2022年3月14日の『あさイチ』で放送された 下着のサイズの見直し方、ブラの選び方など下着のお悩み解決方法を紹介します!
今回のあさイチでは、38歳から変わる体型に合わせた下着の選び方や悩み解決方法が特集されました。
下着のサイズを見直す時期、ブラのワイヤーの痛みを解消する丸胴or平胴チェック、お手頃オーダーメイドブラなど、下着についての悩み解決法をまとめます。
下着のお悩み解決方法
38歳はボディの曲がり角と言われていて、下着のサイズを見直す時期とも言われています。
自分に合ったブラなど、プチプラ下着でも最高の心地良さをゲットできる方法を教えてくれました。
採寸デジタルシステム
最近では採寸デジタルシステムを採用している下着売り場(ワコール)もあり、非接触で3D計測し細かくサイズを測ることができます。
バスト高、アンダーバスト、ヒップ、太ももなど細かく採寸され、どのサイズの下着を選ぶべきか教えてくれます。
丸胴or平胴タイプにおすすめのブラ
ブラジャーのワイヤーの痛み解決には自分のバストのタイプを知ることが重要です。
バストは大きく分けて平胴タイプ、丸胴タイプの2種類があります。
日本人は平胴タイプが多く、欧米人は丸胴タイプが多いそうです。
・丸胴タイプ:真上から見た時円に近い。⇨ワイヤーの形が深めのU字型ブラ(3/4、フルカップ)がおすすめ
・平胴タイプ:真上から見た時だ円形。⇨ワイヤーの形が浅めのL字型ブラ(ハーフカップ)がおすすめ
丸胴or平胴タイプ セルフチェック
丸胴or平胴タイプのセルフチェック方法は、次の6つのです。
①正面の胴幅… 平胴:広い 丸胴:狭い
②真横の胴幅… 平胴:薄い 丸胴:厚い
③バストのバージスライン… 平胴:広い 丸胴:狭い
(バージスライン:バストと土台の境目ライン)
④バストの左右間の距離… 平胴:広がりにくい 丸胴:広がりやすい
⑤ワイヤー… 平胴:前中心が当たって痛い 丸胴:脇が当たって痛い
⑥カップ… 平胴:上辺が浮きやすい 丸胴:バストがつぶれやすい
窮屈なブラの悩み解消
キツめのブラジャーをしていると、血流が悪くなり肩こりや腰痛などを引き起こす原因にもなるそうです。
下着美容研究家の湯浅さんによると、窮屈なブラの悩みには、カップサイズが小さすぎず、背中の部分がU字のものを選ぶのがおすすめだそうです。
土台ベルトをソフトなものに変えるだけで、心地よくつけることができ、バストトップの位置が上がったり、脇肉がはみでなくなります。
同じ悩みを持つ方がブラを肩ひもと土台ベルトが狭いものから、U字型のものに変えるだけでつけ心地がよくスタイルアップになりました。
1000円ほどのプチプラ下着の中にも、自分に合ったタイプを選べば窮屈さを解消できます。
正しいブラの付け方
ブラをつけるときは、次の3点を注意するだけで、胸がキレイに仕上がります。
⒈ブラをつけた後、手をスプーンの形にして胸を脇から内側へ向けて持ち上げてカップの中に入れる
⒉肩ひもは床と垂直にする
⒊土台ベルトは床と並行にする
オーダーメイド下着
既製品が合わない方は、サイズオーダーできる下着を作ってみるのもおすすめだそうです。
カップも3000通りからチョイスでき、紹介していたお店では費用8000円〜注文できるとのこと。
ノンワイヤーの選び方
最近のノンワイヤーブラは補正機能が高くなってきているので、ワイヤー入りでなくてもきちんと補正力を発揮してくれるそうです。
ノンワイヤーブラ選びのポイントは、以下の通りです。
・脇肉モレしていない
・胴体とバストのエリアが分かれている
さらに当て布をカップの部分に入れているものは、胸をキレイに見せてくれるそうです。
下着の替え時は?
下着の替え時は年数ではなく、触ってみてつけた時の感覚をチェックすると良いそうです。
ブラの場合、寄せる、上げる、支えるの3つの機能ができなくなっていたら、買い替え時です。
まとめ
下着の選び方や悩み解決方法をまとめました。
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