【カズレーザーと学ぶ】LED光治療最新LED美容治療育毛近視抑制等(2023年6月20日)

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2023年6月20日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、注目のLED光治療最新LED美容治療育毛近視抑制等を紹介します!

今回のカズレーザーと学ぶは、人体に光を当てるだけで、様々な効果が期待できると話題のLED光治療、髪の毛が生える!? 近視を抑制する!? 色によって異なる効果とは???

さらに最新LED美容治療とは???

大阪大学日比野佐和子特任准教授が講義をしてくださいました。

今回の記事では、『カズレーザーと学ぶ』で放送された、注目のLED光治療最新LED美容治療育毛近視抑制等をまとめます。

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色によって効果が違うLED光治療の最前線

赤色医療用LEDで育毛効果

赤色LEDで、育毛効果があることが分かりました。

大阪大学の研究によると、赤色のLEDを照射したところ、髪の毛の成長が促進されたという実験結果が発表されています。

なぜ、赤色LEDを照射すると毛が生えるのか?

赤色は、長い波長で、皮膚の深層にまで届く波長なので、髪の毛を作る毛乳頭細胞を刺激することで、LEDが毛母細胞を活性化させて発毛が促進するという仕組みです。

実際に70代後半女性の症例では、LED治療を6ヶ月間行ったところ、治療前の毛髪数(1㎠あたり)約136本だったのが、治療後は約189本に増え、毛の太さは、治療前36マイクロミリから53マイクロミリに太くなったという結果が得られました。

LED治療は、光を当てるだけなので、安全性の麺でも安心とのことです。

波長の長い赤色のLEDは、皮膚の深部に届き、毛母細胞を活性化し、発毛を促進、実際に赤色LEDを毛乳頭に3日間照射し続けた実験では、髪の毛の成長を促す、肝細胞増殖因子、レプチン、血管内皮細胞増殖因子の3つの細胞増殖因子が大幅に上昇しました。

赤色医療用LEDで美容効果

赤色LEDは、肌の真皮まで到達するので、線維芽細胞を活性化して、コラーゲンの再生を活性化することで、内側から再生修復していくことができます。

世界中の肌の研究が掲載されているフランスの学術誌では、2つの異なる波長の赤色LEDを30日間照射して、コラーゲンの密度の変化を観察したものがあるのですが、どちらの赤色LEDもコラーゲン量が増加していたという結果が得られました。

さらに、2人の女性における首のたるみと、おでこのしわに関しても、改善していることが分かっています。

赤色LEDは、皮膚の深い真皮に届きコラーゲンなどを生成する細胞に働きかけることで、肌のしわやハリに効果が期待できます。

また、LEDは、レーザーよりエネルギーが小さいので、痛みを感じることがありません。

紫色医療用LEDで近視進行の抑制

紫外線は、肌にも、目にも良くない光なのですが、紫色LEDは、紫外線よりも少し波長が長い光で、近視の進行を抑える効果が期待できるということえを、慶応義塾大学の研究チームが発表しました。

近視になる理由の一つとして、OPN5というたんぱく質が働かなくなることで、網膜の外側にある、脈絡膜が薄くなり、眼球が伸びて、焦点が合わなくなってしまうことがあるのですが、紫色LEDを照射することによって、OPN5を活性化し、近視を抑える効果が期待できることが分かりました。

実際に慶應義塾大学の研究チームの実験で、6~12歳の近視の児童に1日3時間紫色LED照射めがねを6ヶ月間かけてもらった結果、光の屈折、眼球の伸展が抑制されたという結果が出ました。

近視の原因は、光タンパク質OPN5が働かなくなり、脳に信号が送られにくくなることで、眼球の外側にある脈絡膜が薄く変化、眼球が伸びて焦点が合わなくなることで起きます。

ところが、太陽光にも含まれるバイオレット光には、子供の禁止を抑制数効果が!

実際に台湾では、週に2時間以上の屋外運動を行う法律が制定、すると近視の発症率が減少。

中国でも屋外時間を確保する国家計画を策定、2030年までには、高校生までの近視発症割合を70%以下にすることを掲げています。

※紫外線対策もすごく重要で、太陽光を浴びる時間帯を紫外線の少ない朝や夕方にするなど注意が必要です。

また、慶應義塾大学初のベンチャー企業が紫色LEDを目に照射するメガネを2026年に実用化することを目指しています。(※近視が治るわけではなく、近視の進行を抑制するためのメガネです。)

青色医療用LEDでニキビを治療

ニキビの原因の一つは、アクネ菌が代謝した時に出るポルフィリンが皮脂を酸化させて起こる症状と考えられているのですが、このポルフィリンに青色LEDを照射することによって、活性酸素が発生して、ニキビの原因であるアクネ菌を死滅させることができると考えられています。

ニキビの原因であるアクネ菌の代謝物ポルフィリンは、青色LEDを浴びると活性酸素を発生させる性質を持っています。これにより、ピンポイントにアクネ菌を死滅させることができます。

さらに青色LEDには、皮脂の分泌を抑制したり、毛穴を引き締める作用も認められており、今あるニキビの悪化を防ぐことができます。

LED光治療の安全性

医療では、レーザー治療がありますが、レーザー治療は光を熱に変えて一点に集中して施術をしている為、治療後に赤みが出たり、かさぶたができたりすることがありますが、LED光治療は、広い範囲で効果を現す分、安全性が高く、ダウンタイムも短く負担が少ないとのこと。

 

LED光治療の効果が現れるまでの期間

LED光治療は、複数回の治療が必要ですし、期間も必要です。

レーザー治療の方が、体に負担がかかる分、短期間で効果が出やすいとのことで、それぞれの考えで洗濯が必要とのこと、

まとめ

今回の記事では、2023年6月13日の『カズレーザーと学ぶ』で放送された、カビの撃退法、カビと認知症、抗カビ剤などをまとめました。

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