【マツコの知らない世界】全国の激ウマ枝豆&枝豆レシピを紹介!

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枝豆 エンタメ

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2019年8月13日放送のTBS「マツコの知らない世界」では枝豆が特集され、全国から選りすぐりの激ウマ枝豆や夏にピッタリな枝豆レシピが紹介されました。

豆料理探検家の五木のどかさんが 全国400種類の枝豆の中から 厳選した枝豆のうち、7種類をマツコさんが試食しています。

枝豆の味をしっかり感じることができる蒸し焼き枝豆の作り方や、枝豆のごま油ガーリック炒めや枝豆の冷製ポタージュなど気になるレシピもおさらいします。

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五木のどかさんおすすめの激ウマ枝豆

幼少期から甘い豆ばかり食べて育った五木のどかさん。

13年前福岡県久留米市にある穀物専門店「穀物屋 森光商店」で豆の魅力に目覚め、1年でお店の全豆200種類以上を制覇しちゃったそうです。

そんな五木のどかさんが全国各地の枝豆の中から、選りすぐりの数種類を紹介しています。マツコさんの感想と併せて見てみましょう!

1.宮崎県 ユキムスメ

6月20日~7月15日頃が旬のユキムスメ。糖度が18度以上と高いのが特徴です。

マツコさん曰く、「シャキシャキしてる。甘いね。」

2.青森県 毛豆

8月下旬~9月下旬に旬を迎える青森県の毛豆は、普通の枝豆よりも毛が濃くてさや全体が黄金の毛で覆われているのが特徴。

マツコさんの感想は「ものすごい緑の味がする。野菜っぽい味。」とのことでした。

3.千葉県 サヤムスメ

5月中旬~7月中旬が旬のサヤムスメは、豆が大粒でさやも一回り大きいのが特徴。

千葉県出身のマツコさん、サヤムスメを食べて「結構頑張ってるわね」との感想。

4.山形県 だだちゃ豆

お取り寄せグルメとしても人気の山形県のだだちゃ豆は、旬は8月上旬~9月上旬です。

トウモロコシのような香ばしい香りで、独特の風味と旨味が味わえる枝豆。

マツコさんも思わず「やっぱ美味い!」と絶賛されていました。

5.兵庫県 丹波篠山黒枝豆

丹波篠山黒枝豆は10月中旬の2週間しか収穫されない幻の枝豆で、大粒の豆と濃厚な味わいが特徴です。

ここでマツコさんのトリビア。

「枝豆っていう種類の豆があるわけじゃなくて、大豆になる前の青い状態で収穫されるのが枝豆」だそう。

黒豆になる前の枝豆だから、少し黒みがかっているんですね。

マツコさん曰く、「豪華!ビールのつまみにバカバカ食べる種類の枝豆じゃないね。」

ちなみに枝豆にはメチオニンというアルコール分解を助ける成分が含まれるので、悪酔いや二日酔いの予防にも効果的だそうですよ!

6.京都伏見辻音の黒枝豆 たんくろう

今の時期一番おいしい枝豆として紹介されたのが「京都伏見辻音の黒枝豆 たんくろう」。

7月1日から1ヵ月行われる京都の祇園祭に向けて作られ、1日80束しか出荷されない幻の枝豆だそうです。

マツコさんも「全然違うね、味が!初めてだだちゃ豆を食べた時ぐらいの衝撃」と絶賛。

なかなか手に入らないかもしれませんが、1度は食べてみたい枝豆ですね。

最強の枝豆の食べ方「蒸し焼き」

枝豆は茹でると栄養が味がお湯に出てしまうのですが、蒸し焼きすることで濃厚な味わいになるんだとか。

マツコさんも試食して、「水を吸ってない分ホクホクしてて、味が濃い」という感想でした。

ではその蒸し焼き枝豆の作り方をおさらいしておきましょう。

<蒸し焼き枝豆の作り方>

1.洗った枝豆に塩を振り、揉み込む(毛が取れて口当たりが良くなる)

2.冷蔵庫で3時間寝かせる(さやの中まで塩味がしみこむ)

3.さやの両端をカットする(豆の水分が出て風味豊かに)

4.フライパンに水を少量入れ、ふたをして8~10分蒸し焼きにする

5.ふたを開け塩をひとつまみ振り、3分ほど焦げ目がつくまで焼く(焦げ目がついたほうが枝豆の風味がアップ)

家でもできる枝豆アレンジレシピ

番組では、五木さんおすすめの夏にピッタリな枝豆レシピを紹介してくれました。順番に作り方を見てみましょう。

<枝豆の冷製ポタージュ>

1.蒸した枝豆・牛乳・炒め玉ねぎをミキサーで混ぜる

2.中火で泡立たないよう過熱し、冷ます

3.器に盛り、枝豆をトッピングしてもOK

<枝豆のごま油ガーリック炒め>

1.フライパンにごま油を入れ、みじん切りにしたニンニク・鷹の爪・塩を加えて炒める

2.茹でた枝豆を加え、軽く炒める

冷凍枝豆でもおいしくできるそうですよ!

<枝豆のお粥>

1.さやから豆を取り出し、豆だけを茹でる

2.ゆで汁でお粥を炊き、最後に刻んだ枝豆を加える

まとめ

ビールのお供に激ウマ枝豆&枝豆レシピを味わおう!

全国の絶品枝豆と枝豆レシピについてまとめました。

枝豆にもいろんな種類があって、味も見た目もかなり違うんですね。

おすすめの枝豆をお取り寄せしてみるのも、贅沢でいいかもしれません。

紹介されたレシピは、筆者も家でも試してみようと思います!

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