2024年9月25日にテレビ朝日系列『林修の今知りたいでしょ』で放送された、朝（朝食）にとるとよい体に良い秋の最強朝飯（朝メシ）ランキングベスト15の朝ご飯についてまとめます！
今回の今知りたいでしょ！では、朝食にとると体に良い最強朝飯をランキングで発表しました。
長野県を長寿県に導いた医師の鎌田實先生が、秋に食べたい朝飯BEST15を作成。
さらに、金メダリストの阿部一二三選手、松下奈緒さん、高橋英樹さん、林修さんの自宅朝食を大公開！
この記事では、朝食におすすめの朝メシランキング結果を紹介します！
体に良い秋の最強朝メシベスト15
体に良い秋の最強朝飯（朝メシ）ランキングベスト15を発表！
第15位 豚肉
第15位 豚肉：タンパク質で筋肉がつきやすい！
豚肉に豊富なタンパク質は筋肉を作るのに重要です。
朝たんぱく質を取ると、1日のエネルギーになります。
松下奈緒さんの朝食・ウィンナーにも含まれています。
第14位 にんじん
第14位 にんじん 傷ついた肌を回復！
βカロテンで傷ついた肌を回復してくれます。
にんじんは、と一緒に摂ると、肌に働くβカロテンの吸収率アップ！
にんじん農家では、にんじんのマリネを食べていました。
にんじん2本を千切りして塩少々をもみこみ、酢大さじ2、昆布茶小さじ1、オリーブオイル大さじ2で和えます。
松下奈緒さんの野菜ジュース、高橋英樹さんのにんじんの温スープにも入っていました。
第13位 トマト
第13位 トマト
肌に良いリコピンの吸収率は朝が一番良いそうです！
林修さん、高橋英樹さんもトマトジュースでとっていました。
ベジチェックという機械で野菜摂取量を測ったところ、トマトジュース1杯を2週間飲み続けた伊沢拓司さんは、数値が１ポイントアップしていました。
第12位 なめこ
第12位 なめこ 血糖値に！朝食べると秋太り対策に！
ヌメヌメ成分が食べ過ぎを抑制してくれます。
即席ラーメンを食べるときになめこを加えると、旨みが増して血糖値が上がりづらくなります。
味噌汁なら1杯、なめこおろし小皿1杯をとると、血糖値急上昇を抑えるのに効果的です。
第11位 オクラ
第11位 オクラ 血糖値に！
食べ過ぎ防止に加え、筋肉を作る手助けもしてくれます。
オクラに含まれる糖たんぱくは、豚肉などのタンパク質の吸収を良くしてくれます。
納豆オクラもおすすめです。
第10位 味噌
第10位 味噌 秋の血圧リスクを減らす！
味噌に豊富なペプチドは高血圧を抑えてくれる働きが期待できます。
味噌汁1杯分の塩分で、血圧が上昇するリスクはあまりないそうです。
児嶋一哉さん、ウエンツ瑛士さん、阿部一二三さんの朝食・味噌汁がおすすめです。
特にあおさの味噌汁が良いそうです。
第9位 わかめ
第9位 わかめ 海藻の成分には血管を守る働きが！
ワカメなどの海藻を食べる人は、食べない人に比べ、虚血性心疾患になるリスクが低いことがわかりました。
林修さんがほぼ毎日食べるアカモク（しょうが、みょうが、酢入り）も、食物繊維が多くカリウムが含まれ血液の流れを改善してくれるのでおすすめだそうです。
第8位 玉ねぎ
第8位 玉ねぎ 血管、血流改善に！
秋の玉ねぎに多く含まれるケルセチンは血管、血流を良くする働きが期待できます。
ケルセチンは慢性炎症を抑えるため、老化を抑える効果も期待できます。
第7位 さば
第7位 さば 脳の働きを良くする成分DHAとEPAが豊富！
サバに含まれるDHA、EPAは、脳の働きを良くする効果が期待できます。
サバ缶は骨や皮も含まれるため、生の魚よりもカルシウム、ビタミンD、DHA、EPAの含有量が高いのでおすすめです。
第6位 モロヘイヤ
第6位 モロヘイヤ 食物繊維で免疫力アップ！
塩ひとつまみを入れた熱湯で30秒茹でて、包丁で叩くだけで食べられます。
豊富な食物繊維で、免疫力アップ効果が期待できます。
モロヘイヤには、ほうれん草などに比べて、2倍ちかい食物繊維が含まれています。
細かく切ってレンチンし、味噌汁などに加えても手軽にいただけます。
第5位 ヨーグルト
第5位 ヨーグルト 善玉菌が腸内環境を整える
ヨーグルトは豊富なトッピングで続けやすいのが特徴です。
はちみつ、ナッツ類、シリアル、ブルーベリー、バナナなど、いろいろなトッピングができます。
林修さん、高橋英樹さん、阿部一二三さん、朝日奈央さんも食べていました。
おすすめトッピング：りんご
第4位 高野豆腐
第4位 高野豆腐 特殊なたんぱく質レジスタントタンパクで筋肉アップ！
レジスタントタンパクは、血糖値を下げる効果が期待できます。
千年豆腐 小林豆腐工房では、木綿豆腐を原料に、凍結させて高野豆腐を作っています。
凍結させることでたんぱく質同士が結合し、特殊なレジスタントタンパクになるそうです。
高野豆腐の肉巻き、高野豆腐と野菜たっぷり卵とじがおすすめです。
第3位 納豆
第3位 納豆
食物繊維、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル、全てが入った食品です。
児嶋一哉さんは納豆×キムチ、ウエンツ瑛士さんは納豆×卵黄で食べていました。
納豆に含まれるビオチンは卵白と一緒に摂ると吸収が悪くなるため、卵を加えるなら卵黄のみがおすすめです。
第2位 卵
第2位 卵 筋肉に重要な役割！朝の完全食材！
調理のバリエーションの多さが特徴です。
玉子焼、目玉焼き、卵かけご飯など、いろいろな調理法で食べられます。
筋肉を作るBCAAがバランスよく含まれています。
第1位 ブロッコリー
第1位 ブロッコリー 筋肉・肌に！
野菜なのにタンパク質も豊富です。
100gあたり5.4gのタンパク質が含まれます。
ビタミンCも多く、にんじん6mgに対しブロッコリーは140mgも含まれます。
ブロッコリー農家では、ブロッコリーの卵焼き、ブロッコリーの味噌汁、ブロッコリーホットケーキ（ミキサーにブロッコリーと牛乳を入れて混ぜ、ホットケーキミックス、卵と混ぜて焼くだけ）などを食べていました。
ちなみに林修さんが食べているブロッコリースプラウトは、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが多く含まれています。
まとめ
『林修の今知りたいでしょ』で放送された、朝（朝食）にとるとよい体に良い秋の最強朝飯（朝メシ）ランキングベスト15を紹介しました。
体に良い秋の朝飯大賞は、ブロッコリー、たまご、ヨーグルトなどを食べていた、高橋英樹さんでした！
ぜひ明日の朝食から取り入れたいと思いました♪
「林修の今知りたいでしょ」では、以前も朝メシベスト10が発表されました↓