【林修のニッポンドリル】出雲大社 縁結びの最強参拝ルート(10月28日)

スポンサーリンク
出雲大社 稲佐の浜 旅行

本ページはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

2020年10月28日の『林修のニッポンドリル』では、出雲大社が特集されました。

全国から神々が出雲大社に集まるという神在月(かみありづき)。

今年は11月24日夕刻から12月1日夕刻となっています。

この記事では、出雲大社・縁結びの最強参拝ルートについてまとめます!

スポンサーリンク

1.参拝前に稲佐の浜の砂を拾いに行く

出雲大社の鳥居をくぐる前に左折し、10分ほど進んだ先にある『稲佐の浜』

稲佐の浜へは、出雲大社へ参拝する前に向かいましょう。

稲佐の浜は神在月に、全国から神々がここから上陸してくるという神聖な場所です。

砂浜へ着いたら、砂を拾っておきます。

こちらで拾った砂は、後程使用します。

2.要注意!2礼4拍手1礼が正しい参拝法

出雲大社の鳥居をくぐり進んでいくと、小さなお社があります。

祓社(はらえのやしろ)といい、知らぬままに犯した心身の汚れをはらってくれるお社です。

まずはこちらで参拝を行いましょう。

出雲大社では、2礼4拍手1礼が正しい参拝法です。

3.あなたの縁結びの相手を決める十九社を参拝

続いて大しめ縄がかかった拝殿へ向かいます。

正しい参拝法で参拝したら、時計と反対まわりに拝殿の奥にある御本殿へ向かいます。

こちらには縁結びの神・大国主神が祭られています。

ところが参拝ルートのゴールは、ここではありません。

御本殿を反時計回りに回っていくと、十九社があります。

十九社は神在月に全国から出雲大社へやってきた神様が宿泊するホテルです。

神はかりという会議をして、縁結びについて議論されると言われています。

十九社でお参りをすると、神様が縁結びの相手を決めてくれます。

4.素鵞社(そがのやしろ)で神様の力が宿る砂を持ち帰る

御本殿の後方にある素鵞社(そがのやしろ)でお参りをしたら、右手の縁の下に砂の入った木箱があります。

この砂は大国主神の父であるスサノオノミコトの力が宿っていると言われています。

ここで稲佐の浜で拾った砂を入れ、別の場所からご利益のある砂をいただき、持ち帰りましょう。

素鵞社のさらに裏手に進んでいくと、出雲大社の後方にあり立ち入り禁止となっている八雲山があります。

唯一山の岩に触れることができる場所なので、ぜひ触ってご利益をいただきましょう。

5.最後に御本殿を西から参拝

時計と反対まわりに戻っていくと、御本殿の脇に小さな賽銭箱があります。

ここで最後に御本殿を西から参拝します。

実は縁結びの神様・大国主神が向いているのは、この西向きの方向だそうです。

この方角には稲佐の浜があり、全国から集まった神様を出迎えるという意味があるそうです。

参拝者が時計と反対から巡るのも、下座から回るという意味があるとのこと。

そのためここで参拝することが重要です。