【カズレーザーと学ぶ】AI&量子コンピューター(2023年3月28日)

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2023年3月28日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、AI&量子コンピューターを紹介します!

今回のカズレーザーと学ぶでは、AI&量子コンピューターを特集。

世界を騒がせた『20年後代替される職業』を発表したAI研究の第一人者、オックスフォード大学教授マイケル・オズボーン先生が語る急進化を遂げる現在のAIとは!?

30兆年かかる計算を0.001秒で済ませる!?各分野から注目を集め、生活を一変させる夢のマシン!?超難解な「量子コンピューター」を東北大学大学院教授大関真之先生が大解説!

今回の記事では、2023年3月28日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、AI&量子コンピューターをまとめます。

 

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AIによってなくなる仕事予測

AI研究の第一人者、オックスフォード大学教授マイケル・オズボーン先生は、同僚の経済学者の方と2013年に、AIによってなくなる仕事を予測し、発表されました。

どの仕事が最も自動化されるかという予測です。

AIによってなくなる可能性が高い仕事

無くなる可能性が高い仕事
データ入力 99%
銀行の融資担当 98%
スポーツ審判員 98%
簿記、会計、事務 98%
モデル 98%
電話オペレーター 98%
不動産仲介 97%
スーパーのレジ係 97%

AIによってなくなる可能性が低い仕事

無くなる可能性が低い仕事
医師 0.4%
歯科医 0.4%
小中学校教師 0.4%
学芸員 0.7%
服飾デザイナー 2.1%
弁護士 3.5%
作家 3.8%
イラストレーター 4.2%

AIモデル

現在、実在する人間ではない、AIが生成したバーチャルヒューマン(CG)をモデルとして採用するアパレル企業が現れ始めています。

ブランドイメージに合う人を世界中から探す手間もなく、瞬時に生成できるAIモデルは、アパレル企業に大きなメリットをもたらします。

AIモデルは瞬時に様々な髪型にすることもできますし、顔も自由に変えられます。

そのことで、70%のコストダウンや、売上を4倍にした企業もある程。

今年、「Right-on」、「三越伊勢丹」などがAIモデルを起用しています。

AIは、クライアントの好みや要求に基づいて、あらゆるものを瞬時に提供することができます。

これは、1つの職業が影響を受けるのではなく、関連職全てに影響が出ます。(AIモデルに変更すると、ヘアメイク、カメラマン、雑誌の編集者の仕事にも影響が出ます。)

Right-onのAIモデル

三越伊勢丹のAIモデル

ジェネレーティブAI

ジェネレーティブAIとは、コンテンツやモノについてデータから学習し、それを使用して創造的かつ現実的な、まったく新しいアウトプットを生み出す機械学習手法と定義づけられているものです。

下記の画像の左側の子供が描いた様な絵から、AIが生成した3Dの建築デザインです。

これまでのAIは、ゼロから何かを生み出すというのは、非常に難しかったのですが、現在では、このような簡単なスケッチを、たたき台に、様々な形や色を組み合わせ、建築デザインとして我々に提供してくれます。

AIは、クリエイティビティーを高める為にも非常に力を発揮するツールと言えます。

また、近い将来AIは、耐震強度、内部の通路、インテリアに至るまで設計可能になるとのことです。

ジェネレーティブAI
出店:カズレーザーと学ぶ

ここで非常に重要な点は、AIが人の職を奪うのではなく、拡張していくものだと考えられることです。

上記のケースでも、最初のスケッチを人が書かなければ、AIは、上記の建築デザインを生成することができません。

ChatGPT(チャットジーピーティー)

ChatGPT(チャットジーピーティー)は、アメリカのOpenAI社が開発した文章生成AIで、1つのテーマを投げかけると、瞬時に文章を作成、英語だけでなく、日本語、フランス語、中国語、スペイン語など、多数の言語に対応しています。

コピーライティングと言ったターゲット層が定まっている商品に対して、有効な広告を瞬時に、様々提供することもできます。

CICERO(キケロ)

CICERO(キケロ)は、Facebookなどを運営しているmeta(メタ)が発表したAIです。

AIには交渉は不可能と言われていたのですが、CICEROは、外交ゲームで、実際に人と対戦し、条約を結んだり、騙す目的で提言(策略)を行ったりしました。

そして、CICEROは、人間が出した平均スコアの2倍以上を達成し、上位10%にランキングされました。

AI研究の第一人者、オックスフォード大学教授マイケル・オズボーン先生は、この様なAIの進歩に非常に驚いたそうです。

また、このことで、AIは、目的の為に嘘をつけるということも分かります。

AIには、感情がないので、目的達成のために善悪関係なく、最善の選択をします。

AIには、人間が持つ善と悪の両面をがありますので、想定しうる害しっかり念頭に置いて、慎重に運用していく必要があります。

AIを使った交渉

実際に、AIを使った交渉は行われており、2021年にウォルマートカナダが交渉AIを導入、AIを使って数多くのサプライヤー業者(企業活動に必要な原材料やサービスなどを供給する業者)との契約交渉を行い、約60社との契約を結んでいます。

ちなみに、サプライヤー業者も実際にAIと交渉をしていることを承知しています。

AIの方が、迅速で、低コスト、また、AIは退屈したり疲れたりせず、24時間働き、精度や集中力も一貫している為、成功例が多いとのこと。

量子コンピューターとは

量子コンピューターは、現在、「30兆年かかる計算を0.001秒で済ませる」という異次元の計算能力から、各分野から注目を集め、渋滞解消、ガンの特効薬、超高速充電など、この15年で社会を劇的に変えると言われています。

カズレーザーと学ぶでは、「量子コンピューター」について量子コンピューターの第一人者、東北大学大学院教授大関真之先生が講義してくださいました。

量子コンピューターの超越性を実証

Googleの量子コンピューター実証研究結果

2019年10月にGoogleは、量子コンピューターの実証研究の結果を発表しました。

当時の世界最速のスーパーコンピューターで、約1万年かかると言われていた難しい計算を量子コンピューターに計算させると、わずか3分20秒で解きました。

これは、約15億倍の計算スピードになります。

中国の量子コンピューター試作機

2021年10月に中国科学技術大学が開発した量子コンピューターの試作機「九章2号」が、日本が誇るスーパーコンピューターの「富岳」が30兆年かかる計算をわずか、0.001秒で解いたと発表しました。

量子コンピューターがもたらす近未来

下記は、量子コンピュータの進化によってこの先15年で劇的な発展を遂げると言われている分野です。

新薬開発
超高速充電
渋滞解消
CO2回収技術
最適避難ルート
金融リスク評価
人口光合成
食糧増産

例えば、新薬開発の分野を例にすると、ガン治療薬の開発は、様々な物質を組み合わせて、新しい薬を作りたいのですが、ガン治療薬の合成に量子コンピュータを応用すると1000兆の1000万倍の組み合わせを検証することが可能、今まで組み合わせを考える際に、今までのコンピューターだとなかなか手際よくできなかったのですが、量子コンピューターであれば非常に短い時間での計算が可能な為、ガンの治療薬、特効薬の開発につながるのではないかと期待されています。

従来の薬の開発は、化学物質が人体にどのような影響を与えるか、経験から予測し、設計、合成したものを動物に投与し、その結果を測定するというサイクルを、何年も繰り返していました。

一方、量子コンピューターなら、とんでもなく複雑な原子レベルのたんぱく質や遺伝子に及ぼす影響を一瞬で計算し、超高速でゴールにたどり着くことが可能になります。

今まで、不治の病とされてきた病気や新しい病原菌というものが出てきたとしても、量子コンピューターを利用することによって、人類はあらゆる病気から解放される社会が近いのではないかと言われています。

まとめ

今回の記事では、2023年3月28日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、AI&量子コンピューターをまとめました。

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