2020年6月14日に放送された『坂上&指原のつぶれない店』では、立て直し企画第3弾で京都・上桂のおばんざい店『おばん菜』が登場しました。
かつやの臼井社長が赤字続きの『おばん菜』を視察したときに絶賛したのが、京都のおばんざい『ねぎじゃこ』です。
簡単に作れそうで、美味しそう!ということで、自宅で再現してみることに。
この記事では、『ねぎじゃこ(じゃこねぎ)』の作り方と食べてみた感想をまとめたいと思います!
宮本カレーのネギじゃこ(じゃこネギ)とは?
かつやの臼井社長のアイデアで、『おばん菜』はお昼のみ営業の『宮本カレー』へ生まれ変わりました。
臼井社長が絶賛した『ネギじゃこ』はもちろん新メニューに採用され、カレーのトッピングに使われています。
お店のTwitterにもこんな投稿がありました。
臼井社長が「美味しい!」と絶賛するおばんざいってどんな味なのか、とっても気になりますよね。
番組でねぎじゃこが登場したとき、店主の宮本さんが簡単なレシピを紹介していたので、ぜひ家でもチャレンジしてみたいと思いました。
ねぎじゃこの作り方
宮本カレーの店主が言っていた作り方を参考に、我が家流にねぎじゃこを作ってみたので、作り方を紹介します!
【材料】
九条ネギ(今回は万能ネギを使用) 適量
じゃこ(なければシラスでも) 適量
ごま油 大さじ1くらい
しょう油 小さじ1くらい
【作り方】
1.ネギを小口切りする
2.ボウルににネギ・じゃこを入れ、ごま油・しょう油を回し入れて混ぜ合わせる
超簡単な作り方で、ねぎじゃこはあっという間に完成しちゃいました。
包丁・まな板を洗うのが面倒だったので、ネギは調理ばさみでチョキチョキ切って洗い物も少なく済みました。
しょう油はお好みで増やしてもよいかもしれませんが、あとから辛くなってくるので最初は少なめがおすすめです。
ネギじゃこ(じゃこねぎ)のお味は?
初めて食べたねぎじゃこは、ごま油の風味とじゃこの塩気がマッチしていてとても美味しかったです。
ネギは水にさらさずに作ったので辛みがでるかなーと心配でしたが、辛みも気にならずさっぱりした味わいです。
お酒のつまみにもピッタリですが、ご飯にのせても絶対に合うメニュー!
たった数分で作れるので、品数が足りないときにプラスするのもいいですね。
時間があればじゃこだけフライパンでカリッと焼いてみると、もっと美味しくなりそう!
宮本カレーさんではカレーのトッピングとしてご飯にのせているようなので、今度はカレーにも合わせてみようと思います!
追記:宮本カレーのその後(2021年1月24日)
あれから半年、宮本カレーの1か月の売り上げは50万円くらい⇒148万円に!
赤字から売り上げ3倍になったそうです。
ご夫婦ともお元気そうでした。
店主のお父さんのファンの方が、たくさん訪れるようになったんだとか。
現在も宮本カレーは以下の時間で営業中です。
宮本カレー営業時間:午前11時~午後3時
まとめ
宮本カレーのおばんざい『ねぎじゃこ』の作り方、と食べてみた感想を紹介しました。
宮本カレーにもぜひ足を運んでみたいですが、遠くてなかなかすぐには行けないので、ねぎじゃこを自宅でも再現してみました。
旅行ができるような時期になったら、ぜひ京都の宮本カレーで本家ねぎじゃこも食べてみたいと思います!