2020年8月12日の『ソレダメ』では、夏の冷やし麺の格上げ技が特集されました。
教えてくれたのは、うどんの名店で知られる切麦や甚六さんです。
この記事では、冷やしうどんの作り方を紹介します!
麺を茹でる時に酢を足す!
麺を茹でるときはお酢を足すことで、美味しさが格段に上がります。
麺をお湯に入れた後酢を加えることで酸性になり、うどんの表面がツルっとなります。
お湯2Lに対して、酢大さじ3杯を入れます。
茹でるとき沸騰させない!
茹でるときは沸騰させないのがソレマルです。
ぐつぐつしてしまうと、うどんの表面が溶けてしまうそうです。
沸騰しそうになったら差し水をして、沸騰させないのがポイント。
麺が対流している状態が良い茹で方だそうです。
うどんは2段階で冷やす!
うどんは①常温の水②氷水の順に冷ます!
麺をザルにとったら、まずは常温の水で洗います。
氷水で一気に冷やすと、表面だけが硬くなってしまいます。
常温の水でぬめりをとってから、氷水でしめるのがポイントです。
麺つゆにハチミツと梅酒を足すと名店の味に!
甚六さんでは北海道産昆布や瀬戸内海産いりこなどで丁寧に取った出汁で、ハチミツ・赤ワイン・白ワイン・醤油などを入れて麺つゆを作っています。
アジを熟成させるため、1週間寝かせてようやく完成したつゆは、コクがありうどんとの相性抜群です。
そんな名店の味をおうちでも作る方法を教えてくれました。
【麺つゆの作り方】
<材料(1人前)>
市販の麺つゆ(3倍濃縮) 80ml、梅酒大さじ4、ハチミツ小さじ1/4、水40ml
1.梅酒にハチミツを入れ、電子レンジ500wで1分半温める
2.市販の麺つゆに冷ました1と水を加えて混ぜれば完成!
まとめ
冷やしうどんの格上げ技をまとめました。
次のページでは、元祖冷やし中華の名店が教える格上げ技を紹介します!