2023年7月17日にNHK『きょうの料理』で放送された、片岡護さんのイタリアンレシピ「ジェノベーゼの冷製パスタ」の作り方を紹介します!
今回のきょうの料理は、一流シェフにプロならではの味と気取らないふだんの味を教わる「シェフのON&OFFごはん」にイタリアンの片岡護シェフが登場!
ONごはんには本場イタリアの味を再現したジェノベーゼソースのレシピを、OFFごはんにはお孫さんにも好評というチャーハンのレシピを教えてくれました。
この記事では、『きょうの料理』で放送された、片岡護さんのイタリアンレシピ「ジェノベーゼの冷製パスタ」の作り方をまとめます。
【きょうの料理】ジェノベーゼの冷製パスタのレシピ 片岡護シェフのON&OFFごはん
Course: ジェノベーゼの冷製パスタCuisine: ジェノベーゼの冷製パスタ2
servings5
minutes10
minutes320
kcal15
minutes片岡護シェフのレシピ。
材料
- ジェノベーゼソース(つくりやすい分量)
バジルの葉 50g
松の実(ローストしたもの) 45g
くるみ(ローストしたもの) 15g
にんにく(みじん切り) 1かけ分
オリーブ油 カップ3/4
パルメザンチーズ 大さじ3
塩 適量
こしょう 適量
- ジェノベーゼの冷製パスタ
さやいんげん 4本
トマト(あればフルーツトマトがおすすめ) (小)1/2コ
ホワイトバルサミコ酢(あれば・白ぶどうからつくられるバルサミコ酢で、酸味がまろやか) 少々
リングイネピッコロ(麺の断面がだ円形で細めのロングパスタ。なければフェデリーニ(1.4mm)がおすすめ)80g
パルメザンチーズ(あれば) 適量
バジルスプラウト(あれば) 適量
塩
オリーブ油
作り方
- ジェノベーゼソース
- ミキサーに松の実、くるみ、にんにく、塩少々、オリーブ油の1/3量を入れ、かくはんする。
★Point ミキサーの容器はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、ソースが酸化しにくくなる。 - なめらかになったら、バジルの葉、パルメザンチーズ、オリーブ油の1/3量を加え、さらにかくはんする。
- 残りのオリーブ油も加え、ペースト状にする。
- ボウルにあけ、塩・こしょう各少々で味を調える。
- ジェノベーゼの冷製パスタ
- さやいんげんは筋を除いてサッとゆで、3cm長さに切る。トマトは5mm角に切る。ともに別のボウルに入れ、塩・オリーブ油各少々をふり、ホワイトバルサミコ酢を加えてあえ、下味をつける。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして塩適量(湯の量の1%)を加え、パスタを袋の表示より3~4分間長めにゆでる。
★Point パスタのゆで具合は、必ず1本食べてみて確かめる。芯が残らないくらいまで柔らかくゆでるのがコツ。 - ゆで上がったら氷水を入れたボウルに入れてしめ、ざるに上げて水けをギュッと絞って塩少々をまぶす。
★Point ここでパスタに軽く塩味をつけておくと、全体の味のバランスがよくなる。 - ジェノベーゼソース50gを野菜とは別のボウルに入れ、水カップ1/4を加えてのばす。
- パスタを加えて手早くあえる。
- 1の野菜を加えて混ぜ、味をみて濃すぎるようなら水適量で調整する。
- 器に盛り、パルメザンチーズを散らし、バジルスプラウトをのせる。
メモ
- ジェノベーゼソースはつくってすぐに食べられるが、2~3日間たって味がなじんだ方がおいしい。清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存できる。
片岡護さんのレシピ本
まとめ
2023年7月18日にNHK『きょうの料理』で放送された、片岡護さんのイタリアンレシピ「ジェノベーゼの冷製パスタ」の作り方を紹介しました。
今回のレシピです↓
片岡護シェフのレシピ記事
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きょうの料理番組情報
放送局:NHK総合・Eテレ
放送時間:毎週月〜水曜日 21:00〜21:25 金曜日 12:20〜12:45
出演者:後藤繁榮、原大策、廣瀬智美、岩槻里子ほか
公式HP:きょうの料理HP