2020年7月30日(10月1日再放送)の『主治医が見つかる診療所』では、おうちで簡単にできるセルフドックが放送されました。
セルフチェックで心配な結果になってしまった人は要チェック!
この記事では、カンタン脳若返り法!最強の脳若返り食品『油揚げ』の効果についてまとめます!
福井県が消費量日本一!最強の脳若返り食品『油揚げ』
福井県は『油揚げ』の消費が日本一で、飲食店でもメインディッシュとして食べられています。
中でも『谷口屋』の油揚げはふっくら肉厚なのが特徴です。
女性でも、油揚げ300gをペロリと食べれてしまうそうです。
油揚げと厚揚げの違いとは?
厚揚げと油揚げは似ているようですが、作り方や中身が違うそうです。
厚揚げ⇒熱く切った豆腐の外側だけを揚げ、中は豆腐のまま
油揚げ⇒豆腐の中まで火が通るよう時間をかけて揚げており、水分が飛んでいるのが特徴
油揚げの脳活性化成分①『大豆イソフラボン』
油揚げに含まれる『大豆イソフラボン』は、記憶や学習で重要な役割を持つ海馬の機能を活発にして、記憶力を高めると言われています。
さらに女性ホルモンに似た働きをして、肌のシワ・たるみの予防効果も期待できるそうです。
油揚げの脳活性化成分 ②『大豆レシチン』
油揚げに含まれる『大豆レシチン』は、脳内の情報伝達物質のもとになるもので、記憶力・頭の回転をよくする効果が期待できます。
油揚げの脳活性化成分③『ビタミンE』
油揚げに含まれる『ビタミンE』は、酸化を防ぐ働きがあります。
酸化はアルツハイマー病の原因になると言われています。
ビタミンEを摂取して脳の酸化を防ぐ⇒認知症予防に!
豆腐と油揚げに含まれるビタミンEを比べてみると、なんと豆腐の約5倍ものビタミンEが含まれています。
豆腐は水分をたくさん含んでいますが、油で蒸発することで体に良い成分がギュッと凝縮され、3つの脳活性化成分がたっぷり含まれているのです。
脳活性化成分を無駄にしない油揚げの調理法とは?
お湯をかけたり煮込んで調理してしまうと、脳活性化成分は油が抜ける前に水に溶けてしまうそうです。
そのため油揚げは油抜きをしないのがポイントです。
油揚げの脳活性化成分を活かした油揚げレシピは、こちらでまとめています↓
【主治医が見つかる診療所】キノコチーズ巾着の作り方最強脳若返り食材『油揚げ』レシピ(7月30日)
【主治医が見つかる診療所】ぼっかけの作り方 最強脳若返り食材『油揚げ』レシピ(7月30日)
石原先生おすすめ脳活性化&認知症予防食材
イシハラクリニックの石原先生がおすすめする脳活性化&認知症予防食材は、ホヤとホタテだそうです。
この2つの食材にはEPA、DHAとともにプラズマローゲンという成分が含まれています。
プラズマローゲンは神経細胞の酸化を防ぐことが分かっています。
最近の研究ではプラズマローゲンを経口摂取することで、認知機能が改善したこともあるそうです。
次のページでは、名医が教える簡単脳若返りトレーニングを紹介します!