2022年8月7日の『日曜日の初耳学』で放送された、夏の逆効果トレーニング 正しい筋トレ法&ストレッチの仕方 についてまとめます。
今回の日曜日の初耳学では、知らないとせっかくのトレーニングが台無しになってしまう逆効果トレーニングをギャル曽根、磯山さやかさんとともに学ぶ「初耳トレンディ」が特集されました。
専門家やアンミカさんが、トレーニングに最適な時間や食事&飲み物、正しい筋トレ法やストレッチの仕方などを伝授!
この記事では、夏の逆効果トレーニング インターバル速歩など正しい筋トレ法&ストレッチの仕方を紹介します!
夏の逆効果トレーニング 正しい筋トレ・ストレッチのやり方
夏の逆効果トレーニング 正しい筋トレ・ストレッチのやり方を紹介します。
⒈寝起きすぐの体操&トレーニング 逆効果!
寝起きすぐの体操&トレーニングは逆効果になる可能性があります。
40歳以上で運動不足、血圧が高い人は逆効果になる可能性があります。
寝起きの運動は心筋梗塞、脳梗塞の原因になることも。
⒉空腹&満腹時の運動は効果台無し
空腹&満腹時の運動は効果台無しになります。
空腹時はアミノ酸&糖などが不足しているため、運動に必要なエネルギーを生み出すため筋肉を分解してしまい、筋肉が減ってしまいます。
満腹時の運動は胃腸に使われるべきエネルギーが運動に使われてしまい、胃もたれ、体調不良の原因に!
⒊寝起きのグリーンスムージーは代謝アップ逆効果
寝起きのグリーンスムージーは代謝アップ逆効果に!
ほうれん草、小松菜などの葉野菜、パイナップルなどのフルーツは体を冷やす食材です。
寝起きですぐにグリーンスムージーを飲むことで、体を冷やしてしまい代謝が悪くなってしまうそうです。
⒋痩せる目的の有酸素運動だけは逆効果
痩せる目的の有酸素運動だけは逆効果です。
有酸素運動をすると脂肪だけでなく筋肉も燃焼されてしまいます。
運動不足の人が有酸素運動だけのトレーニングをすると、どんどん筋肉が落ちて太りやすくなります。
ダイエット目的なら、有酸素運動に筋トレをプラスすることが大切です。
⒌1日1万歩ただ歩くのは体力アップには意味なし! インターバル速歩のやり方
1日1万歩ただ歩くのは体力アップには意味なし!
医学博士によると、ダラダラ歩いても体力向上につながらないことがわかっているそうです。
普通に生活するグループと1日1万歩ただ歩くグループを比べたところ、筋肉量に大きな差は見られませんでした。
ウォーキングは質にこだわるのが重要です。
インターバル速歩をすると、1日1万歩歩くよりも下半身の筋肉が10%以上アップしました。
「もしもしカメよ」のリズムで歩くと効果的です。
①肘を後ろに引く ②大きな歩幅 ③かかとから足を出す
※体調に合わせ、周囲の状況に気をつけて行ってください。
⒍週130分以上の筋トレは死亡リスクアップ
週130分以上の筋トレは死亡リスクアップにつながります。
全く筋トレしない人よりも、週130分以上筋トレをした人の方が心血管疾患リスクが高まることがわかりました。
免疫力に影響を与える活性酸素が増え、血管を傷つけるのが原因なのでは…と推測されます。
⒎トレーニング後の熱い風呂は疲労回復逆効果
トレーニング直後の熱い風呂(全身浴)は疲労回復逆効果に!
運動後に熱いお風呂に入ると、筋肉の中の疲労物質が流れなくなるため、疲労回復に逆効果です。
トレーニング直後の体は疲労物質を流すために筋肉に多くの血液を使おうとします。
ところが入浴をすると皮膚表面の血流が活発になり、疲労物質が流れにくくなってしまうそうです。
⒏味噌汁は疲労回復にベスト
味噌汁は疲労回復にベストです。
味噌汁の大豆には、良質なタンパク質、ビタミン、ミネラルが含まれます。
疲労回復に効果的と言われるアルギニンも多く含まれ、出汁に含まれるアミノ酸・グルタミン酸も疲労回復効果が期待できます。
水分補給、栄養補給におすすめです。
まとめ
夏の逆効果トレーニング 正しい筋トレ・ストレッチのやり方についてまとめました。