2020年3月28日の『世界一受けたい授業』では、パスタ世界チャンピオンが教える『絶品ナポリタン』のレシピが紹介されました。
34歳以下の若手シェフだけが参加できる国際コンテストで昨年優勝した弓削啓太さん(横浜・サローネ2007料理長)が、美味しいパスタの作り方を教えてくれます。
この記事では世界一に輝いたパスタと、自宅で実践したい明日から作れる絶品ナポリタンの作り方をまとめます!
世界一のパスタとは?
昨年世界一に輝いたのは、弓削先生の『ペンネ アル ゴルゴンゾーラ プロフーモ ディ ジャポネーゼ』でした。
焼き海苔・日本酒・山椒など日本の食材を活かしたパスタです。
スライスしたエシャロット・刻んだ生ハムを炒め、牡蠣をつぶしながら炒めて作るソースをペンネと和えています。
牡蠣の香りが広がる和テイストのパスタで、後からゆずの香りをつけたみりんと合わせると全く違った味わいになるそうです。
パスタにザラザラした食感を出す方法とは?
『スパゲッティ インテグラーレ インサルサ』は、弓削先生が世界大会の2回戦で作ったパスタだそうです。
全粒粉のパスタを1度油で揚げてから茹でることで、ザラザラした食感を出したそうです。
絶品ナポリタンの作り方
弓削先生が考案したワンランク上のナポリタンのレシピです。
1.フライパンでみじん切りしたにんにくをオリーブオイルで炒める
2.1にみじん切りした赤玉ねぎ・ピーマンを加えて炒める
<ポイント>ソフリット(香味野菜をじっくり炒めて隠し味にする)を作る
⇒旨みとコクが増す!
3.ケチャップを加え、強火で炒めて酸味を飛ばす
4.ジャム状になるまで煮詰める
5.ホールトマトを加え、軽くつぶしながら煮詰めれば、ソースの完成!
6.茹でた麺を入れ、ソースと絡める
7.お皿に盛り、ソテーした厚切りベーコンをのせれば完成!(お好みでパセリのみじん切りを振る)
まとめ
外食する機会も減っている今、ぜひ自宅で作ってみたい絶品ナポリタンのレシピでした。
弓削先生が教えてくれたもう一つのパスタのレシピは、こちらでまとめています↓
【世界一受けたい授業】(3月28日)和風カニカマみそパスタの作り方パスタ世界チャンピオンが伝授!
同じ日に特集された『フィンランドが世界一幸せといわれる理由』は、こちらでまとめています↓