2020年8月27日の『主治医が見つかる診療所』では、免疫力を高めるスーパー食材・オクラについて特集されました。
オクラの栄養を逃さない得する調理法とは?
この記事では、オクラの免疫力アップ効果や調理法についてまとめます!
免疫力アップに大事な粘膜力とは?
この100年の東京の天候を見てみると、湿度は下がり気温は2℃以上も上がっているそうです。
免疫力アップに大事なのは、粘膜力だと言います。
ウィルスなどから体を守る粘膜(唾液・胃液など)の力のことですが、近年無自覚乾燥の人が増えているそうです。
無自覚乾燥セルフチェック
1.10秒以上瞬きを我慢できない
2.鼻水は出ないのに鼻がかみたくなる
3.くしゃみが一度では止まらない
4.鼻毛をよく切る
5.口臭が気になる
6.パンやせんべいなど乾いたものが食べにくい
7.朝起きると口の中がネバネバする
1つ以上でイエローカード
3つ以上はレッドカード
口呼吸が癖になっている人や睡眠時無呼吸症候群の方は、無自覚乾燥に陥りやすいと言います。
夏場は皮膚から水分が蒸発するため、こまめに水分を取ることを心がけましょう。
食物繊維たっぷりのオクラで粘膜力を強く&免疫力アップ!
オクラのネバネバ成分には整腸作用のある食物繊維がたっぷり含まれています。
中でもペクチンが便通をよくして、腸内環境を良くしてくれます。
腸は最大の免疫器官と言われているので、腸内環境を整えることで免疫力アップにつながります。
オクラの調理法!おすすめは『オクラの浅漬け』
オクラのペクチンは水に溶けやすい性質を持つため、長時間茹でると流れ出てしまいます。
新鮮なものなら、生のまま食べるのもおすすめとのこと。
オクラ農家の方が作っていたのは、『オクラの浅漬け』です。
生のオクラを浅漬けの素に漬け、冷蔵庫で一晩寝かせて完成です。
まとめ
オクラのネバネバパワーについてまとめました。
次のページでは、オクラの栄養を逃さない調理法・オクラのすりおろしの作り方と、活用法を紹介します↓
【主治医が見つかる診療所】オクラのすりおろし&冷製スープ&お好み焼き&オクラのレモンシャーベットの作り方 栄養を逃さない調理法を10キロやせた栄養士が伝授!(8月27日)