2019年10月2日の日本テレビ『ヒルナンデス!』では、昨日に引き続きブルゾンちえみ&滝菜月アナのLCCで行く世界一周女子旅2ヵ国目が放送されました。
深夜にシンガポールを出発し、約13時間のフライトで2ヵ国目のドイツ・ベルリンへ。
約23時間の滞在時間で巡った観光スポットを、インスタ情報と併せて紹介します!
ベンツのお出迎えで宿泊ホテルへ
今回参加したのは、HISが主催する地球一周5都市9日間のツアーです。
ツアー代金には飛行機と宿泊費が含まれており、空港ではお出迎えしてくれてホテルまで送ってくれます。さすがドイツ、今回はベンツのバスでお出迎えでした。
車で走ること15分、宿泊先のアンバー エコンテル ベルリン シャルロッテンブルク(Ecotel Hotel Berlin harlottenburg)に到着です。
主要観光スポットからも近く、通常ならツインで1泊約1万4000円というホテルですが、旅行会社が年間部屋を押さえているので、今回の格安旅行で利用できるんだそう。
ベルリンの老舗パン屋で朝食
ドイツは1年間のパン消費量が1人87㎏というパン大国で、パンの種類も3,000以上あると言われています。
2人は滝アナが通うパン教室の先生おすすめのパン屋へ向かいます。
ジィーベルト(Siebert)はベルリンで最も古いパン屋で、パンコンテストで数々の賞を受賞してきた老舗店です。
早朝は地元の人で長蛇の列ができるそうです。
2人は6種類のパンを購入しました。
滝アナが選んだプファンクーヘン(約130円)はドイツでは大晦日に食べる習慣のある甘い揚げパンで、中にはお店特製の西洋すももジャムが入っています。常に揚げたてを食べられるのも、嬉しいですね。
ブルゾンさんが選んだロッゲンフォルコーンブロート(約430円)は、ライ麦の全粒粉を使用した夕食用のパンで、チーズと食べることが多いそう。酸味が強く、ぎっしりと詰まった生地が特徴です。
こちらのお店では、日本人パン職人の宮澤さんが働いていました。
宮澤さんのおすすめはドイツ人が毎朝食べる定番のパン、シュリッペン(約35円)です。
滝アナ曰く「フランスパンをもっと軽くしたようなパン」だそうです。
セグウェイでベルリン観光
時間のない2人は、セグウェイに乗ってベルリン観光を楽しむことに。
Robot Cityのセグウェイツアーは1時間約4,000円で参加できます。
簡単なレクチャーを受けたら、ガイドさんについて観光スタートです。
ドイツではセグウェイで公道も走れるので、日本では体験できない街巡りが楽しめます。
途中ベルリン大聖堂やブランデンブルク門など、ベルリンの人気観光スポットを眺めながら進みます。
かつてのベルリンの壁の跡に沿って進むと、見えてきたのはベーベル広場。
ここにはナチスが起こした事件を忘れないため、地面の下に空の状態の本棚のモニュメントが。
ナチスドイツの時代、言論統制で2万冊以上の本が燃やされたことから、同じ過ちを繰り返さないという祈りが込められているそうです。
映画の巨大テーマパーク
セグウェイツアーを終えた2人はそれぞれ別のスポットへ向かいます。
ブルゾンさんが訪れたのは、ベルリンから1時間の場所にあるフィルムパーク・バーベルスベルク(Filmpark Babelsberg)です。
映画セットの見学や、最新の合成技術・特殊メイク体験などができる人気スポットです。
本物のスタントマンが行うスタントショーは、迫力満点!
ブルゾンさん、35億ポーズでイケメンスタントマンと2ショット写真を撮っていました。
4000mからのスカイダイビング
滝アナはベルリン郊外へ向かい、4000mからのスカイダイビングに挑戦!
料金は日本よりも割安で、イケメンインストラクターが優しくサポートしてくれます。
滝アナが利用したのはTAKE OFF Fallschirmsportという会社のようです。
調べてみると4000mのダイブは209ユーロだったので、日本円だと約2万4~5000円ですね。意外にリーズナブルなのかもしれません。
ステンドグラスがキレイすぎる教会
再び合流した2人は、南原さんおすすめのカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。
100年以上の歴史を持つ教会ですが、お隣にできた新しい教会内部は2万枚以上のステンドグラスで彩られていて、フォトジェニックな空間を楽しむことができます。
ベルリンで話題の格安グルメ
お腹がすいてきた2人は、ドイツで1番美味しいと評判のケバブ店Mustafa’s Gemüse Kebapへ。
1時間待ちは当たり前というほど人気のケバブは、約380円と安いのも魅力。
時間のない2人は、泣く泣く断念しました。
そこで訪れたのがベルリン名物カリーヴルストの人気店、CURRY36です。
ドイツらしい大きなソーセージをひと口大にカットし、カレーパウダーとトマトソースをたっぷりかけたB級グルメです。
お値段約140円と格安なのも嬉しい!
中世と現代が混在する街・ベルリン
B級グルメを堪能した2人は、正装に着替えて空港へ。次はラグビー発祥の国・イギリスのロンドンです。
中世と現代の建物が共存しているベルリンは、観光もグルメも満喫できて居心地の良さそうな街でした。
2人が訪れたスポットは、ドイツ旅行の参考にできそうですね!
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