2021年10月7日の日本テレビ系列『ヒルナンデス!』で放送された お米のプロが選ぶ今年食べるべき新米の品種について紹介します!
お米のプロ3人が集結して、今年美味しく出来上がった新米の品種を教えてくれました。
原宿の小池精米店の五つ星お米マイスター小池さん、おにぎり専門店ぼんごの右近さん、浅草の創業明治18年吉田屋の小林さんが教えてくれました。
お米のプロおすすめ新米の品種
七夕こしひかり(佐賀県)
七夕こしひかりは、お盆前に刈り取り佐賀県内で最初に販売される新米です。
星空舞(鳥取県)
星空舞は鳥取県で2018年に発売された新品種で、夏の猛暑にも負けない強さと粒感がしっかりしているのが特徴です。
おにぎりにすると美味しいそうです。
岩船産こしひかり(新潟県)
岩船産こしひかりは山々に囲まれた地形で寒暖差が大きい環境で育つため、米の旨味が増すそうです。
・適度な粘り(魚沼産よりも粘りは弱い)
・歯応えがあり1粒1粒に存在感がる
という特徴があり、おにぎり専門店おすすめです。
魚沼産こしひかり(新潟県)
日本有数の豪雪地方でそだつ魚沼産こしひかりは、雪解け水でミネラルを含む稲が育つそうです。
・もっちりしている
・甘味がとても強い
という特徴があります。
つや姫(山形県)
つや姫は夏が暑い年に特に美味しく出来上がるお米だそうです。
・粒の主張が強く弾力が楽しめる品種
とのこと。
吉田屋さんイチ押しのお米です。
北海道ななつぼし(北海道)
北海道ななつぼしは、男性人気が高いそうです。
粒感がしっかりしていて、食べ応えがあるのが特徴。
炊き込みご飯に最適です。
おにぎりの正しい保存場所
お米はシンクの下などに保存すると常に熱く香りが映りやすいのでNGです。
プロおすすめご飯の炊き方
プロおすすめのご飯の炊き方、おすすめの水を教えてくれました。
プロおすすめ「極しゃもじ」
しゃもじには寿命があります。
スポンジで洗うと細かい傷がつき、お米がくっつくようになったらしゃもじの寿命と考えられます。
また極力エッジの細いしゃもじを使うのがおすすめとのこと。
お米屋さんおすすめは、「極しゃもじ」(528円)です。
先端が薄くご飯をつぶさず混ぜられます。
スプーンの形状になっているので、ご飯もすくいやすいそうです。
極しゃもじは通常のものと、プレミアム版が販売されているようです↓
まとめ
お米マイスターなど3人のプロおすすめ新米の品種を紹介しました。
一緒に紹介されたご飯のお供&おにぎりの作り方は、こちらでまとめています↓
【ヒルナンデス】ご飯のお供 お米のプロおすすめ商品お取り寄せ通販購入情報(10月7日)
【ヒルナンデス】おにぎりの作り方 おにぎり専門店ぼんごが伝授 新米徹底討論 (10月7日)
お米といえば別番組で、新米の選び方、美味しいご飯の炊き方が紹介されていました↓
【ソレダメ】新米の選び方&洗い方&炊き方をお米のプロが伝授!(9月9日)
【ハナタカ】お米の美味しい炊き方 お米マイスターが伝授!(10月15日)
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