2020年3月1日の『林先生の初耳学』では、相撲界のプリンス・炎鵬のマル秘伝説が紹介されました。
相撲が好きすぎて力士と暮らしたこともあるキンボシ西田さんが教えてくれました。
この記事では、番組で紹介された炎鵬の魅力をまとめます!
相撲を諦めて就職活動をしていた!
白鵬関にスカウトされて各界入りしたことで有名な炎鵬ですが、実は相撲を諦めて一般企業に就職しようとしていたそうです。
繊維製造業の小松マテーレという会社の募集で、1000人の応募から80人に絞られた中に入っていました。
炎鵬には、影響を与えられた2人の存在がありました。
それは炎鵬の中高3学年先輩の遠藤と、中学の同級生で現在は前頭六枚目 輝でした。
小学生のころの炎鵬と輝の体格は、こんなにも違ったそうです↓
当時から遠藤と輝の2人は各界から期待されていた存在でした。
炎鵬は2人のすごさを知っていて、自分の活躍は軽量級のみだったので、角界で活躍できるのか不安で就職活動を始めたのです。
小松マテーレの採用担当者に「チャレンジするのもあなたの人生じゃないですか」と言われ、角界へ進む意志が固まったと言います。
今の炎鵬があるのは白鵬のおかげもありますが、小松マテーレの採用担当の方のおかげでもあるんだそうです。
イケメン・実力もそろった炎鵬をみちょぱさんも「いいじゃないですか」と言っていましたが、炎鵬はギャルがすごく嫌いとのこと。残念ですね。
真面目すぎてオリジナル技を開発
真面目な炎鵬はオリジナル技も開発しています。
普通の下手投げはかけた方もかけられた方も倒れ込むという技なのですが、炎鵬の下手投げはかけた手を抜いて相手だけ倒れるというスペシャル技です。
自分より大きい阿炎関を持ち上げるという大技も披露しています。
白鵬関が体を鍛えるために炎鵬を担いでスクワットする時も、炎鵬は白鵬関の股関節の動きを見て研究しているそうです。
相撲に真摯に取り組んでいるのも、魅力なのでしょうね。
両国国技館の呼び出し「東~」の方角は「東」ではない⁉
両国国技館で取組前に『東~』と呼び出しがありますが、実際の方角は「東」ではないそうです。
「東~」の方角は実際は「北」です。
天皇陛下がご観覧になる両国国技館の貴賓席は西側にありますが、昔から「天子南面す」という言葉があり貴賓席は南をむかなければならないとのこと。
そこで両国国技館に限っては、貴賓席を北として方角が設定されているそうです。
まとめ
炎鵬関のマル秘伝説を知ると、さらに相撲を見るのが楽しくなりますね。
取組でくりだされる技に注目してみてみたいと思いました。
炎鵬の天才&ヘタレ伝説について、こちらの番組でも取り上げられていましたのでまとめています↓
【櫻井・有吉THE夜会】(3月5日)天才力士・炎鵬の伝説!相撲界女性人気No.1のヘタレエピソードとは?
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