【ニッポン視察団】日本製品ベスト16 世界が憧れる日本の商品2021秋(10月2日)

ランキング エンタメ

本ページはプロモーションが含まれています。

2021年10月2日のテレビ朝日系列『ニッポン視察団!』で放送された世界が憧れる「日本製品BEST16」の結果を紹介します!

日本で暮らす外国人417人に「スゴイと思う日本製品」をアンケートして、世界が憧れる日本製品ベスト16をランキングで発表!

目薬、焼肉のたれ、ヨーグルト、冷凍餃子、空気清浄機など、世界最高峰の品質を誇る日本製品のランキング結果をまとめます。

スポンサーリンク

外国人が選んだ日本製品BEST10

日本製品 第16位 目薬

第16位 目薬 です。

疲れ目などで気軽に目薬を買う習慣がない国も多いようで、

「いろんな種類があって手軽に買えるのがいい」

という意見があがっていました。

「ミントのような清涼感がある」「スキッと清涼感のある差し心地がいい!」

とのこと。

ロート製薬さんによると、植物から取れる精油などを配合しているため清涼感が得られるそうです。

さし心地を追求するために0.01%単位で有効成分と清涼化剤の配合を調整しているそうです。

日本製品 第15位 焼肉のタレ

第15位 焼肉のタレ です。

焼肉の本場韓国では味がついたものを焼くので、焼肉のタレはあまり売られていないそうです。

焼いた肉にタレをつけるという日本の食べ方は、大阪の食道園が始めて全国に広まったとのこと。

外国人からすると、焼肉のタレは「深い甘みがあるのが良い!」そうです。

エバラ焼肉のタレ黄金の味を開発者によると、「飲める・すすれる」タレを作るためにリンゴ・桃などフルーツの甘さを加えることにたどり着いきました。

ところがフルーツを加えることで保存性が落ちてしまったため、抗菌・殺菌作用のある梅を加えることで今の形になりました。

フルーツは1本の中に1/3も含まれているそうです。

日本製品 第14位 冷蔵庫

第14位 冷蔵庫 です。

海外と大きく違う特徴は、扉の数が多いところです。

海外では冷蔵庫と冷凍庫の2ドアが多いですが、日本の冷蔵庫は温度帯によって扉が細かく分けられています。

特に「野菜室の鮮度を保つ性能が良い!」という声があがっていました。

パナソノックの技師によると、野菜の水分を保つことがシャキシャキ感や味につながっているそうです。

パナソニックの冷蔵庫には湿度センサーが付いており、モイスチャーコントロールフィルターで適度な湿度に保っています。

日本製品 第13位 ヨーグルト

第13位 ヨーグルト です。

本場のブルガリアでも機能やヨーグルト菌の名前が書かれているヨーグルトはないそうです。

「日本のヨーグルトは機能性で選べるのがすごい!」とのこと。

乳酸菌は食べ物・植物などに含まれますが、明治では6500種類もの乳酸菌を保管して新商品を開発しているそうです。

その中から商品化されるのはわずか20種類ほどです。

最近ではヨーグルトのフタにヨーグルトがつかない仕様になっていて、パッケージも進化しています。

日本製品 第12位 チョコ菓子イチゴ味

第12位 チョコ菓子イチゴ味 です。

海外ではイチゴ味は少ないそうです。

明治では1967年に初めて、ストロベリークリームというイチゴを使ったチョコを開発しました。

1969年発売のアポロも、イチゴ味のチョコを美味しく作るために工夫されています。

2種類のチョコを決まった比率でアポロ型に固めています。

日本製品 第11位 食品用ラップ

第11位 食品用ラップ です。

海外のラップは刃が切れないため、ハサミなどで切る必要があるそうです。

「日本のラップはカットしやすい!」とのこと。

サランラップは日本シェアNo.1のラップですが、元々はアメリカ発の商品でした。

日本では旭化成が独自進化させ、使いやすく改良しています。

最近の改良では刃をM字にすることで、フィルムをどこから切っても力がそこに集中して軽い力で切れるようになっています。

日本製品 第10位 Nintendo Switch(任天堂 スイッチ)

第10位 Nintendo Switch(任天堂 スイッチ)です。

累計販売数8000万台の大ヒット商品です。

本体付属のジョイコンというコントローラーに、初心者でも楽しめる秘密が詰まっています。

レース系ゲームの場合、コントローラーを傾けるとキャラクターに反映されて直感的にゲームを楽しめます。

剣を使うゲームでは、手の動きに剣が連動して敵を倒すこともできます。

日本製品 第9位 冷凍食品

第9位 冷凍食品 です。

特に冷凍餃子は東京オリンピックの選手の間でも「美味しい!」と話題になったそうです。

味の素からは選手村に60万個のギョーザを提供したそうです。

冷凍食品売上No.1のギョーザですが、ジューシー感と食べ応えを両立するために日々改良をかさねています。

味の素のギョーザは海外にも進出しており、フランスではアップル餃子が人気だそうです。

日本製品 第8位 カップ麺

第8位 カップ麺 です。

今年で50周年のカップヌードルに関しては、「麺にしっかり味がついている」「麺そのものが美味しい」とのこと。

カップヌードルレギュラーはしょうゆ&チキン味、シーフードは醤油ベース、カレーはポークベースなど、麺はスープの味によって異なる味を染み込ませています。

カップヌードルは現在100以上の国で販売されていますが、欧米で販売されているカップヌードルは食べやすくするため麺を短めに製造しています。

日本製品 第7位 空気清浄機

第7位 空気清浄機 です。

海外製品との大きな違いは、臭いまで綺麗にしてくれる脱臭機能です。

夏や梅雨になると臭いを感じやすくなるため、匂いを除去できる空気清浄機の開発が進んだそうです。

日本製品 第6位 アイス

第6位 アイス です。

棒アイス、雪見だいふくなどのタイプなど、日本ならではの和と洋が融合したアイスが人気です。

チョコモナカジャンボはモナカとチョコのパリパリ食感が好評でした。

森永製菓ではモナカの湿気を防ぐために、モナカにもチョコを薄く塗っています。

日本製品 第5位 ボールペン

第5位 ボールペン です。

パイロットのフリクションシリーズは、インクを消せるので海外でも人気です。

温度で色が変化するインクを使用することで、摩擦熱でインクが透明になり消えているように見えます。

マイナス20℃に冷やすと、透明から有色に復活するそうです。

日本製品 第4位 包丁

第4位 包丁 です。

1本で様々な食材を切る三徳包丁は、切れ味をよく丈夫にするのが重要です。

海外へも包丁を輸出している貝印では、高温でステンレスの包丁を焼いた後、職人技で切れ味・耐久性を両立できる角度に刃を研いでいるそうです。

日本製品 第3位 おにぎり

第3位 おにぎり です。

ドイツには3年ほど前からおにぎりが日本と同じ形で販売されていて、とても流行っているそうです。

日本のコンビニおにぎりに感動したドイツ人が始めたんだとか。

アボカド&パクチー&ライムの具など、日本にはない具も販売されています。

日本製品 第2位 アニメ

第2位 アニメ です。

海外でヒットしたアニメはCGで制作されていますが、日本のアニメは手で描かれているので特別感があるとのこと。

手描きの躍動感があるのが良いそうです。

進撃の巨人では、CGと手描きが合わさったアニメが制作されています。

日本製品 第1位 炊飯器

日本製品 第1位 炊飯器 です。

残ったご飯を美味しく保温できるのが良いそうです。

炊飯器の保温機能は年々進化しており、象印の機種では臭い(菌)が発生しやすい60℃未満からご飯が黄ばみやすい75℃以上の間で炊飯釜の温度を上下させることでご飯の乾燥を防ぎ臭いも出ないように工夫しています。

まとめ

世界が認めた日本製品ベスト16を紹介しました。

ニッポン視察団関連記事

ランキング記事では、こちらもおすすめです↓

ニッポン視察団番組情報

ニッポン視察団HP