2021年1月13日の『ホンマでっかTV』では、冬の悩み解決スペシャルが放送されました。
この記事では、評論家軍団が教える冬だからこそ起こる悩み解決方法をまとめます!
寝る前に室温を2.5℃以上高くすると頻尿が約4割減る!
福岡の産業医科大学・北九州市立大学の研究グループが5年間住環境と体調を調査したところ、頻尿が4割ほど減るという研究結果が出たそうです。
過活動膀胱(頻尿やがまんできないような急な尿意などの症状。40歳以上の8人に1人にある。)も改善できるかもしれません。
寒い時期夜トイレに行くのは凍死しない為
疲労評論家・梶本先生によると、寒い冬に夜トイレに行きたくなるのは凍死しない為と言われているそうです。
深い眠りで凍死するのを防ぐために、尿意を感じさせるという説があります。
肌につけると冷たいシップや軟膏で尿意が起こる⁉
冷たいシップや軟膏を肌につけると、急激な寒冷刺激により尿意を誘発しやすいそうです。
頻尿に困っている人は注意が必要ですね。
ゴミのニオイはゴミ袋をかたく縛っても意味がない⁉
生ゴミのニオイはゴミ袋を固く縛っても、ニオイの分子がポリ袋を透過して外に漏れやすいそうです。
お菓子などの袋は多層構造で生ゴミのニオイが漏れにくいとのこと。
冬季うつ病の原因は首の可動域が狭いから⁉
冬は日照時間が短い、寒い、暗いことを思い出すなどで冬季うつが発生しやすいと言われますが、1番の原因は首の可動域が狭まる事だそうです。
海外の大学で、次の実験をしました。
●階段を上りエレベーターで下りる⇒首が上を向く
●階段を下りエレベーターで上がる⇒首が下を向く
前者のグループは昔の良いことを想いだしたのに対して、後者のグループは嫌な記憶を思い出したという結果がでました。
首を上に向けることで抑うつ気分を抑える効果があるのでは?と言われています。
自分へのご褒美=セルフギフト
消費者心理評論家・池内先生によると、この冬は1年間頑張った自分へのご褒美(セルフギフト)で、家電やキッチン用品、ペットなどの需要がふえたそうです。
イケメンに出会えるスポット
イケメン評論家によると、永田町のエクセシオールに行くとイケメンに出会えるとのこと。
近くに大学が多く通いやすいため、イケメンに出会う確率が高いそうです。
鼻の中を温めると風邪をひきにくくなる
疲労・梶本先生によると、冬に風邪をひきやすくなる原因は乾燥・密閉空間などと考えられていましたが、最近寒さが原因という研究結果がでたそうです。
風邪の5割ほどを占めるライノウィルスは、温度37℃から33℃に下げると増殖が急激に上昇することがわかっています。
鼻腔内の一般的な温度は約33℃⇒ウィルスが増殖しやすい環境に!
マスク装着や暖房で鼻を温める⇒風邪予防に効果的!
生物・池田先生によると、風邪の予防には40%~60%の湿度が良いとのこと。
加えて窓を少しだけ開けて換気するのもおすすめです。
ちなみに2019年に比べて2020年はインフルエンザ患者が約9割減っています。
コロナ対策のおかげで、インフルエンザ患者は抑えられているようです。
ウィルスは体内で対抗し合うことから、同時に感染することはあまりないとのこと。
インフルエンザのワクチンで認知症リスクが低下!
脳科学・澤口先生によると、インフルエンザのワクチンを年1回接種すると認知症リスクが17%減るそうです。
肺炎系ワクチンを接種⇒認知症リスクが30~40%減という結果も!
ホットミルク&昆布は完全食
ホットミルク200㏄に昆布2gを細かく切って入れると、深い味わいになり完全食になるそうです。
もともと栄養価が高いミルクに昆布のビタミン・ミネラルが加わり、体に良い飲料になります。
冷え性を改善するなら鍋料理よりチーズフォンデュがおすすめ
冷え性を改善するならしゃぶしゃぶなどの鍋よりも、チーズフォンデュがおすすめだそうです。
鍋で体が温まるのは、一時的なものだからです。
チーズには分岐鎖アミノ酸(BCAA)が豊富含まれており、筋肉から大量の熱が出て冷え性改善に効果的です。
鍋料理第7世代
チャラかっこいい鍋料理=鍋料理第7世代が流行っているとのこと。
カマンベール丸ごと鍋、バター丸ごと鍋など、視覚的に映える鍋が流行っているそうです。
まとめ
この冬試してみたい悩み解決策をまとめました。
同じ日に放送された広瀬アリスさんの人生相談は、こちらでまとめています↓