球の筋肉が凝り固まり、視力が低下。
これが視力低下の原因。
暗いところでは字が見えづらく、必然的に本を近く持って読んでしまう為、目が悪くなてしまっていました。
もちろん明るい場所で本を読んでいても、本と目の距離が近いと視力が悪くなってしまうで、注意が必要です。
冷え性対策には靴下よりレッグウォーマー
これまでは、足先の冷えには、靴下でしたが、現在は、靴下を履かずにレッグウォーマー!
靴下を履いていると足の裏にかいた汗を吸収してしまい、湿った状態が続くので、冷え症を悪化させてしまう可能性があります。
さらに足先の冷えは、体の表面から体温が逃げるのを防ぐため、血管が収縮するのが原因。
血管を緩めて、血液を体の隅々まで届ける必要がありますが、靴下を履くと、血管が締め付けられ、血流を抑制してしまいます。
その為、足の冷えを解消する為には、靴下を履かず、締め付けなく温められるレッグウォーマーを使用するのが効果的です。
顔たるみは第3の咬筋(こうきん)を鍛えることが効果的!
これまでは、顔のたるみは、表情筋を鍛えることが効果的でしたが、現在では、知られざるあごの筋肉第3の咬筋(こうきん)を鍛えることが効果的!
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【世界一受けたい授業】あご筋ほぐしのやり方 顔たるみ改善第3の咬筋(あご筋肉)をほぐす方法 医療の新常識2024年1月6日
最新の虫歯治療は痛くない
これまで虫歯治療は、削って詰め物をすることが主流でしたが、現在は、痛くないレーザー治療にアップデート!
これまでは、患部周辺の正常な歯質まで削って取り除くことを基本とされていた為、神経に近い部分が刺激され痛みを感じることもありましたが、レーザー治療は、歯を削ることがなく、虫歯だけを治療します。
ドリルで削るよりも健康な歯茎や歯への影響が少ない処置ができます。
若者も要注意五十肩は原因だった
肩関節の周辺に炎症が発生し、肩が急に上がらなくなって、痛みを感じる中年に多い五十肩、実は、若者も要注意な新事実が判明しました。
これまで、五十肩の原因は、老化や運動不足が原因と考えられていましたが、現在は五十肩は、と関係があるとアップデート!
2022年に、イギリスの医学専門誌に掲載された論文によると、糖尿病の患者は、五十肩になるリスクが、糖尿病ではない場合と比べ約4倍。
糖尿病で血糖のコントロールがうまくいかないと、血流が悪くなり、五十肩の原因の一つ関節の炎症を起こしやすくなってしまいます。
2022年に発表されたデータでは、2001年から2017年にかけて、若者の糖尿病発症率が増加していることが明らかになりました。
近年、糖尿病は、高齢者ばかりの病気ではなく、10代、20代の若者世代で、発症する人や予備軍が増加傾向にあります。
まとめ
今回の記事では、2024年1月6日の日本テレビ系列『世界一受けたい授業』で紹介された、「医療の古い常識をアップデート」をまとめました。
今回の世界一受けたい授業の記事
【世界一受けたい授業】あご筋ほぐしのやり方 顔たるみ改善第3の咬筋(あご筋肉)をほぐす方法 医療の新常識2024年1月6日
【世界一受けたい授業】医療の古い常識をアップデート(2024年1月6日)
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【世界一受けたい授業】健康の古い常識をアップデート(2024年1月6日)
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