【きょうの料理】「甘酒へたパン」の作り方 白崎裕子のレシピ（2022年1月24日）

作り方

• 【下ごしらえ・準備】
• 甘酒は湯煎（50℃）にかける。
• １の甘酒が約25℃になるまで温める。
• 【粉と水分を合わせる】
• ポリ袋（Mサイズ）に【A】を入れて軽く振って混ぜ、甘酒を加え空気を入れて口をねじり、粉っぽさがなくなるまで50回ほど強く振る。
• 【B】を加え、袋の上から5～6分間油がなじむまでしっかりともむ。
• もんでいるうちに生地がまとまって袋からはがれてくるので、生地がほんのりと温かくなるまでもむ。
• 【冷蔵発酵させる】
• 袋の空気をしっかりと抜いて口をねじりきつく結び、冷蔵庫の野菜室に入れ、袋がパンパンにはるまで8～12時間おき発酵させる。
• 生地に圧力をかけるため、袋の口はきつく結ぶ。翌日、袋がパンパンになった生地を丸め直し、袋に戻して口をきつく結んで冷蔵室に移すと、さらにもう1日保存できる。
• 【たたむ】
• オーブン用の紙を天板と同じ大きさに切り生地を置き、手に植物油少々をつけて、生地を1〜1.5cm厚さにのばす。
• １の生地の左右を内側にたたんで軽く押さえ、さらに生地の手前と奥を内側にたたんで軽く押さえる。
• 【仕上げ発酵させる】
• 生地の合わせ目を下にして置き、大きめのボウルをかぶせ、1.5倍くらいの大きさになるまで暖かい部屋で1時間ほどおき発酵させる。
• オーブンを190℃に温める。
• 【焼く】
• 6生地を紙ごと天板にのせ、強力粉小さじ1を茶こしまたは指で表面全体にふる。
• 190℃のオーブンで20分間焼く。