【世界一受けたい授業】(3月28日)フィンランドが世界一幸せな理由とは?

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2020年3月28日の『世界一受けたい授業』では、フィンランドが世界一幸せと言われる理由について特集されました。

世界幸福度ランキング3年連続1位のフィンランドには、どんな秘密が隠されているのでしょう。

教えてくれたのは、フィンランド大使館で働くフィンランド人のラウラさんです。

この記事では、フィンランド人が幸せな生活や社会についてまとめます!

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フィンランドってどんな国?

北欧に位置するフィンランドは、日本より少し小さい国土に北海道より少し多い人口約551万人が暮らしている国です。

昨年12月、2歳の娘がいる一児の母・サンナ マリンさんが世界最年少34歳で首相に選ばれたことで世界でも話題とのなりました。

彼女が率いる内閣は、19人中12人が女性だそうです。

女性が生き生き働ける環境が、フィンランドの幸せの理由のひとつなのです。

フィンランドには街中にサウナがある

フィンランドで1000年以上前に誕生したサウナは、街のあちこちにあります。

サウナという言葉自体が、実はフィンランド語なのです。

血行が良くなり風邪予防になるということで、今では一家に一台、会社のオフィスにもサウナがあるそうです。

フィンランド人はサウナに入った後、冷たい海や湖に入る習慣があります。

事実婚・同性婚もしっかりサポート

日本から飛行機で約9時間のフィンランドの首都ヘルシンキは、人口約65万人でトラムや地下鉄などの交通網が発達しており、満員電車はほとんどありません。

フィンランドの国民食は『ロヒケイット』という料理で、鮭やジャガイモなどがゴロゴロと入っていて、日本の味噌汁のような存在だそうです。

フィンランドでは、赤ちゃんが誕生したら生後1年分の育児用品が国から贈られます。

子供服はもちろん、体温計や絵本まで、約60点の育児用品を子供ができた家族は無料でもらえます。

この取り組みは80年以上続いているそうです。

フィンランドは教育に手厚く、保育園から大学院まで授業料が無料なのです。

児童手当はもちろん、大学生になると月約6万円の学生手当も支給されます。

また、結婚していなくても事実婚が認められていて、20代の7割のカップルが事実婚を選びます。

2017年には同性婚が認められており、どんな形の家族でも国が全力でサポートしてくれます。

サンナ・マリン首相も子供のころ両親が離婚し、母親とその女性パートナーの元で育ちました。

フィンランドの教育システムがすごい!

現在内閣最年少の32歳で教育大臣リー・アンデルソンさんが、フィンランドの教育に大事なことを教えてくれました。

「フィンランドの教育は平等性を大事にしています。難易度別のクラスを作ることはありません。」

質の高い教育が全ての人に平等に与えられるべきと考えられており、クラスは少人数、後れをとる生徒がいれば補修を組むなど、落ちこぼれを作らないようにしています。

世界教育水準調査では、フィンランドが1位に輝いています。

フィンランドの教育水準が高い理由のひとつは、図書館の利用率が世界一だからだと言われています。

フィンランドでは、人口における図書館の数が日本の約5倍あります。

2018年にヘルシンキにできた最新図書館Oodi(オーディ)は外壁に木材が使われた温かみのあるデザインで、2019年国際図書館連盟から『世界で最も優れた図書館』に選ばれています。

フィンランドでは、週末に家族で図書館に行くのが一般的だそうです。

館内には名作映画が見られる映画館や、本格的な録音ができる音楽スタジオ、3Dプリンターなどもあります。

老舗ブランド・マリメッコに学ぶ

フィンランドのライフスタイルブランド・マリメッコは、1951年にアルミ・ラティアさんが創業しました。

現在の社長も女性が務めており、伝統的に女性が活躍する会社として有名です。

全社員の94%を女性社員が占めています。

フィンランドでは仕事中にコーヒー休憩する権利が保障されています。

フィンランドは一人当たりのコーヒー消費量が世界トップクラスというほど、コーヒーが好きな国です。

労働時間4~6時間⇒コーヒー休憩1回

という保証が労働法で決まっています。

日本の飲み会の代わりに、コーヒー休憩でコミュニケーションをとっているそうです。

フィンランド人が幸せな理由『シス』とは?

フィンランドには『シス』という伝統的な考え方があります。

シス(SISU)とは?⇒フィンランド語で諦めず前向きに努力する

フィンランドの歴史はシスの連続でした。

1917年ロシアから独立したフィンランドですが、第2次世界大戦でソ連が侵攻してきました。

ソ連人口約1億7000万人 VS フィンランド人口約350万人

という戦いで、領土の一部は失いましたが独立を保ちました。

戦後ソ連に対し多額の賠償金を抱えながら、復興を果たしました。

フィンランドでは素敵な女性はよく働く女性のことだと言います。

厳しい歴史的背景が、一人一人が諦めない力SISU(シス)を宿し、結果として多くの幸せをもたらすことになったのです。

フィンランド前首相は日本へのアドバイスとして、次の3つを挙げました。

1.シス(あきらめずに努力)

2.勇気

3.ユーモア

誰かに批判されても勇気を持って立ち向かい、ユーモアで乗り切ることが大切だと言います。

まとめ

日本とフィンランドは同じ資源の少ない国かもしれませんが、フィンランドでは人が資源と考え、自分らしく暮らせる社会を作ってきたそうです。

日本でも、全ての人が自分らしく暮らせるような社会を作っていきたいですね。

同じ日に特集された世界最難関大学の勉強法については、こちらでまとめています↓

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