2023年10月18日のTBS系列『東大王』で放送された 移住したい町ランキングトップ7を紹介します!
今回の東大王では、専門家が厳選!いま移住したい町ランキングが発表されました。
この記事では、移住したい街ランキング結果をまとめます。
移住したい町ランキングTOP7
移住したい町ランキング結果です。
第7位 三条市(新潟)
人口約9万2000人。
豊かな水と田園風景が広がる街で、ものづくりの町としても有名です。
特に包丁などの金属加工業は歴史があり、日本三大刃物産地の一つに数えられます。
三条市産の和釘や金具は、伊勢神宮の社殿に使われています。
東京まで上越新幹線で約100分と交通の便もよいのがポイント!
現在37歳の滝沢涼市長が移住のホームページをリニューアルし、約1000→約23000アクセスに!
若者が働く環境を整備したことで、若者が集う町になっています。
爪切りが大ヒットしている諏訪田製作所では、12年前に工場をリニューアルし、黒を基調としたデザインで作業服も黒に統一。
若者が働いてみたい環境にしたことで、若者が県外から移住してきているそうです。
snow peakの本社などがあり、「アウトドアのまち三条」として、ふるさと納税の返礼品の50%以上がアウトドアグッズになっています。
学生が移住する場合…毎月2万3000円支給(学生まちなか移住促進事業補助金)
第6位 熱海市(静岡県)
人口約3万4000人。
徳川家康が愛した温泉地で、自宅に温泉!リゾート生活が楽しめます。
東京から新幹線で約45分でアクセスできます。
温泉権利金を払えば、自宅に温泉をひくことができます。
熱海市の移住支援
単身での移住…60万円支給
2人以上の世帯で移住…100万円支給
18歳未満1人につき…100万円支給
第5位 坂井市(福井県)
人口約9万人。
東尋坊や丸岡城など観光の見所も多い街で、北陸屈指のグルメタウン!
最高級品種のズワイガニ越前がには、都内なら5万円しますが、市内なら2万円ほどで味わえます。
ガサエビは水揚げ自体が少なくあしがはやいため、都内ではほぼ流通していません。
来年3月には北陸新幹線が敦賀駅まで伸びるため、東京ー福井のアクセスは2時間50分になる予定です。
移住支援の一環で、市役所には結婚応援課が作られ、”えちてつコン”(えちぜん鉄道の貸切電車に乗ったり、遊覧船から東尋坊を眺めたりする恋活イベント)が開催されました。
単身者 15万円 引っ越し加算金10万円
若い夫婦 50万円(世帯+引越し加算金+若年夫婦) 子育て支援金 20万円(子供1人につき 5人まで)
3LDK一戸建て(築9年)購入 1730万円(世田谷区相場 9328万円)
第4位 軽井沢町(長野県)
人口約2万人。
東京まで新幹線で約65分というアクセスの良さで、億超え!憧れの高級別荘地として人気を集めてきた街です。
現在もその人気から地価は高騰中で、児童数が急増しているため、プレハブの仮校舎で授業する学校もあるそうです。
1つの神社に社務所などが2つある珍しい神社 熊野神社(群馬県)、熊野皇大神社(長野県)があります。
第3位 伊那市(長野県)
人口約6万6000人。
市の80%を山林が占め、アルプスの良質な水を活かした米作りなど農業が盛んな町です。
山の幸は絶品で、今の季節は松茸や栗が味わえます。
ドローンを使った買い物支援サービスで、山間で暮らしながら、近未来生活が送れます。
地元のケーブルテレビで注文でき、午前に注文したものが午後には届くそうです。
モバイルクリニック事業では、自宅の近くで診療所の医師とオンラインで繋いで診察を受けられます。
モバイル市役所では窓口とオンラインで繋いで、行政サービスを受けられます。
第2位 勝浦(千葉県)
東京まで特急で90分ほどと好アクセス!
海と山の豊富なアクティビティが楽しめます。
カツオや伊勢海老が名物で、観測史上118年間35度以上の猛暑日が1日もない過ごしやすい町として、ニュースにも取り上げられました。
沿岸の海底が急に深くなるため海水温が低く、風が冷やされ陸地まで届くため気温が低いのが特徴です。
第1位 飯田市(長野県)
人口約9万6000人。
中央アルプスと南アルプスの山々に囲まれ、南北を天竜川が流れる自然豊かな町です。
日本一星空がきれいに見える阿智村にも隣接しており、美しい夜空が眺められます。
品川ー新大阪日間で開業予定のリニア中央新幹線の停車駅の一つが飯田市に予定されており、リニア開通で激変する可能性も!(わずか45分でアクセス可能に!)
人口1万人あたりの焼肉店の店舗数は日本一(市内に53店舗)で、至る所に焼肉屋さんがあります。
畜産が盛んで、牛、豚、ジビエ肉が流通しているため、焼肉店が多いそうです。
注文すればお肉をどこへでも届けてくれる出前焼肉では、コンロ、鉄板、ガスボンベまで届けてくれます。
御池山には、日本ではここだけの隕石クレーターがあります。
東大生が選ぶ将来自分が移住したい海外都市
現役東大生100人が選ぶ、将来自分が移住したい海外都市です。
第1位 シンガポール
第2位 ニューヨーク
第3位 パリ
第4位 ロンドン
第5位 マドリード
第6位 ソウル
第7位 サンフランシスコ
第8位 ウィーン
第9位 ハワイ
第10位 バンコク
親に移住して欲しい都市第1位は、スウェーデン・ストックホルムでした。
まとめ
『東大王』で放送された 移住したい町ランキングトップ7を紹介しました。
移住の記事は、こちらもおすすめです↓
・起業しやすい環境が整っており、世界的な大学もあり教育し順も高いため。