2024年2月23日にNHK『きょうの料理』伝説の家政婦志麻さん(しまさん)のシリーズタサン志麻の小さな台所 自分の味のつくり方”(特別編)で紹介された、春夏秋冬のオススメレシピをまとめて紹介します!
きょうの料理で1年間放送された、「伝説の家政婦」ことタサン志麻さんに自宅の台所で料理を教わるシリーズ”タサン志麻の小さな台所 自分の味のつくり方”特別編では、1年を通して志麻さんが教えてくれたおすすめレシピを振り返りました。
この記事では、番組に登場した志麻さんのレシピをまとめます!
タサン志麻の小さな台所レシピまとめ 自分の味のつくり方
Course: 志麻さんレシピCuisine: 志麻さんレシピ2
servings5
minutes10
minutes15
minutesきょうの料理特別編の志麻さんレシピ。番組で紹介された、志麻さんの自分の味のつくり方です。
自分の味のつくり方
定番にこだわらない
味のメリハリをつける
五感を使う
志麻さんの料理のポイント
- ”定番にこだわらない”
定番にこだわらず、家にあるもので代用して作っていくとレパートリーが増えます。レシピ通りに「これがないから作れない」とはならなくなります。 - ”味のメリハリをつける”
肉や魚など味が決まっているものとそうじゃない要素を組み合わせて、味のメリハリをつけると、最後まで楽しく食べられます。秋さけとじゃがいものグラタンも、甘みのある鮭には味付けし、じゃがいもには味付けしませんでした。組み合わせて食べると自分の好みのバランスで食べられます。 - ”五感を使う”
炒めるときの水分の音を聞き分ける(野菜に塩をふって炒めると最初はジューッとした音がして、水分が飛ぶとパチパチした音に変化!)、匂いを感じるなど、五感を使って料理します。レシピより自分の感覚を信じることが大切だそうです!
メモ
- 志麻さんはスパイスとしてクミン、コリアンダー(フレンチやエスニック料理に!)、カレー粉(カレー味だけでなく少し加えてスパイシーな味付けに)、チリパウダー(中南米のメキシコ料理などに)を常備!スパイスを加えるといつもの料理が変わります。
あんかけ酢豚
あんかけ酢豚は、カット野菜を使ったお手軽酢豚です。
タレを肉にしっかり絡ませてから野菜を加えて炒めることで、味にメリハリがでて野菜のフレッシュ感も残るそうです。
たった10分で作れます。
お好み焼き
お好み焼きにはカット野菜を使って、キャベツだけでなく別の野菜も貼っているのが新鮮です。
アーリオオーリオ
あんかけ酢豚と作ったアーリオオーリオです。
ドライカレー
ドライカレーはタサン志麻の小さな台所・夏で紹介されたレシピです。
夏野菜を使い、15分で作れるレシピです。
玉ねぎを1cm角に切る時は、まず縦に均等に包丁を入れたら、横にして、包丁を少し下に向け、真っ直ぐではなく斜めに入れるとキレイに切れるそうです。
具材の炒め方などポイントも教えてくれました。
秋さけとじゃがいものグラタン
秋さけとじゃがいものグラタンは、魚にはしっかり味をつけ、味のメリハリをつけるのがポイントだそうです。
トマト肉豆腐
トマト肉豆腐は、志麻さんが常備しているスパイスを加えて一味違った味に!
旨味のある肉とネギにはしっかり味をつけ、トマト、豆腐にはあえて味付けをせずにメリハリを出します。
秋のフルーツのキャラメリゼ
秋のフルーツのキャラメリゼは、少し熟しすぎたフルーツでも、火を通すので美味しくできるそうです。
音を聞いてタイミングをはかる、キャラメリゼのコツを教えてくれました。
おおきいハンバーグ(ミートローフ)
おおきいハンバーグ(ミートローフ)は冬に紹介されたレシピです。
1つにまとめてオーブンで焼いて作るので、1つ1つ焼く普通のハンバーグよりもお手軽だそうです。
ガレット・デ・ロワ
ガレット・デ・ロワは、志麻さんのお家の新年の定番スイーツだそうです。
中に陶器の人形が入っていて、当たった人は王様になれます。
まとめ
『きょうの料理』伝説の家政婦志麻さん(しまさん)のシリーズタサン志麻の小さな台所 自分の味のつくり方”(特別編)で紹介された、春夏秋冬のオススメレシピをまとめました。
志麻さんの小さな台所シリーズは、来年度も放送されるそうなので楽しみです!
志麻さんのレシピ本です↓
きょうの料理番組情報
放送局:NHK総合・Eテレ
放送時間:毎週月〜水曜日 21:00〜21:25 金曜日 12:20〜12:45
出演者:後藤繁榮、守本奈実、安藤佳祐、岩槻里子、一柳亜矢子ほか
公式HP:きょうの料理HP