2020年8月22日の『ごはんジャパン』では、相州牛を使ったステーキ&ローストビーフの作り方が特集されました。
教えてくれたのは、『ラ・ブージェリー・デュ・ブッパ』オーナーシェフの神谷英生シェフです。
この記事では、番組で紹介されたフライパンひとつで15分でできるローストビーフの作り方を紹介します!
ローストビーフ丼の作り方
【材料】
牛もも肉 300g
玉ねぎ 1個
<玉ねぎソース>
しょうゆ 40ml
酒 30ml
レモン果汁 5ml
はちみつ 20g
砂糖 10g
ニンニクすりおろし 20g
【作り方】
1.オリーブオイル40mlを強火で熱する
2.輪切りの玉ねぎ(2㎝幅)を2個入れ、フタをして約2分強火で焦がす
3.玉ねぎをひっくり返し、その上にもも肉を乗せてフタをして、弱火で約10分蒸し焼きする
<ポイント>もも肉は高温で調理すると硬くなりやすいので、低温でじんわり火を通す
4.肉を取り出し、アルミホイルで約5分包んで休ませる
5.肉汁が染み込んだ玉ねぎをみじん切りにする
6.玉ねぎを鍋に戻し、しょうゆ40ml・酒30ml・レモン果汁5ml・はちみつ20g・砂糖10g・ニンニクすりおろし20gを加えてひと煮立ちさせる
7.もも肉の表面に強火で焼き色を付ける
8.肉を薄く切り、皿に盛ったご飯のうえに隠れるくらい並べる
9.玉ねぎソースをたっぷりとかければ完成!
お好みでクレソンやニンニクチップを散らします。
ローストビーフ丼のお味は?
蒸して焼いたローストビーフはとても柔らかく、玉ねぎソースともよく合うとのこと。
家庭でも簡単にできる作り方なので、ぜひマネしてみたいと思いました。
しっとり柔らかくできたのは、玉ねぎの上でじっくり蒸したことで、肉の温度が60℃くらいに保たれたためだそうです。
同じ日に放送されたミディアムレアステーキの焼き方は、こちらでまとめています↓
【ごはんジャパン】サーロインステーキの焼き方 神谷シェフがミディアムレアにする作り方を伝授!(8月22日)
翌週紹介されたガスパチョの冷製パスタのレシピは、こちらからご覧いただけます↓