2020年3月10日の『林修の今でしょ講座』では、ハチミツVSバターの驚きのパワーが特集されました。
バターについて教えてくれたのは、日本獣医生命科学大学の佐藤薫先生です。
1日9gのバターで認知機能低下のリスクが減る⁉
この記事では、バターのすごいパワー③をまとめます!
1日9gのバターで認知機能低下リスク16%減!
国立長寿医療研究センターの8年間の研究で、1日9gのバターが認知機能低下リスクが約16%抑制されたそうです。
バターに含まれる中鎖脂肪酸の働きで、認知機能低下リスクを抑制することができると言います。
さらにアメリカの研究では、アルツハイマー病患者の記憶力への影響を調べたところ、中鎖脂肪酸を毎日とることで記憶力の変化を抑制したという結果も出ています。
パンにバターを塗ると認知機能低下を抑える!
パンだけ食べる人とパンとバターを一緒に食べる人を比べると、バターを塗って食べる人の方が認知機能の低下を抑えられるという結果もでているそうです。
適量であれば、我慢せずにバターを塗ったほうがよいということですね!
脳のためにバターと合わせたらよい食材とは?
バター博士によると、脳のためにバターと一緒に食べるとよい食材があるそうです。
魚×バターの組み合わせは、DHA・EPAも含まれているので脳に良いとのこと。
バター王国・北海道では『鮭のチャンチャン焼き』がありますが、鮭×バターで脳を元気にしてくれます。
鮭以外にも、サバやイワシなどの青魚と一緒にとると良いそうです。
まとめ
バターのすごいパワー③は次の通りです。
●バターの中佐脂肪酸は、認知機能低下リスクを抑制する!
●魚×バターで脳の働きを活性化!
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