【あさイチ】男性更年期チェック&ホルモンアップ運動・生活習慣 改善方法(2022年2月28日)

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2022年2月28日の『あさイチ』で放送された「男性ホルモン」がアップする生活習慣や運動のやり方を紹介します!

今回のあさイチでは、40代から要注意!イライラ、やる気や笑顔の減少につながる男性更年期が特集されました。

この記事では、女性も元気にする「男性ホルモン(テストステロン)」を生活習慣、運動でアップする方法をまとめます!

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人生を変える前向きホルモン(男性ホルモン)

男性ホルモンが減ると…

男性ホルモンと言われるテストステロンが減ると、次のような症状があらわれるそうです。

・笑わなくなった
・機嫌が悪い、イライラする
・会話をしなくなった
・億劫になるようになった
・太った

テストステロンとは?

<テストステロンの働き>

・筋肉、骨、血液を作る

・内臓脂肪を減らす

・性機能を高める

・やる気、判断力を高める

・自律神経を整える

テストステロン(男性ホルモン)は年齢とともに40代以降になると減少する傾向にあります。

男性ホルモンが減ってくると、次のような症状があらわれやすくなります。

体:生活習慣病リスクアップ(肥満、糖尿病、高血圧)、重大な病気(心筋梗塞、動脈硬化、脳卒中、がんなど)
心:うつ症状、元気がない、やる気がない、イライラ、不安

夫が更年期になったら…

漫画家の赤星たみこさんのご主人はもともと穏やかな優しい性格でしたが、ある時期からイライラしやすく性格が変わったようになりました。

調べてみると、男性更年期ということがわかりました。

2年間のテストステロン投薬治療を行ったところ、前のような明るく朗らかな性格に戻ってきたとのこと。

男性の更年期症状

男性の更年期障害は全国で600万人ほどいると想定されていますが、実際に病院に通う方は1割程度と言われています。

男性更年期になると内にこもりやすくなるため、まずは褒めることから始めると良いそうです。

褒めてから相手の変化を伝えることで、状態を受け入れやすくなり、病院での受診にも抵抗が少なくなります。

・褒める⇨症状緩和に!

・受診する際は、泌尿器科、男性更年期外来、メンズヘルス外来へ。

男性更年期チェックリスト

出典:NHK

チェックリストで37点以上になったら、男性更年期を疑った方が良いそうです。

女性も要注意!

女性の体にも元々テストステロンがありますが、女性ホルモン(エストロゲン)があるため若いうちは影響を感じにくいそうです。

40〜50代になり女性ホルモンが減ってくると、テストステロンの減少による影響も感じやすくなります。

テストステロンは体や心に必要な前向きホルモンのため、女性にとっても重要なホルモンです。

テストステロンを高める習慣

テストステロンを高める習慣とは?

・適度な運動(筋トレなど)

運動により筋肉が増えると、テストステロンの受容体が筋肉の中で増え、テストステロンの分泌も多くなります。

・食事

色々な食材をバランスよく食べるように!コレステロールはテストステロンの材料になるため、脂質、タンパク質をバランスよくとると良いそうです。

・推し活

仲間と一緒に好きな芸能人の推し活をするのも、おすすめだそうです。

あさイチに登場した女性は、これらの習慣をするようになってテストステロンの量が増えていました。

胸を張る姿勢でホルモンアップ!

胸を張る姿勢を5分間⇨テストステロンが20%アップ!

という実験結果があるそうです。

ただし、運動(有酸素運動・筋トレ)を長時間やりすぎると、逆にテストステロンが減少することもわかっています。

マラソンなどの長距離選手のテストステロンを測ってみると、同世代の男性よりも少ないという結果になりました。

翌日筋肉痛で日常生活や仕事に支障が出るような運動は、逆効果になります。

楽しく会話しながらできる運動がおすすめだそうです。

スクワットのやり方

スクワットはテストステロンを増やす運動としておすすめです。

上体が前後に倒れてしまうと効果が減ってしまうため、正しい体勢で行うことが重要です。

壁を使ってスクワットすると、正しい姿勢でやりやすいそうです。

またペアで褒め合いながら行うのも、テストステロンを増やすのに効果的です。

⒈壁に背をついて、1歩前に出る

⒉お尻を壁につけ、壁と並行に重心を下げる

⒊ゆっくり重心をあげる

1、2とゆっくり数えるくらいの早さで行います。10回ほど行えばOKです。

おすすめの運動

スクワット以外にも、次のような運動もおすすめです。

・足上げ腹筋×10回

・プランク(ひざつき)×20秒

テストステロンで記憶力回復

記憶をつかさどる海馬という脳の一部では、シナプスという神経細胞の働きで記憶をします。

シナプスはテストステロンが制御しているため、テストステロンが増えるとシナプスの数も増えることがわかっています。

テストステロンが減少すると、記憶力、認知能力も下がってしまうそうです。

アンチエイジング効果も!

テロメアという遺伝子は歳を重ねると短くなっていきます。

テロメアが長い人ほど、長寿につながり見た目も若いそうです。

テストステロンはこのテロメアを長く保つ働きがあるようです。

細胞内で働くミトコンドリアも、テストステロンで増えるそうです。

生活習慣では運動したり、褒めてもらったりすることで、テストステロンを増やすことができます。

趣味の場で自分を表現することも、テストステロンを増やすのに効果的です。

またビタミンD亜鉛を多くとることでも、テストステロンを増やすことができます。

まとめ

人生を変えるホルモンを増やす方法をまとめました。

翌日放送されたセロリ活用レシピは、こちらでまとめています↓

【あさイチ】セロリ活用レシピ 選び方&保存法 クイズとくもり(2022年3月1日)

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