【世界ふしぎ発見】SHOCK EYE神社巡り富士山本宮浅間大社伏見稲荷大社花の窟神社他(2022年5月21日)

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2022年5月21日の世界ふしぎ発見で放送された、『歩くパワースポットSHOCK EYE(ショックアイ)と行く開運!絶景神社巡り!』を紹介します。

今回の世界ふしぎ発見では、神奈川県鎌倉市出身、レゲエアーティスト湘南乃風に所属するミュージシャンで、神社巡りをライフワークとし、年間100社以上の神社を訪ねているSHOCK EYE(ショックアイ)さんが、日本におよそ8万社もある神社の中から選りすぐりの絶景神社を巡りました。

今回の記事では、『歩くパワースポットSHOCK EYE(ショックアイ)と行く開運!絶景神社巡り!』をまとめます。

 

前回の【世界ふしぎ発見】最強神社巡りパワースポット巡りは、コチラでまとめています。

   ↓   ↓   ↓

【世界ふしぎ発見!】最強神社巡りパワースポット巡りSHOCK EYE(2021年12月18日)

SHOCK EYEさんはこちらの番組でも、おすすめパワースポットを紹介していました↓

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富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)

富士山本宮浅間大社は、全国に1300ほどある浅間大社の大元神社で、富士山信仰の中心地です。

境内を華やかにする桜は、この神社の御神木で、ご祭神がコノハナノサクヤヒメというすごく美しい神様として有名で、短命の象徴でもあったりすることから、桜の花と例えられているとのこと。

コノハナノサクヤヒメは富士山を鎮める神として、富士山周辺の浅間神社にいくつも祀られています。

徳川家康が、関ヶ原の戦いで勝利したお礼に建てた社殿には、蟇股(かえるまた)という装飾があるのですが、その装飾は豊臣家の桐の家紋で、徳川家康が豊臣家の財産を減らす為に豊臣秀頼に全国の神社仏閣を修復するように勧めたことにより施されたとのこと。

富士山本宮浅間大社へのアクセス

富士山本宮浅間大社公式HP

富士講(ふじこう)

江戸時代富士山への登拝(とうはい)が大流行すると、人々は講というグループを組みお金を積み立て、何日もかけ富士山山頂を目指しました。

自分自身の身を清めながら神仏にお願いを直接することが当時の信仰登山とのこと。

まだ、庶民が自由に旅をすることが許されなかった江戸時代、人々はお参りを目的に、各地の名所名物を楽しんだといわれています。

溶岩樹型(ようがんじゅけい)

溶岩樹型とは、灼熱の溶岩流が流れ込んで木を覆い焼失させる一方で、溶岩は固まっていくため燃え尽きた木の跡が空洞として残された洞窟になったもので、富士講信者は富士山に登る前、この洞窟に入り心を清めていました。

洞窟を母の胎内と見立て再び地上に出てくることにより、生まれ変わりを行っていたとのこと。

無戸室浅間神社(船津胎内神社)山梨県南都留郡

無戸室浅間神社(船津胎内神社)へのアクセス

鬼ヶ城(おにがじょう)三重県熊野市

鬼ヶ城は、地震の隆起と荒波の浸食により生まれた奇岩地帯で、熊野古道をはじめとする世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)の一部です。

鬼ヶ城(おにがじょう)へのアクセス

花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)三重県熊野市

高さ45mの巨石がそびえる花の窟神社は、鬼ヶ城と同じく熊野古道をはじめとする世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道(さんけいみち)の一部です。

また、自然崇拝から始まった、神道では大きな岩や木に神が宿ると考えられ、自然物そのものを祀る神社もあり、花の窟神社には、拝殿がなく、岩自体が御神体ということでお祀りされていて、花の窟神社の巨石は、イザナミノミコトの御神体とのことです。

花の窟神社(はなのいわやじんじゃ)へのアクセス

夫婦岩(三重県伊勢市)

夫婦岩は、二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の磯合にある2対の岩で、天孫降臨を物語っている岩で、天孫降臨神話とは、アマテラスの孫、ニギギが天の国から地上の国、日本に降り立った話で、その際夫婦岩がある神社、二見興玉神社の御祭神サルタヒコが道案内役を担ったとされています。

太陽神アマテラスの孫のニギギノミコトが夏至の太陽に象徴され、ニギギノミコトノの妻は富士山を鎮める神コノハナノサクヤヒメ、そして道案内をした神サルタヒコ、天孫降臨に登場する神が、夫婦岩を拝むこの場所で揃う天孫降臨を物語る場所と言われています。

下記の画像の状態で、太陽がアマテラスとニギギ、富士山(石刀岩の間に富士山を見ることができます)はコノハナサクヤヒメ、夫婦岩はサルタヒコとして天孫降臨に登場する神の象徴をすべて見ることができます。

夫婦岩(三重県伊勢市)へのアクセス

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)へのアクセス

伏見稲荷大社(京都府京都市)

伏見稲荷大社は、幻想的な千本鳥居でおなじみの神社で、日本にある稲荷神社3万社以上の総本社です。

なぜ稲荷神社に狐?

お稲荷さんだと狐が神様だと思っている方が多いですが、狐は眷属(けんぞく)です。

眷属とは神の使いのことで、狐は神のメッセージを伝える役割を担っています。

お稲荷さんはどんな神様?

お稲荷さんとは、実は神様のグループ名で、五柱の神々から構成されていて、それぞれ個性があり、商売繁盛、家内安全、五穀豊穣、交通安全、芸能上達など、色々なご利益がいただけるとされています。

なぜたくさんの鳥居がある?

伏見稲荷大社では、お願いをしてそのお願いが神様のおかげで通りました、あるいは願いを通してくださいという感謝の気持ちと祈願の気持ちで、鳥居を個人で建てる、差し入れられ、鳥居が増えていったとのこと。

お山するがオススメ

お山するとは、本殿背後の稲荷山を登り神々にお参りすることで、稲荷山は神留る(かむづまる)場所であり古くから里の人の命や文化を支える山として人々から崇められています。

伏見稲荷大社(京都府)へのアクセス

伏見稲荷大社(京都府)公式HP

まとめ

今回の記事では、2022年5月21日の世界ふしぎ発見で放送された、『歩くパワースポットSHOCK EYE(ショックアイ)と行く開運!絶景神社巡り!』をまとめました。

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