インスタントポットで簡単半熟ゆで卵作り!レシピ&操作方法まとめ

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コストコで話題の電気圧力鍋インスタントポットを使って、半熟ゆで卵作りに挑戦してみました。

半熟ゆで卵をお鍋で作ると、お湯を沸かして茹であげるまでに10分近くかかりますが、インスタントポットなら簡単にトロトロの半熟卵ができちゃいます。

この記事では半熟ゆで卵の作り方やインスタントポットの操作方法を、写真とともに紹介します!

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半熟ゆで卵のレシピ&インスタントポット操作方法

今回使用するのは、インスタントポットの『圧力調理』のメニューです。

使う材料はこれだけ!

【材料】

卵 6個(蒸し台に乗る量)

水 500ml

今回卵は冷蔵庫から取り出したばかりのものを使用しました。

水はもう少し少なくても大丈夫かもしれませんが、インスタントポットの取扱説明書に注意点として次のように書かれています。

『最低でも300mlの水もしくは液体状の調味料などを内釜に入れてご使用ください。』

安全に使用するためにも、最低300ml以上は入れるようにしましょう。

【作り方】

1.インスタントポットに内釜をセットし、水500mlを注いで蒸し台をセットする

2.蒸し台の上に卵を並べ、フタをして内圧放出ベントをSealingに合わせる

3.『圧力調理』ボタンを押してNormal(中)モードを選択、+-ボタンで4分に設定して加圧する

4.圧力調理が終了したら『取り消し』ボタンを押し、ミトンなどで内圧放出ベントをVendingに合わせ、クイックリリースしてフタを開ける

5.トングなどで卵を取り出し、氷水につける

果たして、キレイな半熟卵は出来上がっているのでしょうか?

インスタントポットで調理した半熟卵は…

先ほどのレシピで作った卵を1つだけ取り出し、2つに切ってみたところ、次のような状態に仕上がりました。

外側の白身は固まっていますが、黄味はまだかなり半熟の状態。

とろける半熟卵で味たまごを作るなら、この状態でめんつゆ+砂糖少々に漬け込めば美味しい味玉ができると思います。

私はもう少し黄味の部分を固めたかったので、再度インスタントポットのフタを閉めて予熱で蒸らすことにしました。

10分後、卵を1つ取り出して切ってみた断面図がこちら。

黄味の部分がかなり固まっていますが、火が通りすぎていない状態で固ゆでよりも柔らかく仕上がりました。

サラダに使うなら、個人的にはこのくらいの固さがちょうどよいかなーと思いました。

タルタルソースなどに使う固ゆで卵を作るなら、圧力時間を6分くらいにしてみるとちょうどよいかもしれません。

インスタントポットは蒸し料理にも活用できる!

今回蒸し台を使ってゆで卵を作ってみましたが、この他にも蒸し野菜茶碗蒸しプリンなどの蒸し料理にもインスタントポットは活用できます。

インスタントポット付属のレシピブックにも、蒸しブロッコリーのレシピが載っていました。

蒸しブロッコリーの場合、内釜に500mlの水を入れて蒸し台にブロッコリーを並べ、『蒸し料理』ボタンでLess(低)を選択し2分加圧するだけで出来上がりです。

水から沸騰させて作るより、断然早そうですね!

かぼちゃやじゃがいもなどの野菜を蒸す場合は、More(高)モードを選べばOK。

我が家でも今度挑戦してみたいと思います。

インスタントポットは時短料理におすすめ!

コストコでインスタントポットを購入したときは、炊飯機能とスロークック機能に惹かれていましたが、ゆで卵や蒸し野菜も簡単に作れるので、さらに活用の場が広がりそうです。

なにより火を使うよりも短時間で調理できるから、時短料理におすすめです!

今回のゆで卵は、この後煮豚と一緒に煮込んでみました。次回は煮豚のレシピについて紹介したいと思います!